一番手はツナくん。洋服も着替えてリングの上にいる。
可愛そうに、京子ちゃんの前じゃ断れないことをリボーンくんは知ってるから…。ι
案の定いきなり了平さんのパンチを食らっていた。


了平「油断するな沢田!!」

ツナ「(ちがうよ実力だよー。も、帰りてーよ)」


リボーンくんが死ぬ気弾を撃とうと…

あれ?ツナくんがおでこ押さえて拒否してる。


リボーン「ならこうだ」

ツナ「?」


銃口を変え、死ぬ気弾は了平さんのもとへ。


ツナ「え゛!!!?ええ゛―!!お兄さんに死ぬ気弾撃ったのー!!?」

リボーン「ニ人に撃てばあいこだろ?」

『たしかにι』

ツナ「うわあああ!」

了平「どーした沢田。立てんのか?」

ツナ「え?」

了平「立てるなら続けるぞ。さあ!」

ツナ「あれ?全然変わってないぞ…(死ぬ気弾を撃っていつもと変わらない…ってことは。まさか!!普段から死ぬ気な人に死ぬ気弾撃っても効方ないっつーこと!!?)」

リボーン「笹川了平。たいした奴だな」

『(普段から死ぬ気って…どんな生活してんだよ、一般人でしょ!?)』

ツナ「(普段から死ぬ気って…ま…まさに極限男だ…)」

「笹川先輩今何で倒れたんだ?」

「スリップだろ?」

リボーン「次はツナだぞ」


ズガンッ
ツナくんの隙をついてリボーンくんは死ぬ気弾を撃った。


ツナ「死ぬ気でボクシング部入部を断る!!」

了平「ほーう…オレは細かい詮索などせんぞ。なぜなら男同士拳で全て語り合えると信じているからな」

『(まさに格闘家ι父さんと違うタイプだけど)』

了平「入部しろ沢田!!」

ツナ「いやだ!!」


速いっ!!あんなのくらったらひとたまりもない。


了平「“極限ストレート”をかわすとは!ますます気に入ったぞ!!なおのこと入れ沢田!!」

ツナ「ぜったい!断る!!」

「すげー。笹川先輩“極限ラッシュ”をかわしてる………!!」

「あいつ何者だ!?」

山本「かわすツナもすげーが。あのラッシュも常人のもんじゃねーな…」

獄寺「ありゃあ殺し屋のそれだ…」


すごいラッシュ。どんなトレーニングしたんだろう…。
打法は誰かにならったのか、それとも独学か。
いずれにせよそれほどまで鍛錬を続けていける精神。


了平「入れ入れ入れ入れ!!」


そしてそのラッシュを完璧にかわしていくツナくんも…


ツナ「やだやだやだやだ。断る!!」


ツナくんのストレートが決まり、了平さんが場外へと吹き飛ばされた。


了平「ぐはあぁ!!」

山本「!」

獄寺「さすが十代目」


死ぬ気のツナくんの勝ち。
それにしても凄かった。最近は恭くんのトンファーを相手に鍛錬はしてたけど…


リボーン「素手と武器とでは動きがちがうからな。それに武器を弾き飛ばされる心配もない」

『朝の見てたの?』

リボーン「相手が自分と同じ武器を使うとは限らねぇし、同じ動きはしねぇんだ。ましてや動きを一々教えてはくれねぇぞ」

『知ってたんだ…父さんに武器の使い方習ってたことι』

リボーン「色々な武器を扱えるのは苗字の才能だ。あとはそれをどう活かしていくかでお前の強さが決まる」

『うん…ありがと』




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