ソードワールドしようぜ!
仏(GM):さ、冒険者達はシャドウの神官についてこいと言われるままに図書館の奥に進んで行くよ。図書館の真ん中くらいかな?神官は相変わらず振り返りはしないけど君達に突然声を掛けてくるよ
「私が携わったのは増築の材料の手配だけだ。詳しいことは当時の教会の上層部とパトロンが取り仕切っていたからな」
「え?そんだけなのかよ……(明らかに落胆した様子)」
「貴様らのためにわざわざ時間を割いているというのに言う事かいてそれか?…ふん、躾がなってないな」
「ふんっ(ぷいっとそっぽを向き)」
「むむむ……(シャドウの神官を睨みつけている)」
「それで、俺達をどこに連れていってくれるん?ついてこい言うたんやから見せたいもんがあるんやんね」
「……ふん。本来は格下が入れる場所ではないが最高司祭のお使いとなれば話は別だからな」
「格下ですか、まあ色々と間違いではないですけれどね」
「自覚をしているのなら結構。それを態度に示してくれれば尚良いのだがな」
仏(GM):そう言って懐からシャドウの神官は鍵の束を取り出すね
南:鍵束ってことはどっか特別な部屋か?
伊:図書館の外の部屋かなあ?
仏(GM):ふふふ。シャドウの神官は図書館の奥にある扉の前に止まったね。そこには仰々しく「関係者以外立ち入り禁止」と書かれてるよ
日:なんとまあ判り易いというかなんというか……
「ここは一般公開していない書物が保管している。そこに増築工事の記録もあるだろう」
「あるだろう?……ねえかもってことか?」
「(じーっと立ち入り禁止の文字を見て)立ち入り禁止って書いてるけど」
「私もこの中には滅多に入らないからな。それとそこの帽子の小僧。私は司書であり偉大なる司祭様だぞ?入れるに決まっているだろう(得意げに鼻を鳴らし)」
「まあ入らんとあるかないかは分からんやんな(頭の後ろに腕を組みながら)」
「偉大なる司祭様(ハンッと鼻で笑いながら呟く)」
「……(ぴくりと青筋を立ててキクを睨む)」
「何か?(優雅で皮肉めいた笑みを浮かべ)」
「(チッと舌打ちし)どいつもこいつも教養のない単細胞が…(吐き捨てるように小さく呟き)」
「小童がいきり立つからですよ(ククッと喉奥で笑い)」
「まあまあ(二人の間に入り)えっと、司祭さんはここを開けて俺らを入れてくれるんやんね」
「(ぎろりとキクを睨んだまま)…中を荒らしてくれるなよ」
「おおきに(にっこりと笑みを携えながら3人の方を向いて)んと、皆こん中入るんでええよね?」
「俺は入るぞ。ミストラルのじーちゃんとも約束したし、ちゃんと調べものする」
「俺も……(ちらっとシャドウの神官を横目で見ながら)ここで待ってるの嫌だし中に入るよ!」
「まあ、見つからずともいい本が読めるのならば願ったり叶ったりですね」
「というわけで4人でお邪魔します(シャドウの神官に声を掛け)」
「好きにしろ(言い切る前に扉に近付きどんどんと大きな音を立ててノックし)おい番人。私だ。今から私が入室許可を下した4人が入る」
「番人?(こてりと小首をかしげて)」
「……変なのじゃ、ねえよな?」
「(ノック音が返ってきたのを確認し)鍵を開ける。さっさと用事を済ませてくれよ(かちゃりと鍵穴に鍵を差し込み)」
仏(GM):シャドウの神官が鍵を動かすとかちゃりと音を立ててドアロックが外れたみたい。ドアノブが動くようになったね
南:マジで番人ってなんだよ……でっかい犬とかそういうんじゃねえよな……
伊:大きなドラゴンだったらどうしよう…(ぶるぶると震えながら)
日:あー……私の想像が正しければ、多分そういった類ではないかと
西:?キクは中に入ったことあるん?
日:一度だけ。……そこが同じ場所ならば、ですが
仏(GM):んと、シャドウの神官は早く入れとドアの横で苛立ちを隠す様子もなく冒険者達を見てるよ
日:取り敢えず入りましょうか
西:せやな。アントーニョから入ろか?
南:じゃあロヴィーノはアントーニョの後ろにぴったり張り付くからな
伊:じゃあ俺はキクの羽織にしがみついとくー!
日:密集率が高い(真顔)
仏(GM):お化け屋敷にやって来たカップルかな?(すっとぼけ)
西:ほならアントーニョさん気合入れて開けるでー!あんな、ドアノブ開けたらこう叫ぶで!
「せいがでますね!!!(高らかに)」
「意味が分かりません(一刀両断)」
「お、おじゃまします(キクの後ろから顔を出して中を覗く)」
「い、いるのはわかってるんだぞこのやろー!(アントーニョの後ろから顔を覗かせ)」
仏(GM):扉を開けた途端まず君達が感じたのは埃っぽさだね。部屋にはどうやら窓もなく唯一の明かりは点々と置かれているランタンのみ。その淡い光で照らされて分かるのは壁までぎっしり本棚が置かれていること。中央に小さなテーブルがあることくらいかな
日:人影等は?
仏(GM):あるね。奥からぺたぺたと足音がする。けれど目視してもその姿は捉えられないね
伊:と、とととと透明人間!?!?
南:い、いいいいいるなら姿見せろよな!!!ひひひひ卑怯だぞ!!!
西:んー?幽霊とかなら足音するんおかしいけど……
日:GM、声を掛けても問題ないですか?
仏(GM):構わないよ
日:では……
「……ご無沙汰しております、でよろしいでしょうか?(足音の方へと声を掛ける)」
「(ランタンに照らされ小さな二足歩行の兎が4人の視界に現れ)ん?その声は羽織の坊やか?」
「え、あれ?……た、タビット?(目の前に現れた兎に瞬きを繰り返し)」
「うさぎさんだーー!!(きらきらと目を輝かせながら)」
「え?え?……知り合いかよ?(タビットとキクを交互に見つめ)」
「以前ここに訪れた時、顔見知り程度には。……その節はお世話になりました(アルバに向けて腰を折る)」
「なに、気にすることはない。久しぶりの客人に俺も柄にもなくはしゃいでしまったからな。…と、他の子達は見ない顔だな。ようこそ、埃まみれの宝の部屋へ(大げさに会釈を披露し)」
西:なんや見た目の割にしっかりしとるうさぎさんやなあ…
南:っつーか、番人とかいうから身構えちまったけど……タビットが番人って大丈夫なのかよ。泥棒追い返せるのか?
伊:きっと侵入してきた悪い人を魅了して追い出すんだよー!こう、おしりふりふりーって!
日:なんとしゅーるな……
西:メタな話やけどタビットやしこのうさぎさんも魔法とか使えるんちゃう?それで追い払っとるとか?
日:そちらの方が現実味がありますね、流石に魅了で追い返すのは現実味がないと言いますか
仏(GM):まあそこらへんは想像に任せるよ。さて、アルバは好きに本でも漁れと言ってくれるよ
南:よしっ、じゃあさっき言ってた建築工事の本探そうぜ!
西:んーと、なんか判定とか振る必要あるん、フランス
仏(GM):本を読むくらいなら振る必要はないね。ただし本の中には交易共通語以外で書かれてるものもあるから気をつけてね☆
南:げっ、交易共通語しか読めねえぞ……
伊:ねえねえ、他にどんな本があるの?
仏(GM):そうだねえ…街の歴史とか神話、あと廃版になった本とか一般では滅多にお目にかからないものかな
日:その中で目ぼしい本はありますか?……神話も歴史も興味深いのですが
仏(GM):冒険者が今調べたい工事関係の記録台帳はあるよ。神話は主に様々な神々の逸話が描かれてる。歴史は歴代町長とかどんな貢献をしたか、街の建物の建築記録だね
南:記録台帳と建築記録がアタリだろうな。何語で書いてあるんだ?
仏(GM):どちらも交易共通語だね
南:よっし、俺これ読む!
伊:フェリシアーノもロヴィーノ兄ちゃんと同じ本読もうかなー
南:じゃあこの二冊を俺たちで手分けして読むぞ!
西:本来の目的はその本読むためやねんけどなあ。…せやなあ、アントーニョは神官やし神話でも読んどこか
日:ではキクは歴史書を。……特に禁止区域に関するものがあればそれを読みます
仏(GM):おーけえ。じゃあ順番に情報公開するよ。まずは猫兄弟の記録台帳と建築記録ね
【記録台帳には細かくいつ建てるかや、土台の搬送などの予定日と実際に行われた実施日が記録されてるね。ざっと目を通すと他は予定通りに事が運んでいるというのにある場所だけ予定日と大きくずれてる。それは『旧墓地を取り壊し本堂建築予定』という部分だね】
仏(GM):んで建築記録
【建築記録には完成予想図が2ページに分かれて書かれているね。君達が気になっている墓地の場所にはちょうど図書館が建てられる予定みたい。そして記録の横にはこの工事に携わった人の名前も明記されてるね】
南:図書館……ここじゃねえかよ(真顔)
伊:あばばばばばば(顔を真っ青にして)
日:いやはや手間が省けた、のでしょうか?
西:てことは幽霊は図書館から出てきとるってこと?
南:知りたくなかった……(震え声)
伊:ね、ねえ……早くここから出ない?(ブルブル)
日:しかし、情報を得に来ているのですから。まだ暫くは滞在しますよ?
伊:うううっ……
南:さっさと情報手に入れて出ようぜもうやだ……
仏(GM):さて、次は神話の方ね。神話はアントーニョのよーく知ってる逸話とかそんなのかな
西:えー、それだけなん?いちお軽く全部読み流すけどなんかないん?
仏(GM):うん。アントーニョがペラペラと捲っていると1枚のメモが落ちるよ
日:今回はよくメモが手に入りますね……
西:お!そのメモ拾うよー!なんて書いてるー?
仏(GM):残念!それは神紀文明語だ!
西:な、なんやてー
日:神紀文明語なんて誰か読める人いましたっけ……
伊:俺読めないや…(しゅん)
南:俺も交易共通語しか読めねーぞ
西:親分もー!えー、一抹の望みにかけてシャドウの神官に見てもらうー?
南:あいつがいいよとか言うと思えねえんだけど……
伊:じゃあこのメモ読めないね…何か大事なメモの気がするのに
日:……このメモを持ち帰って、ミストラル神官に見てもらうというのはどうでしょうか?
西:おお、その手があったやん!
仏(GM):……。勿論解読はこの図書館出るまで出来ないけどいいの?
南:って確認するってことは、これは今解読しねえと何か見落とすぞ(真顔)
仏(GM):やだなあロマーノ。深読みしすぎたよ(楽しそうに笑いながら)
南:てめーがそうやって笑うときは大体裏があるって俺は学んだ(真顔)
仏(GM):あ、ひどーい。救いの手を差し伸べてやろうと思ったのにい(ぶうっと膨れながら)
日:……はあ、一か八かで神官に尋ねるしかないかもしれないですね。もしくはアルバが何かわかるかもしれないですし、順に当たってみては?
西:せやなあ。とりあえずアルバに聞いてみよか。きっとその救いの手ってのがアルバかもしれんし
仏(GM):ナンノコトカナー
「なあなあうさぎさん。これ読める?(ページの間から落ちたメモをアルバに差し出し)」
「(くんくんと鼻先を震わせメモを嗅ぎ)…これは神紀文明語だな。しかもトラップ付きの」
「トラップ?(アルバの声に本から顔を上げる)」
「え、トラップ!?(思わず大きな声で)」
「は?トラップがどうしたって?(アントーニョの声でびくりと飛び上がる)」
「ああ。このメモを挟んでいたページに再び戻すとどうやら呪いがかかる高等な魔法がかかってるな。運が良かったな兄さん(くつくつとアントーニョの方を見て笑い)」
「ええー、めっちゃ性格悪いやんこれのトラップ作った人(げんなりとした表情で)」
「くだらないことを考えるヒトもいたものですね(再度本に視線を落とす)」
「……しかしこれは、まさか(訝しげに目を細め)」
「?どないしたん」
「このメモは命からがら逃げ出して書いた警告だな。しかし有り得ない……そんなことが」
「警告?」
「……『神様に選ばれるな。与えられるのは自由と狂気だ。あれらは我らの中で笑っている』」
仏(GM):メモの内容は以上だよ
南:はあ?意味わかんねえぞ
伊:ヴェー、情報もらったけどますます分かんないや
日:神様に選ばれるな、ですか。教会にあるまじき一文ですね
仏(GM):続けてキクの調べてる歴史書だね。こっちは交易共通語だよ。キクの調べたい内容は……そうだねえ。こうかな
* * *
街の人口増加に伴い街全体の建築、主に教会の増築を急ぐ。パトロンのカークランド氏の支援を受け小さな街はやがて大きな貿易拠点となるだろう
特にカークランド氏が力を注ぐ教会の増築にはカークランド氏自身も建築に直接携わる力の入れようだ。これを機に町長はカークランド氏を名誉町民と認定する予定
(立ち入り禁止区域について)
カークランド氏が倫理を超えた人体実験をしているという噂を聞き、他国から騎士団を召還す。屋敷にはそれに関連するものはなくカークランド氏の姿も一切確認出来ず。見つけたのは地下にある夥しい流血痕の残る寝台のみ
カークランド氏が姿を晦ましたか、または大きな事件に巻き込まれたかは不明。教会側はカークランド邸を封鎖することを判断。最高司祭の力を借り強力な防御結界を設置
尚、これがカークランド氏に関連するものか不明だがカークランド氏が失踪後より神隠しはぱたりと止む。これには町人達も胸をなでおろしているだろう
* * *
仏(GM):こんなかんじー
日:……まあ粗方の予想通り、と言ったところですか
西:つまりアーサーが黒幕?(適当)
日:そしてスペインさん、次それを言ったら口縫い付けますよ?
西:え(真顔)
日:どうしてアーサーさんばかりが悲しい目に遭ってしまうのか……肩代わりしてあげることが出来ればどれだけ心が救われたか……(ブツブツ)
伊:んーと、んーと。つまりどういうこと?
南:よく分かんねえけど、取り敢えずアーサーん家がクソだってことだろ(適当)
日:その辺は否定しませんけど。……はあ、つらい(真顔でメモにペンを走らせながら)
西:これに関してはアーサーはおそらく直接関与してるとは思わんけどカークランドが何かやばいことをしよったんは分かるで。せやけど調べても証拠出えへんのがどういうことなんやろなあ
日:強力な魔術師を飼っていて、それによる証拠隠滅という可能性もありますよ。あとはコンジャラーの魔法の一つに記憶改ざん系のものがあったかと
西:あのメイドさんしとった人もおそらく失踪する手前に辞めさせられたから分からへんやろうなあ……重要なところは分からへんそうやったし
伊:……ねえねえ、これってアーサーが知ってることと照らし合わさないと分からないのかもしれないよ
日:……まあ、言ってしまえば過去のことはどうでもいいんですよ。必要なのは現時点でアーサーさんを守ることが出来るかどうか。それ以外はどうでもいい、それが答えです
西:日本、自分日本やんな?
日:はい、勿論日本でございますよ?(にっこりと綺麗な笑みを浮かべ)
仏(GM):……(前科があるから判断しにくいよねこれ)
南:……(演技とかしてねえよな、こいつ)
仏(GM):えっ、えっと……ってふあう!?(ポケットに入れていたスマホが震えたことに驚き)
南:うぉう!?なんだよ!変な声出すなよな!!
西:お、電話?
仏(GM):(ポケットから取り出すとディスプレイに写った名前にため息を漏らし)……噂をすればなんとやら、イギリスから。どーせなんで会議のある日にわざわざセッションしてんだ!?って文句でしょ
南:……さっきの写真の返事じゃね?
西:ああ……
伊:あ、ねえねえ!せっかくだからイギリスにアーサーはどこまで分かるか聞いてみようよ!
南:あ、そうだそうだ!そういう話の流れだったよな!色々あれで忘れかけてたぜ!
仏(GM):あーうん。お前に聞きたいことがあるそうだよ。うん、分かったから後でね、それは。はい代わるよー(スマホを机に置きスピーカーボタンを押し)
英:…もしもし(やや不機嫌そうな声色で)
南:よし、今だヴェネチアーノ!聞け!聞くんだ!!(イタリアの後ろに隠れながら)
伊:ヴェヴェ!?お、俺が?に、兄ちゃん聞いてよお
南:こ、こーいうのは発案者が聞くんだよ!!(ガタガタガタ)
西:なあなあ、どこまで知っとるん?(ざっくり)
南:主語おおおおおお!!!(頭抱え)
英:……は?
日:イギリスさん、ご無沙汰しております。アーサーさんが現時点でどこまでの情報を握っておられるのか、確認致したいのですが(耳に髪を掛けながらスマホに顔を近付ける)
英:ああ、そういうことか。ならアーサーがハイマンになった実験で聞いたことくらいしか分からないぞ
日:左様ですか。では、ご家族やその他の情報に関してもお願いします
英:ふむ。まず実験で覚えてることは自分以外に複数の子供が実験体になったこと、実験材料は街の子供だということ、そしてその実験の方法は神様から授かったこと…くらいか
西:神様?随分ぶっとんだ存在が出るやん
南:……っつーか前に俺らが参加した時の過去の神隠しの原因、これじゃね?
伊:ヴェー、カークランド家真っ黒だよー
日:ありがとうございます。それ以外では何か情報はありますでしょうか?
英:…そうだな。実験された場所は地下で、子供の悲鳴がなぜかその下から聞こえたというくらいか
南:うへえ……想像したくねえ……
西:それっていらん子は地下の地下?にぽーいされてたってこと?
英:(僅かに沈黙し)……いや、違うと思う
伊:??
南:違うのかよ?……じゃああれか、更に下で研究してたとかか?
英:確か俺がもらった情報では「子供たちの声と大人の声が下から聞こえた。子供は悲鳴をあげ、大人はそれを叱るような怒声を上げていた」と書かれていたからロマーノの考えに至るんじゃないか?
西:ああ、ぽーいされる場所に大人が居るんもあれか
日:ほう、私もカークランド邸には足を運んだことはありませんでしたが地下でそのようなことがあったのですね。……その他には?
英:……フランシスとイヴァンが居た
西:は?
南:はあ!?
伊:ヴェヴェ!?
仏(GM):……(にこにこ)
日:……成程、神とはあの二柱のことでしたか
英:俺もそう思う。なにせフランシスに向かって誰かがこう呼んでいたからな。『ル=ロウド』と
西:ごめん、親分頭ついてけへんのやけど(真顔)
南:いや、ル=ロウドってあれだろ?陣営不明の奴!……フランスお前(真顔)
伊:え?え?フランス兄ちゃんが神様で、ル=ロウドが、ふええええ!?
仏(GM):俺はこれ以上言及でーきませんっ
英:所でそちらのシナリオの進行状況は?
日:アーサーさんを守る手立てを考えております(優しい声色に変わる)
英:……。おいスペイン
西:んー?これこれ云々
英:……図書館が墓地の上に立ってるのなら地下に繋がる扉とかないか?
伊:扉?地下??
南:知らねえよ。そこまで進んでねえし。……つーか、急に電話かかってきて進行ストップしてんだよ(未だにイタリアの後ろに隠れながら)
英:カークランド家が増築に直接関わってるのならそこの墓地の死体を使えると踏んで上手いこと利用とするに決まってるだろ。考えられるのは教会のどこかに実験室を作ってるか墓地から死体を屋敷に運ぶための運路を作ってる可能性だ
日:ではそこを通って禁止区域の中に入ることが出来ますね。素早い推理、御見逸れ致します
英:もしかしたら神隠しにあった子供もそこから運ばれた可能性もあるだろうな。……チッ、俺も参加してれば色々調べられたのに(悔しげに舌打ちし)
日:いいえ、いなくてよかった。貴方を危険な目に遭わせずに済みましたから。……あとのことはお任せくださいな、アーサーさん。愛しい、私だけの貴方(ちゅっと小さくリップ音を鳴らす)
英:にほ……いや、無理はするなよ。キク(微かに甘い声で諭すように)
西:あ、なあなあイギリス!アーサーはカタリナの正体知っとるん?
英:正体?(何のことか分からないと言った様子で)
日:ああ、無粋なことをお聞きしてしまいましたね。大丈夫ですよ、何でもありません(優しい声音で微笑みながら)
英:いやだが今カタリナg(スマホの着信画面が通話終了と変わる)
仏(GM):はーいテレフォンはここまでー。後は自力で調べようねー
日:これで十分ですよ。彼は知らなくてもいいんですから(目を細めると挑発的に微笑みを浮かべ)
西:……イギリス、カタリナが蛮族かもって知らん感じやったな(日本に耳打ちしながら)
日:ええ。……ですが、教える必要もありません。だって、彼が慕う女が蛮族だと知ってしまったらアーサーさんは悲しむでしょう?(スペインへ視線を移すと口元だけで笑みを作る)
西:……知らんうちに殺すん?(キクに向かってにっこりと笑って)
日:ええ、勿論(綺麗すぎる笑みを返す)
西:……これは親分の勘やしきっと否定すると思うねんけどな。キクとカタリナはよく似とると思うよ(自身の膝に頬杖をついて)
日:ああ、心外です。あんな女と一緒にされるなんて。……それに、私もお喋りが過ぎましたが勘が鋭い人は嫌いです(一瞬で表情が冷えると、ふっと何かが抜け落ちたように体が揺れる)
西:(すうっと目を細め)似とるよ。盲目で、どうしようもない不器用なんも(憑き物が取れた様子の日本を見つめ)
日:ふ、ぁあ……ああ、申し訳ありません。ついうとうとと……内容は覚えています、たぶん?……えっと、階段を探すんでしたっけ?あれ?扉?(目を擦りながら)
西:おはようさん。うん、とりあえず怪しいところ探そってとこ(にっこりと笑って)
*
仏「の前に休憩だけどねー!……ねえ、さっきの」
西「(しーっと指を唇に当てて微笑み)」
日「さっきの?(こてりと首を傾げ)」
伊「むぐぐ(律儀に口を手で覆い)」
南「俺は何も知らねえな(視線を逸らしながら口笛を吹く)」
日「???(更に首を傾げる)」
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