おまけ




『失礼します…すみません遅れました』

「「「「名前!?」」」」

『ええっ、な、なにι』

「大丈夫?」
「川で溺れた子助けようとしたんだろ?」
「名前くん、その怪我…」
「保健室行ったか?」
「いやあっ、名前くんの顔に傷がっ」
「名前くんが傷物になってもファンクラブは不滅だからっ」
「包帯巻くほど酷いの?」
「むしろもっと巻いたほうが」
「まだ痛い?」

『えっと…ツナくんが助けてくれたし、もう大丈夫だよι』

自分の席へと机の間を通るたびに皆が声をかけてくれた。


ツナ「(名前凄い人気ι)」


山本「授業出て大丈夫なのか?」

『うん、手当てが大袈裟なだけだよ。心配してくれてありがと!』

山本「当たり前だろ?///」

獄寺「…ケッ」




何でもない話のはずが長くなってしまった。
ハルちゃん好き!!
果たして雲雀さんは手当てをしたことがあるのか
頭が良いのかも謎だけど、狸は完璧な人だと信じてる。

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