山本「名前、一緒に帰ろうぜ!」

獄寺「おい…行くぞ」


放課後になる山本は今日は部活がないみたいで三人が誘いに来てくれた。


『ごめん、今日幼なじみと帰る約束してるから…ここで待ってなきゃいけなくて。先に帰ってて?』

ツナ「幼なじみの人と?(そっか並中まで来てくれるんだその人)」

山本「そっかぁ。ならしかたねぇなぁ」

『ごめんね?また誘ってね!』

山本「じゃあ今度は俺と二人で帰ろうなv」

『?うん(皆でじゃないのかな、山本途中で用事があるとか?)』

獄寺「テメー、なに抜け駆けしてんだ#」

山本「早い者勝ちだろ?」

ツナ「ちょ、二人ともι」


武くんと帰る約束をすると隼くんがまた機嫌が悪くなった。


『隼くんも一緒に帰ろうね!』

獄寺「お、おう///」

『ツナくんも、今度は四人で帰ろう!』

獄寺・山本「「………はぁ」」

ツナ「アハハιそうだね、四人で帰ろうι」


なんか二人が思いっきりため息をついたのが気になるけど、また四人で帰る約束ができた。


ツナ「それじゃあね」

山本「またな名前v」

獄寺「テメ、野球馬鹿!名前に触んなっ#」

『頭撫でてもらうのは好きだよ?バイバイ三人とも!!』


隼くんと武くんは何か言い争いツナくんはそれをなだめながら帰って行った。


『さて、まだ応接室って行ったことないし探してみようかな』

雲雀「僕を探してくれるのかい?嬉しいね。だけど僕が名前を見つけてあげるよ」

『恭くん!』

雲雀「やぁ、仕事が早く終わってね。帰ろうか」

『うん!あ、帰りにスーパーよってっていい?卵が安くなるみたいだから買っときたくて』

雲雀「そう、別にかまわないよ。じゃ、行こうか」


恭くんは僕の鞄と自分の鞄を右手で持ち、左手を僕の手と繋いだ。


『恭くん、帰りくらい自分で持たせてよ』

雲雀「いいの、やりたくてやってるんだし」

『片手じゃ辛くない?』

雲雀「名前と手を繋いでいたいからね」

『なら、なおさら僕が持つよ』

雲雀「え?」


そう言って僕は左手で恭くんから鞄を取った。


『片手じゃ持ちにくいだろうし、恭くんに持たせるのも悪いし、僕も恭くんと手を繋いでいたいから…』

雲雀「っ///。そう」

『?』

雲雀「(僕に気を使ったわけじゃなくて…)」

『行こう恭くん!』

雲雀「うん(無意識に言ってくれたんだ…///)」






「おい、雲雀さんと…」
「マジで!?」
「あいつ朝も一緒にいたぜ?」
「うっそ!?」
「ショックだなぁ」
「「「あんなに可愛いのに声かけれねぇ…」」」


なんて、放課後の校庭にいた生徒たちが朝の生徒たちのようになっていたことは、
話に夢中な二人は気づいていなかった。




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