エンメルカル

エンメルカル


性別:男
クラス:キャスター
属性:混沌・善
地域:メソポタミア


「我はキャスター・エンメルカル。うむ、ウルクの王よな。……なに、そう萎縮せんでも良い。我にその瞳を見せよ、それを遮る者は早々居ぬだろうぞ」
宝具:「星を統べる我が法典(ベネトナシュ・スフギル・アナ)」Buster/対軍宝具/味方全体のArts・QuickUP/NP増加/敵全体に特大攻撃
「見るがいい、我が法典、我が軍旗、我が掛けた全ての民と共に!放て幾星(いくぼし)、星を統べる我が法典(ベネトナシュ・スフギル・アナ)よ!」

備考:一人称は我(われ)、二人称はお前、そなた等。金髪金目の25歳(肉体年齢)。
ウルク第一王朝の王の一人にして、ウルクを建国した王の息子。一説では太陽神シャマシュの息子という話も。ギルガメッシュの先々代の王。文字という概念を作った者という説もある。エンメルカルはアラッタを服従させようとし、アラッタの領主と戦う。この物語を「エンメルカルとエン・スフギル・アナ」と言う。最終的にアラッタはエンメルカルに服従するが、この時エンメルカルに付き従った8人の息子の仲に、次代の王である末息子ルガルバンダが存在する。
基本的な性格はオジマンディアスをより常識人っぽく、より優しく、より寛大にしたようなもの。メソポタミアの王らには少々甘い。

「ほう、我に斯様な任務を持ってくるか。良いぞ、どこへ赴くのだ?我はウルクの王ではあるが、今はそなたのサーヴァントであるからな。着き従おうぞマスター、そなたが我にとって納得する道を歩むのであればな」