お医者さん=父の友人
おまけ
〜♪〜
惣「[もしもし?]」
シャマル「久しぶりだな、俺だ」
惣「[はっはっはっ、まだボケてないからオレオレ詐欺にはかからないよ?いつかのように気絶させられたくなかったら名乗ったらどうかな?]」
シャマル「…相変わらず爽やかに酷いな。シャマルだよ、わざとだろ」
惣「[あぁ、母国に帰って花見を楽しもうとしていた私を邪魔したシャマルか。久しぶりだな。元気に病原菌増やしてるか?]」
シャマル「…お前ιさっきから色々と矛盾してるぞ」
惣「[的確だろう?なんで番号知ってるんだ]」
シャマル「お前の息子に会ってな。いい子じゃねぇか。お前に似てなくて」
惣「[だろう。手は出さないでくれよ?]」
シャマル「俺は男は専門外だ」
惣「[そうか…。いやぁ、ならいいや。名前は烈によく似てるから心配で]」
シャマル「(こいつは鋭いよな…。足して割りゃいいのに)」
惣「[ま、元気に生きてくれていてよかったよ]」
シャマル「!!まさかお前からそんな言葉が聞けるとはな」
惣「[そりゃ、お前には…俺がどんなに幸せになったか指をくわえて見ていて欲しいからな]」
シャマル「………感動かえせ」
烈「[あら、どなた?]」
惣「[ん?シャマルだよ。名前に会ったそうだ。シャマル、烈だ。代わるか?]」
シャマル「いや、仕事があるからここで」
惣「[そうか、またかけてこいよ?俺はかけないから]」
シャマル「はいはい」
惣「[名前と幼なじみの恭くんって子のことよろしくな]」
シャマル「あぁ、じゃあな」
烈「[え?シャマルはどうだって?
ピッ
シャマル「まったく…。仕方ねぇから指くわえて見ていてやるよ」
いい人過ぎないかシャマル。
いいの、これくらいが好み。
…私事…?
惣さん、いろんな人と友達だったらいいなぁ。
まぁ、その方が話楽だから
どうも♪