―晃からジョセフへ―




「晃は、俺とエリナばあちゃんどっちが好き?」

『え?!選べないよそんなの!!』

「んー、優等生な答えだなぁ。そんな堅く考えなくてもいいのよん?」

『ん〜っ、ぅ〜〜〜、むぅ〜〜〜』

「じゃあさ?スピードワゴンのじーさんと俺なら?」

『ん゛〜〜〜〜〜〜っ』

「そんなに悩むもん??
(ちょっとショック、まぁ晃優しいから言えねぇか)」

『う゛〜〜〜、だって・・・』

「わかった、じゃあシーザーと俺!!」

『・・・・・・・比べられない』

「そんなに俺って特別じゃないってこと?!
(おいおい、シーザーは最近知り合ったばかりだろ!?)」

『そうじゃなくてっ比べられないのっ』

「だから、ずっと一緒に暮らしてた俺もさっき会ったばかりのシーザーもかわらねぇってことだろ?!」

『違うの!!ジョセ兄さんへの好きと、みんなへの好きが違うから比べられない!!』

「うっ///(それって俺が特別ってことだよな?)」

『(なんて言えばいいんだろう、お昼寝とマグロどっちが好きかと聞かれても困る的な?
僕にもよくわからないんだ)』




〜〜〜〜




はっきりさせたいジョセフ
みんな好きだけどみんな違うんです!!!でも「好き」の違いを言葉にできないし、よくわからない!!
でもそれでいいんじゃあないか!!!


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