「みんなを虐めるなら俺、許さないんだからね!」
「もうキクの馬鹿!おたんちん!友達が怪我したら心配するのなんて当たり前でしょ!それが分からないなんてキクは馬鹿だよ!馬鹿!ほんと馬鹿!!もう撫で撫でさせて……はしてほしいけど少ししかさせないもんっ!!」
「相棒で……ご主人様……。ルートが俺のご主人様で相棒……っつ!!ルートが俺のご主人様で相棒!!」
* * *
フェリシアーノ(Feliciano)
<戦闘技能>
○トレジャーハント
→戦利品ロール+1
○精密射撃
→射撃攻撃で誤射をしない
○武器習熟/クロスボウ
→ダメージ+1、Aランク武器装備可能
○ハーモニー
→ペットと同時に2種類の呪歌を合成。詠唱は長い方に統一
○射手の体術
→シューター技能で回避可能
プレイヤー:イタリア
種族:ミアキス
主技能:シューター、バード
年齢:??歳 身長:172cm
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陽気な射手
存外この街には野良猫が多いのだが、そんな中で本日は一匹の猫を紹介しようと思う。猫と言っても、その実態はミアキスと呼ばれる種族の少年だ。
猫形態時も人間形態時ものんびりとしていて愛くるしいものの、人間の姿でクロスボウを構えるとその瞳は百戦錬磨の狩人となる。まさに狙った獲物は逃がさないといったところか、武器の性能と相俟って遠目から見ていても衝撃的な威力を叩き出すことも間々見られる。
他者と連携することを得意としているのか、援護射撃はお手の物なのだろう。特に後述の兄との連携は素晴らしいの一言である。
最近では、彼を街の中で見る回数が減っているように思える。
理由を調査したところ、どうやら傭兵に飼われるようになったとのことだ。つまり、そのまま飼い主である傭兵の遠征に付いていく回数が増えたことが理由と言うことだろう。
筆者の感想としては、定期的に堪能する癒しの回数が減って残念極まりない。
彼もまた、兄と同様にミアキスであるということを隠さずに生活を始めている。
彼らの心境を図り知ることは出来ないが、動かこの街が彼らにとっての安らぎの場であることを切に願うばかりである。
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ここからは私が観察した、対人関係についてを記そうと思う。
先述の飼い主である傭兵――ルートヴィッヒとの相性は傍目から見ていても非常に良好である。どちらの形態でもルートヴィッヒに担いでもらっているようで、見ているととても可愛らしい。
また独自調査の結果、最近彼が身に付けているスカーフはルートヴィッヒからのお下がりのようでお気に入りのようだ。
上記の通り、兄であるロヴィーノとのコンビネーションは絶妙で、見ていて爽快感がある。どうやら事前練習などは行っておらず、即興での連携とのことだが実に恐ろしき兄弟の意思疎通だ。
彼らのじゃれ合いは微笑ましいので、ぜひともマリアリリィでその愛くるしさを堪能してはどうだろうか。
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以上が、私が入手した冒険者・フェリシアーノの情報である。