あいして、あいして、あいして
くらくらしそうだ。いや、もうくらくらしてるのか。
まるで羽毛に包まれているみたいに優しくて、あたたかくて、気持ちいい。
快楽で零れた涙に滲んだ視界で、君は慈しむように笑っていた。
ねえ、もっとちょうだい。俺が満足するまで。……なんて、そうじゃないか。
とろとろに蕩ける。思考が崩れる。
もう君のことしか考えられない。
早く君を俺に刻み付けて。世界を牽引する俺を、ただの子供に、君が愛してくれるコイビトに引き摺り下ろして。
「I’m all yours……」
無意識に囁いたこの声は、泣きたくなるくらい甘かった。
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