総大将とお礼=後編
あとがき
おまけ
『はい、ハンバーグ!』
雲雀「ワォ、ありがと。疲れてるのに」
『そんなことないよ。それよりごめんね、恭くん僕のためにいろいろしてくれたのに…』
シュン…と下を向く姿はまるで怒られている子供のようで、
雲雀「(許さずにはいられないって)いいよ、名前らしいし。今日は頑張ってくれたしね」
『!ありがと恭くん!!』
許しの言葉をもらうと僕に抱きついてきた。
雲雀「っ!!///」
『えへへっ恭くん大好き!!』
雲雀「(う、あっ///)さ、さっさと冷める前に食べよう///」
『うん!』
やばい…落ち着かせないと。
いくなんでも
雲雀「(“大好き”はヤバイって///)」
『いっただっきまーす!』
大会大会、いい結果が残せた主人公はご機嫌だと思う。そんな主人公に振り回されていればいい。
かなりキッツイところに置かれたね雲雀さん。
一応接点が多いからねぇ。
その分我慢が多い。
…いまさらだが、雲雀さんに我慢って似合わねぇな
確かに今更だな。
10
体育大会終了。
主人公は本気で戦いません。
もちろん雲雀さんも。
トンファーで戦ったら雲雀さんの方が強いです。
雲雀さんの表情は名前くらいしか読み取れません。
///や!?とか表記してありますが、ごくわずかな変化じゃないかなぁ。
よく気づいた十代目。
ツナくんに優しいのは雲雀さんと違って“弱い”と思っているから。
逆に雲雀さん信頼しているからこそあんなことが出来るのかと。
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