おまけ

今日は珍しく早く終わって、名前と一緒に夕飯が食べれる

雲雀「ただいま」

『お帰り恭くん!今日は天麩羅

雲雀「名前!」

『え?』


僕は名前の肩を掴んだ。天麩羅のいい香りと…


雲雀「どうしたの!?銃の…火薬の臭いがする。まさか誰かに」

『ううん、大丈夫。…』

雲雀「なら…」

『時がっ、…時が来たら、ちゃんと言うから…今は、まだ』


名前は僕には嘘をつかない(他の奴にもつきたがらないけど)。


雲雀「そっか…。大丈夫なんだね?」

『うん!』


雲雀「なら、名前を信じるよ。そのかわり、何かあったら言ってね?
天麩羅…食べよっか」

『ありがとう恭くん…。今用意するね!』

名前はキッチンへ戻っていって、僕は着替えるために部屋へ向かった。


プルルルルル…

雲雀「…あ、草壁。校庭で聞こえた銃声について、詳しく調べて」


君を信じていないわけじゃない、ただ僕なりに…
君が心配なんだ……




右腕争いがいつの間にか主人公の取り合いなってそう。むしろそっちが主で
まぁ、どちらにせよツナが一番迷惑だろうけどね
天…なに?
天麩羅(てんぷら)。魚介類や野菜などに水と卵でといた衣を着けて油で揚げた料理。野菜の場合は精進揚げと言うこともある。ちなみに日本発祥ではありません。
ほえ〜ι
理解してないでしょ。
……(゜□゜)〜♪






前へ | 次へ 10/10ページ

総合ページ 65/239ページ

[戻る] [HOME]