Bパート
「まあ、お互いのことも話しつつそろそろ台本に戻りますかー」
「まってまって、台本とか言い出したよこの人。自由かよ」
「それではですねぇ、まぁラジオらしくリスナーの方々から送られてきたお便りを読んでいくとしましょうか。ってかラジオ放送一回目だってのにもうお便りが来てるんですね。さすが情報社会」
「え、お便り来てるんだ?!」
「来てるっぽいよ、ほら」
「あ、ほんとだ」
「ではでは。最初のお便りは僭越ながらこのわたくし、藤が紹介させていただきますねー
ラジオネーム、“ゆたぽん”さんから
“こんにちばんわー”
はいこんにちばんわー。すごいね、ゆたぽんさんは優秀だ。まだ挨拶すら満足に決まってないこの初回からとっても使い勝手がいい挨拶をしてくれたよ。
“敬愛する藤さんと前野さんがラジオを始められるということで嬉しすぎてメールしました”
いやぁ、ありがとうございます
“藤さんと前野さんのラジオといえば、6年ほど前に某アニメの鈴木達央さんとのラジオが印象的です。とっても好きな御二方なので楽しく拝聴させていただきたいと思います、これからもよろしくお願いします”
ほほーそうですか、そうですか。数年前の鈴木とのラジオだってさ、前田さんやい」
「たつとのアニメのラジオ?なんかあったっけ?」
「覚えてないので次に行きましょうか。はい、次のお便りは…」
「待て待て待て、もうちょっと話広げよ?ゆたぽんさんの話題に興味持と?」
「…えー、いきます?ほんとに?」
「なんでそんなに嫌そうなのw」
「だって鈴木とのラジオって嫌な思い出しかない」
「え?なんかあったっけ?」
「覚えてない?多分あれなんだよ、ほら本好き女の子が男所帯のなか爆速する話の」
「6年前でしょ……あ!あれか!ってちょっと待った、ラジオってそれか!」
「思い出した?それでも深く掘り下げる?」
「いや、やめとこ。このラジオは健全なラジオ番組です」
「ヤツはあかん。存在自体が18禁だから」
「存在自体って。全否定じゃんw
てか、そんな顔してやんなよww」
「むり」
「即答w」
「このラジオは、健全なラジオなので。これマストね」
「開始1回目にして決まったマストがそれ?!いいの?!(笑)」
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