TOS
「どうして――分かって、くれないの。わたしは「置いていかれるのはもう慣れた。でも、あの子は、あの子達だけは、わたし、失いたく、ない……!」
ニケ・ワイルダー
年齢:18歳
身長:157cm
クラス:召喚士 / 剣士
武器:剣
一人称:わたし
エクスフィアの位置:胸部
お相手:ゼロス・ワイルダー
「テイルズオブシンフォニア」に登場するキャラクター。英語表記は「Nike Wilder」、本名はニケ・グラウコーピス・ワイルダー(Nike Glaukopis Wilder)。パーティメンバーには加入しない。ゼロス・ワイルダー、セレス・ワイルダーの従姉妹。
神子の存在に大きな嫌悪感を抱いている様子が見え隠れしているが、彼女の兄が先代の神子・年上の甥が今代のテセアラの神子である神子一族であるため、その理由は謎。また、ニケのエクスフィアはクルシスの輝石に酷似しており、クルシスや神子以外には勘違いされることも。
「召喚士」と「剣士」でクラスが重複しているが、召喚した力をそのまま術として使う他、剣に纏わせて戦ったりもするため、正式なクラスは恐らく「召喚剣士」。奇しくも魔法剣士と似た戦闘法を採る。
ゼロスやセレスとの仲は概ね良好だが、唯一ゼロスとは少しのよそよそしさを感じる。出自に問題はないはずだが、やはり年上の甥・年下の叔母という関係ゆえだろうか……?ちなみにお互いの初恋はお互いである。
髪の色はコーラルレッド、瞳の色はターコイズブルー。長髪で後ろは編み込んである。前髪は下ろしており、二重でつり目。
出自
シルヴァラント出身、テセアラ育ち。僅かにエルフの血を引く。クルシスの輝石と酷似したエクスフィアを埋められているため、シルヴァラント・テセアラ両方の国で秘密裏に追われていた孤児。テセアラの下級貴族の家で虐待されながら過ごしていたところ、どこからの情報か分からないがワイルダー卿が訪れ、ニケを引き取った。「ニケ」という名はワイルダー卿に名付けられたもので、本名は不明。引き取られたのはゼロスが生まれる2年前。18の時に何らかの力が作用し成長が止まったが、実際は28年生きている。肉体は18歳、実際生きていた時間は28年、精神的な年齢は肉体と変わらず18歳……とややこしいことになっているが、恐らくこれは精神が肉体に引っ張られているから。
初めて人間のように扱ってくれたワイルダー卿に深い恩情を抱き兄様と呼び慕うが、ワイルダー卿が先代神子ということと、クルシスに恋人との仲を引き裂かれようとしていることを知り、憤怒の情を抱くようになる。またワイルダー卿はニケが次代の神子の支えになると思いニケを引き取ったが、ニケ自身はワイルダー卿に神子と勘違いされて引き取られたと思っており、多少負い目を感じている。ゼロスとの少しのよそよそしさはそのことから。ゼロスが生まれた際は大いに喜び面倒を見たが、その六年後にセレスが生まれ、ワイルダー卿が自害し、ミレーヌがセレスの母に刺され、その一部始終をはっきりと目撃している。その事件からゼロスとセレスのことを守らなければという意識を強く持つようになり、特にゼロスのことに関しては過保護。クラトスルートに入った場合、ゼロスに止めを刺そうとするとニケがスキット込みで乱入し、ゼロスを庇って死亡する。ゼロスルートだとゼロスがクルシスにスパイをさせられていると知って四大天使に直談判をしに行き、最終的に戦闘になって死亡する。この際、ミトス・ユグドラシルがロイド一行との会話の中でニケが死んだという話をするが、ゼロスを戦闘に出す(パーティメンバーに居る)場合、対ユグドラシル戦に限りステータスが多少上昇する。
ラタトスクの騎士においては、何故か復活し、パーティメンバーに加入している。実際はニケと契約している精霊である光の精霊アテナとその上位に属する大精霊ルナ、そして根源の大精霊オリジン、精霊の主であるマクスウェルと対面し、新たに正式な形状の命を与えられたため。アテナは消滅したが、ルナ・オリジンとの契約を果たす。そのため、ラタトスクの騎士で使える精霊術は光属性のもののみとなっている(シンフォニア本編ではそもそも敵としてしか出てきていない挙句、そちらでも光の精霊術しか使っていないが)。
スキットではゼロスに涙目になられながら怒られていることに加え、肉体は20歳で、これからは成長することが出来ると嬉しそうにしているシーンを見ることが出来る。所謂ゼロニケ好きにおける救済である。ロイドとも仲は良さげ。攻略王の名は伊達ではない。