パメラちゃん「嬉しかったぁ?」「ふつう」「なにそれぇ、出したのに?」「じゃあ嬉しかった」「えぇ、そんなんならもうしない」引き寄せて耳元で「やだ。して」パメラちゃん心拍早まるけど意地張って体離して「ちょっとぉ。どっちよ、それに前は気持ちくないって言ってたし…」(お前がやったんだろと思いつつ)ふっと軽く笑ったあとまた抱きしめて、パメラちゃん「そうやって誤魔化さない〜〜」「えー」(棒)「本当は気持ちくない??」「うん」「……。じゃあ嬉しくもない?」「そうだね」「……じゃあもうしない」「なんで。してってお願いしたのに」「してほしいってこと?」「ああ」「でもぉ、ラムズが嬉しくもないのにしてるの変だよ。ラムズが嬉しいことしたい」「どうして?」「喜んでほしいもん」「……俺のいうこと聞けないの?」「聞ける、けど。気持ちくないって思ってるのにやるの?」「ああ」「ん〜〜〜。さっきどう思ってた??正直にね?」「『喜ぶ演技すんの面倒くせえなあ』」「…………やっぱ全然嬉しくないじゃん!」ラムズちょっと笑う。「だから?」「してたの、変だなって思った?」「変っていうか、阿呆だなって」「……ひどい。バカ、やっぱ絶対もうしないもん」「へえ? そう。わかった」「え〜、なに。なに? やだ。なんで」「なにが? 好きにすればいいだろ?」ちょっと笑ってる。「嘘だよ、するからぁ」軽く笑って「すんの? 虚しくねえ?」「んんん、だからぁ……そう思うからやだって言ってるのに……」「でもさ、それ取ったらお前あとなにできんの」「えぇ?」「俺が喜ぶこと、なにできんの」「お金とか……宝石とか。あげようか?」「いいよ、ちょうだい。あとは?」「……え、ん。わかんない」「じゃあやるしかねえじゃん」「んん……」「そんなんしかできねえんだから、虚しくてもなんでも言うとおりにしねえと」「私……それしか価値ないの?」「それすらもねえけど」笑ってる。「どうして意地悪言うの」ちょっと泣きそう。「甘いこと言わなきゃだめ?」「……だめじゃない」じっと見たあと、嘲笑う目で軽く放る。「つまんな」「どぉして、ごめん、ごめんなさい」ラムズの体に手回して抱きつく「やだ、怒らないで」耳と耳塞いで、笑ってない目で唇だけ傾ける「ほら、考えて。いつも客に取り入ってんだろ。悦ばしてよ、俺のこと」目ぐるぐるさせながら「え、えと。えっと……。好きだから、ラムズに尽くしたいから、だからするから」「いや、しなくていいよ」軽く笑う。「ねぇ、やだ。頑張るから。えっと……それしか、ないから……やるから。お願い」泣き始める。「やらせて、ねえ。ごめんなさい。言うこと聞かなくてごめんなさい。やらせて」「『やらせて?』」「やらせ……あ、えと。やらせてください。お願い、お願いします」くつくつ笑って目細めて「お前さぁ、んな阿呆でどうすんの」頬から首筋に手滑らせて「こんな思うとおりに言うなんて、簡単すぎる玩具だな」「へ、え、あ……玩具、」少し俯く。「玩具、じゃない」「あー、そ」「ちが。そうじゃなくて……簡単だから、玩具、……の価値もない」ハグして「わかってんじゃん」「ごめんなさい……頑張るから」「うん」「やらせて、ね? おねがい」「ああ」「……また遊んでくれる?」「お前で?」「えと、うん……」「いいよ。じゃあもっと働いてきてね」「…どうして?」「俺ヒーローになるのが夢だから。可哀想な子を慰めんのが好きなの」「……。わかった。頑張る」強く抱きしめて「ほんとかわいい」「…………ほんと?」「ああ。かわいい。壊しちゃいたい」「壊すの?」「ああ。俺の手で、心も体も壊してやりたい」「……好きってこと?」「そうだね、大好きだよ。意地悪してごめんね」「え、ん、うん。大丈夫」背中撫でてハグしてくれてる。