お昼は二人で食べに出る予定だったが、朝から風紀の仕事が長引いたらしい。
休日は暇なのでお弁当を持って行くとメールをしたら、草壁さんが昇降口で待っていてくれた。


『こっちは恭くんので、これは草壁さんのです』

草壁「私にですか!?」

『はい!ついでに作ったんですけど…迷惑でしたか?』

草壁「いえ、ありがたくいただきます」

『それじゃあ、僕はこれで。お仕事頑張ってください!』

草壁「はい、ありがとうございます。お気をつけて」


お弁当も渡し終え、あとは自分のお昼ご飯をどうしようか帰りながら考ることにしよう。




雲雀「草壁…それなに」

草壁「名前さんが私の分にと…ι」

雲雀「…」

草壁「…ι」

雲雀「…ふーん…。残したら…咬み殺す」

草壁「!!、はい!」




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