「娘の奈津実です。もう家を出て1週間…。前々からプチ家出をくりかえすようなところはあったのですが」

『プチ家出ι』

巧美「オッサン…」

「それでも1〜2日で帰ってきていたのです。いったい家の何が気にくわないのか。まったく…若い者は残された人間の気持ちなど考えもしない…」

恒「お…オジサン…」

ガシイィィ

恒「わかります…わかりますその気持ち!俺にも…家出した兄がいたんです!…優しい兄でした…」

『でした…ι』

「おお!君も…!」

巧美「過去形で話すんじゃねえよ」

「警察ももういつものことだからとまともに取りあってくれません…。貴方たちだけが頼りです…!お願いします!」

恒「わかりました任せてください!」

「友人の話によると娘はこの街に行くと言っていたそうです」

正宗「この街で家出少女の行きそーなトコロは…」

巧美「俺は気が進まないな〜出ていきたくて出ていった奴は放っといてやれよ」

正宗「コラ!」

恒「兄さん何か気分的に娘のほうに肩入れしてない?」

巧美「してないヨッ仕事だモン!

恒「ああその目だ」

『バレバレ…』

恒「俺ははっきり言ってこのオジサンの味方だからね」

巧美「てっぺん薄い同士仲よくツルんでろよ」

恒「薄くねー!

巧美「ハーゲハゲハゲハゲ人間!!

『剥I美さん本人がいるんですよ?!』

「あの…私依頼人なんですよ?」
正宗『「すみませんすみません
すみませんすみません
すみませんすみません!!」』



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