プリリズRL/KOP

山田レイ

レインボーライブ

「わたしはレイ。エーデルローズの、レイ。ねえ、プリズムショーする人間、居ないんでしょ。……わたしが演ってあげようか、ショー」
「元々、あと少ししたらエーデルローズは辞めるつもりだったもん。法月総帥、わたし嫌いだし……あっ、今のね、法月仁さん」

エリートプリズムスター養成アカデミー「エーデルローズ」に所属する女子プリズムスタァ。イメージカラーはパープルブルー、属性はクール。華京院学園中等部二年生。少々子供っぽいと感じる程の負けず嫌いで、年の離れた兄が居る。プリズムショーは嫌いではないが嫌な思い出はあるらしい。本編では「レイ」だけで名字は名乗らないし、ル・セリアナ女学院生ではないのに加えてエーデルローズの生徒名簿・成績名簿にも記載されないためベルローズ三人組もフルネームを知らない。
負けず嫌いだがマイペース、変なところで気は利くしマイペース故に我が強い所がある。加えて謎のプライドも持っているが、好きなものや守りたいものには正直。
本編中、幾度か後のOver The Rainbowと接触しているが、神浜コウジと言葉を交わしただけで終わっている。
なお、プリズムショーは基本的にソロ、デュオ。プリズムストーンにも頻繁に出入りしている。というよりも、法月仁のことが好きではないので最近のエーデルローズには居たくないらしい。プリズムライブ組で一番仲が良いのはおとはだが傍から見ると微妙に会話が繋がっていない(成立はしている)。
プリズムライブは心の飛躍。その際の楽器はフルート。ペアともはなし。連続ジャンプの最高記録は六連続。本編終了後はプリズムライブを使用不可になったがジャンプは普通に連続で飛べるようになった。
一人称は「わたし」で二人称は「きみ」。度々電話を掛けているらしい兄のことは「兄さん」と呼んでいる。昔は「お兄ちゃん」と呼んでいたらしい。
茶髪にライトブラウンの瞳を持つ。普段はマイペースな雰囲気に隠れているがきりりとつり上がった奥二重で、どちらかというとかっこいい印象を感じさせる。まあジャンプの属性はクールだし……
髪の長さは肩にギリギリかかるかかからないかくらいで内巻きにしている。ふわふわ。

KING OF PRISM

お相手:十王院カケル

「わたしはレイ。ここに立ってる男の妹だよー。宜しくね、新人くん」
「結局わたしって女子プリズムスタァだから、男子の世界に関わることは出来ないんだよねー。ふふ、これでもプリズムクイーン候補だったんですけどー?」
「世界が終わるか終わらないかの瀬戸際に居たこともあったし、今更驚くことなんてー……、……驚いた」

11月5日生まれ、華京院学園高等部一年生のエーデルローズ所属女子プリズムスタァ。AB型。出身地は福岡県福岡市博多。イメージカラーと属性はレインボーライブから変わらずパープルブルー、クール。エーデルローズ女子部がベルローズとして独立する中、氷室聖に我儘を言って女子でありながら未だエーデルローズ所属でいる。本編中明かされることのなかったフルネームが冒頭で明かされ、噂のお兄ちゃんと共に登場した。敢えて漢字表記にするなら「嶺」。二年前と比較すると2cm身長が伸びたがオバレ(10cm、5cm)に比べると微々たる差。
レインボーライブでのごちゃごちゃがあってどちらかというと脆いのはヒロの方だなあと理解していて、自分に自信がないのもヒロだと分かっていて、それでいてコウジとカヅキとファンに支えられて立ち直ると分かっているので、自分はヒロのことを尊敬しない立場でいると決めている。ただ、ファンやカケル達がどうして「速水ヒロ」を尊敬して憧れているかという心理を理解していないかと聞かれるとNO。あのキラキラに憧れる気持ちは痛いほど分かっている。ヒロもそれを分かっていてレイから投げられる言葉を投げ返していたりするしコウジなんかは柔らかい目で見ている。ちなみにカケルと付き合っている軸だとヒロとの浮気を疑われ付き合ってない軸だと付き合うきっかけになったり。だって仲良いからね!
レインボーライブと最も変わったのは髪の長さ、髪型と喋り方。一人称は「わたし」、二人称は「きみ」であることは安定しているがもう少し口調が落ち着くようになった。というか間延びした話し方になっている。精神的に余裕が出来た。髪は結構伸びた。目元もすらっとしてきてこれまで以上にかっこいい雰囲気を醸し出している。髪を結んだら普通に男にも見える。美形。喋ると残念!
なおタイガからの扱いについては顔が男っぽかったため女性相手のあれこれは発揮されていない。個人差があります(シンは「女子がエーデルローズに居る」ということで顔を赤らめていたし一発で女子だと見抜いている)。
作中シュワルツローズの制服を纏うカケルに噛み付いているタイガを見て溜息を吐いていたあたり、カケルが冗談を言いに来たと理解していた様子。今まで設定書いてて思ったけどあまりにも他人の気持ちを理解しているのでわりとAKY(あえて・空気を・読まない)かもしれない。
ちなみに劇中エーデルローズの練習室で踊っている時のバックナンバーは本編の前作である「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」からスプラウトの「Mirage JET」。
兄が流されてしまった嘘のスキャンダルのことも含めレインボーライブから法月仁がとにかく嫌いだった。ただし法月仁はレイの才能を買っていたのでレインボーライブ本編ではレイが法月仁のことを利用している節も。シュワルツローズにも勧誘されそうになったらしいがその時には氷室聖が築いたエーデルローズを愛すようになっていた為断っている。だって法月仁アイツ、兄さんのスキャンダルに加えてわたしレイのこと蓮城寺べるのスペアとしか考えてないもん。本編でフルネームを名乗らなかったのは法月仁との契約上の問題。あっちからしたら目の上のたんこぶと同じ色彩、同じ名字というだけでだいぶイラつくらしい。

十王院カケル×山田レイ

「あーもう、うるさいなあ、一男って呼ぶよ」
「わたしがもし、十王院カケルのことを好きだとして。カケルが、あのひとがもし、わたしのことを好きだとして。わたしはあのひとの隣に立てる程の人間じゃないし、立っちゃいけないよ。……だってあのひと、十王院カケルである前に、十王院一男なんだから」

「僕ちゃんの名前はカ・ケ・ル!」
「逆に聞くけど、レイちゃんが諦めかけてるからって僕ちゃんが諦める理由にはならないっしょ?まあだから、そうやって僕ちゃんのことを諦めたレイはまた今度オシオキってことで……あっレイには秘密っすよ〜!」

「十王院財閥の息子」を諦めている山田レイと「カリスマ女子プリズムスタァ」を諦められない十王院カケルの話です。十王院カケルと十王院一男がどれだけ区別されているかという所謂キンプリスッスッス太刀花ユキノジョウ/十王院カケルを見るまで解釈違いに戦々恐々としなければならない設定を前提として、カケルと一男の区別の仕方が的確でサバサバしすぎているのでそこら辺レイが怖がっている節がある。あとレイが「大企業の息子といえば政略結婚」と思っているゆえの弊害。カケル自身はレイを手放す気はまっっっっっったくない。