「味見すれば分かるんじゃね？シェフとしては味見しないと気が済まねえな！」
「でもなんかむかつくな、まだ“イタちゃんがええわー”とかぬかすんじゃねえよな……！？」

「トマトだよな、色的に」

* * *

ロヴィーノ・ヴァルガス(Lovino Vargas)

STR：5　CON：13　POW：12　DEX：16
APP：14　SIZ：16　INT：12　EDU：17
HP：15　MP：12　SAN：60
アイデア：60　幸運：60　知識：85

＜主な技能＞
回避：72　頭突き：60
聞き耳：75　目星：75　図書館：65
製作(料理)：85

プレイヤー：ロマーノ
職業：イタリアンシェフ
年齢：23歳　身長：188cm

クリアシナリオ
「毒入りスープ」KP：日　PL：西

* * *
流され体質シェフ　ロヴィーノ・ヴァルガス
全体的にバランスが取れているロヴィーノ最大の弱点は、驚きの貧弱さである。
それ故に無駄な戦いを嫌がって俊敏に逃げ回り、とにかく安全第一で生き残ることに情熱を掛けているが同行するメンバーによっては余計な悪乗りを始めることも。
特にアントーニョ・ヘルナンデス・カリエド(PL：スペイン)と一緒にいる時が顕著で、ボケにボケが重なって手が付けられない。
なお、お得意の頭突きは対人戦限定、神話生物怖い。

劣等感を感じても諦め……ない
PLとしては他者の悪乗りに乗りまくって進行を妨げることも多々見受けられるが、あまりにも無法地帯になると一周回って冷静になる。
地味にSAN値があるので多少の無茶は許容範囲なのか、しなくてもいいSANチェックを一緒に受けるなどひとりで放置されるのを嫌がる様子。
よく分からない状況に陥ったら取り敢えず二度寝しておけばいい精神で、無意識にKPの胃を攻撃している。

KPは未経験。

セッションが係らない時はスペインや枢軸組と一緒にいることが多い。
最近イタリアとの溝を埋めようと少しずつ歩み寄っているが、ツン状態を解除出来ずに思わず突き放した言い方をしてしまうのが悩み。
またスペインとは紆余曲折を経て恋仲となり、今まで感じていなかったドキドキを味わっては頭を抱えている。