SideM

西風楸
ならい ひさぎ

「961プロダクションの、西風楸、いいます。……ええと……ユニットには所属してへんのやけど、宜しゅうね」
「うんっ、うち、甘いもんが好きでなあ。カフェとか、よう行くんよ。プロデューサーさんは甘いもん、好き?」

越境(※所謂“アイドルマスター”との混合)が多く見られます

タイプ:クール(シンデレラガールズ)
ビジュアル(ミリオンライブ)
フェアリー(シアターデイズ)
年齢:15歳(アイドルマスターSP)
16歳(アイドルマスター2〜)
学年:中学三年生(SP)
高校一年生(2〜)
誕生日:5月22日
星座:双子座
身長:157cm
体重:45kg
BMI:18.3
血液型:A型
利き手:右
出身:大阪府
趣味:お菓子作り、カフェ巡り
特技:茶道
イメージカラー:翡翠色
ICV:??

翡翠の髪に煌めく空の瞳を持った961プロダクションのアイドル。ユニットには無所属のソロ。初出は「アイドルマスターSP」。登場作品は「アイドルマスター2」「(主軸には関わらないが)アイドルマスターDS」「アイドルマスターシンデレラガールズ」「アイドルマスターミリオンライブ」「ミリオンライブ シアターデイズ」。その他は基本モブ。主軸に関わらなければ特定のセリフがある訳でもない。容姿だけ写っていることも無きにしも非ず。なおアニメ版ではJupiterの三人との会話が描写されていた。765のアイドル達にそこまで嫌悪感を出していなかったタイプのアイドルで、SPでは主軸のストーリーに登場しなかった。現在的には明確な961プロダクションのアイドルとしては唯一シンデレラ・ミリオン・シアターデイズに登場・実装されている。詩花の存在に強い憧れを抱いており、一時期は落ち込む期間もあったものの、現在は吹っ切れている。また、SPの961では我那覇響に継ぐ所謂“方言アイドル”であり、且つ歳も同じだったため、他のアイドルに比べれば仲が良かった様子が散見される。またJupiterの天ヶ瀬冬馬とも良い友人関係を築いている様子で、315プロ移籍後も連絡は取っているらしい(→後述)。
 アイドルとしてというよりも演技に力を入れている女優型のタレント。とはいえきちんと歌って踊る正統派でもある。961の正統派アイドルと言えばというアンケートで詩花と双璧をなす存在が楸。子役時代からの持ち上がりでとある事務所に所属していたところを黒井社長に引っこ抜かれた。タレント歴はアイドルマスターSP時点で8歳からの7年、2では8年。黒井社長に勧誘されたのは10歳の時なので961歴は5年。
 大阪出身で、常時関西弁を使う。「ほかす」等方言だと知らないまま使って友人を混乱させてしまい申し訳ないと言っていたりする。某アイドル雑誌より。また同雑誌内別特集にて甘いもの好きと公言しており、通い詰めているカフェがあるとか。好きなスイーツはいちごのムースとマカロン。

SideM
 前途した「通い詰めているカフェ」が正しくCafe paradeのこと。落ち込んだ時、嬉しい時、甘いものが食べたくなった時はだいたいCafe paradeにいる。お相手である東雲荘一郎との出会いはカフェパレでのことで、初めてカフェパレに来た際あまりのいちごのムースの美味しさに惚れ込んで手紙を渡したことがファーストコンタクトである。その時もちゃんと変装はしてた。東雲は雑誌を読んでいちごのムースとマカロンを練習しているらしいがそもそも好きになったきっかけが東雲のスイーツなので巡り巡ってという感じもする。たまたまその手紙を貰ったのが東雲にとっても一種の分岐点だったり迷走していた時期だったりしたので東雲も楸の手紙に救われたし、楸もだいぶんカフェパレのスイーツに救われている。二回目の来店の時が夜遅くでラストオーダーギリギリだったのでレジに東雲が出て話した。お互い大阪出身ということで謎の親近感を覚え友人になる。初めてカフェパレに行ったのが中学に入ってからなので、SideM時点では四年の付き合い。とある日の相談中ぼろぼろ泣いてしまったところ東雲から交際を申し込まれて成立した。両思いだったことは咲ちゃんも巻緒も知っている。大人組二人が知らなかった。SideM本編では交際開始から満一年。
 Jupiterが961プロダクションにいた時代から仲良くしていた者としてJupiterの助けになれなかったことをひどく後悔しており(泣いたのはそれ)、一時は顔を合わせるのも連絡を取るのも気まずかったが、315プロダクション移籍後の冬馬と同じ現場になり、腹を割って話して、今は普通に友達。「冬馬くん、冬馬くん、あんな、エターナルフォースブリザードって知っとる?」「なんだそれ。かっけえな!」「必殺技らしいねん!かっこええよなあ」
(北斗「相変わらずだね、楸さんは」翔太「冬馬くんに楸ちゃん、それ厨二病の人が言うやつだよ……」)
 もしかして:悪友