奈々「あらためて自己紹介させていただきます…私そちらのご兄弟のお父上のもとで働かせていただいている奈々ともうします。このたびお父上より恒様をつれ帰るようにとの命を受け…」

巧美「じやあとりあえず俺って関係なくない!?ヒャッホー!!」

恒「ず…ズルいぞ兄さん!自分さえよければそれでいいのかー!?」

奈々「見つけたからには巧美様にももちろん戻っていただいたほうが…」

ゴロゴロゴロゴロ

巧美「うそっヤダヤダ!嫌だよナナちゃん僕帰りたくない!」

正宗「ものすげえ速さで甘えてるぞ」

美羽「あの瞬時に敵と味方を見分ける能力には感服するわね」

奈々「…巧美様は…巧美様はなぜそこまで帰りたくないのですか?」



巧美「ウチに帰ったら恒が僕のこといじめるんだ」

恒「『速攻責任転嫁アー』」

巧美「ホントだよお今でも毎日イジメられてるんだ。僕の髪型がまるでアガリクス茸だってはやしたてるんだよぅ。奴だけつれて帰って〜〜」

奈々「まあっ恒様貴方いつからそんなおもしろいことを言うようになったんですか!」

恒「言ってねーーーーー!!う…ウソですよ奈々さん!兄さんのそ 奈々「まあ…そうなんですの巧美様!?」

巧美「僕ねー大きくなったらスまップになるんだあそしてお姉ちゃんをキむたクに会わせてあげるぅ」

くらぁ

奈々「なんて夢いっぱいなお方!」

『まぁたしかに夢いっぱい…』

恒「いやああああんな見え見えの演出にだまされてるうー!!何が[大きくなったら]だ今年で28のくせに!いくらなんでも図々しすぎんと違うかオイ!聞いてるほうが恥ずかしいわ」

巧美「俺は実は妖精だからな年は取らね-んだよ」

恒「どうして素面でそういうことが言えるんだアンターーーー



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