おまけ



〜♪〜

惣「[もしもし?]」

シャマル「久しぶりだな、俺だ」

惣「[はっはっはっ、まだボケてないからオレオレ詐欺にはかからないよ?いつかのように気絶させられたくなかったら名乗ったらどうかな?]」

シャマル「…相変わらず爽やかに酷いな。シャマルだよ、わざとだろ」

惣「[あぁ、母国に帰って花見を楽しもうとしていた私を邪魔したシャマルか。久しぶりだな。元気に病原菌増やしてるか?]」

シャマル「…お前ιさっきから色々と矛盾してるぞ」

惣「[的確だろう?なんで番号知ってるんだ]」

シャマル「お前の息子に会ってな。いい子じゃねぇか。お前に似てなくて」

惣「[だろう。手は出さないでくれよ?]」

シャマル「俺は男は専門外だ」

惣「[そうか…。いやぁ、ならいいや。名前は烈によく似てるから心配で]」

シャマル「(こいつは鋭いよな…。足して割りゃいいのに)」

惣「[ま、元気に生きてくれていてよかったよ]」

シャマル「!!まさかお前からそんな言葉が聞けるとはな」

惣「[そりゃ、お前には…俺がどんなに幸せになったか指をくわえて見ていて欲しいからな]」

シャマル「………感動かえせ」

烈「[あら、どなた?]」

惣「[ん?シャマルだよ。名前に会ったそうだ。シャマル、烈だ。代わるか?]」

シャマル「いや、仕事があるからここで」

惣「[そうか、またかけてこいよ?俺はかけないから]」

シャマル「はいはい」

惣「[名前と幼なじみの恭くんって子のことよろしくな]」

シャマル「あぁ、じゃあな」

烈「[え?シャマルはどうだって?
ピッ




シャマル「まったく…。仕方ねぇから指くわえて見ていてやるよ」




いい人過ぎないかシャマル。
いいの、これくらいが好み。
…私事…?
惣さん、いろんな人と友達だったらいいなぁ。
まぁ、その方が話楽だから
どうも♪






前へ | 次へ 9/9ページ

総合ページ 135/239ページ

[戻る] [HOME]