楽園にはまだ遠い

《私》より

わたしの中を巡るもの
私を何処かに連れてって
私こそ最も正常
狂ってんのは私だけ

《僕》より

もし明日、僕がいなくなったら
この世界は僕を必要としていない

《貴方》へ

もっと あなたに 溺れたい
あなたと一緒なら

《君》へ

世界中のどこにいても君を見つける
夕焼けの教室で君と
キミを感じる体温

和風お題

暮れに紅色
彼岸へのよみぢ
槎は斗牛を払いて回る
こひのてほんになりにけり

ヤバイ!

墓石の前の花をどかす
とっくの未来
あの世に泣く
例え地獄でも
虚無を噛みしめて死ね
昇っただけ、沈むはお約束
ヒトを殺めたいと願うとき
はらわた掻き回したり
妬心の秘匿の末
「愛してるよ、××」
こころの軽さ、肉体からだの重さ
山に死体を埋めるのはやめろ
嘘でもいいからずっと一緒にいるって言って
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