フラン・カストール
「諦めなければ必ず勝機はある。……認めたくはないが、一応、師と仰ぐ人物の言葉でな」
「支える篭手の紋章に誓って。賜ったA級と『絶剣』の名に懸けて、必ず事件を解明してみせよう」
名前:フラン・カストール
設定画
(Flan・Castor)
性別:女
身長:173cm
誕生日:3/31
武器:長刀『無銘』/神槍『エメス=メス』
年齢:(空)28歳→(零・碧・閃)29歳→(閃U)30歳→(閃V)32歳
出身:リベール王国・ロレント地方(書類上)
好きなもの:紅茶・オムライス
嫌いなもの:綺麗ではないもの・星杯騎士団(苦手)
特技:ギャンブルの(鮮やかな)イカサマ行為
趣味:ガラス細工集め・釣り
一人称:私
二人称:君
容姿
髪…
■ シルバー
目…
■ プラム
設定
リベール王国・グランセル支部に所属しているA級遊撃士の《絶剣》。
長刀を得物としているが長刀らしい疾さと手数の多さに加え、長刀に有るまじきパワーで敵を圧倒していくスタイル。しかし八葉一刀流の使い手ではなく、ほぼ我流。
完全な前衛型である為、アーツの扱いは不得手でラインも短い。属性は『風』で、高威力の技は出せないので主にシルフィード等の自己補助技を主とする。トヴァルに頼んで改造してもらっている為詠唱がやたら早い。
A級遊撃士とだけあって外交能力や事件解決能力、洞察力などは高く、リベール以外の各国にも依頼で行っていたりする。しかしエレボニア帝国に行く事は渋っている模様。
大人二人は乗せられる程の体躯を持つ魔鳥『フォーゲル』を相棒としており、専らの移動手段は鉄道や飛行船ではなくフォーゲルの背に乗っての移動。
性格は年長者らしく落ち着いているが、人をからかったり冗談を言うのが好きなど茶目っ気がある。どんな逆境でも諦めず、常に前向きな発言をしては周りを先導していくが、その反面自身の過去の話をされるのを嫌っており、ガルシアに指摘された際などは珍しく激昂してみせた。
かなりの低血圧で朝に弱い。その為眠気覚ましには熱々の珈琲を用いるが、基本的には紅茶派。また機械音痴でもあり、オーブメントの新作が出る度に操作に手間取ってる。
料理は人並みに作れるが、菓子類とジュース類の成功度は低い。得意な料理は鍋や大皿料理、肉料理系。
詳細
本名はフランナルジュ・ライゼ・ランチェスター。アルノール家の遠縁に当たる貴族の出身。オリビエと同じ紫の眼の色をしてるのが血縁の証。そして血縁パワーかは不明だが妙に意気投合する仲でもある。
幼い頃に家を猟兵団に襲われ、唯一生き残る。そしてその猟兵団の団長の「幼い頃から戦術を叩き込めば、最強の猟兵団が生まれるのでは」との考えからそのまま拉致され、《ギルデオン猟兵団》で育つ。
とある作戦で上陸した島で見つけた古代ゼムリア時代の遺産『局地殲滅用兵器 エメス=メス』という騎兵槍を主武器として戦場で暴れまくり、付いた通り名は『暴喰鬼』。14歳の時に団長と決闘をして殺して勝ち、猟兵団の団長となる。
しかしその後に受けた《カシウス・ブライト大佐暗殺任務》でカシウスに返り討ちにあい、挙句の果てには「お前の力はこういう場所ではなくもっと明るい場所で振うるべきだ」「遊撃士を目指したらどうだ」等々と説教され、ロレントのブライト家に(強制的に)連れて行かれる。最初こそ反発していたが、レナやエステルの優しさや暖かさに触れ、猟兵団を抜ける事を決める。騎兵槍をカシウスに預けて代わりに長刀を持ち、遊撃士を目指し始める。リベールを回って正遊撃士になり、以降はグランセル支部に所属しながらも地道に階級を上げていった。因みにカストール姓や出身地は遊撃士になる際に提出する書類に書かないといけなかった為でっち上げたモノ。
A級に昇格した後、カシウスの指揮の下、《D∴G教団殲滅作戦》に参加。レマン自治州にあるロッジを制圧。その際にガイやアリオスと面識を持っており、ガイが殉職したと聞いた時には全ての依頼を他の人に渡して葬儀に参列した。
『空』ではカシウスから情報部の動きががキナ臭いとの情報を受け、通常の依頼をこなしながら水面下で調査をしていた。『帝国ギルド連続襲撃事件』で一旦は帝国へ向かうが、エステル達がグランセル城に乗り込む直前に帰国した。
その後は『リベールの異変』の解決に一役買うが、解決後は帝国支部所属となって襲撃事件の後処理をしている。
『零』ではクロスベルにて《身喰らう蛇》が暗躍しているという情報を手に入れ、エステル達と共にクロスベル支部へ。特務支援課らと面識を持ち、共に事件に立ち向かう。
『碧』では帝国とクロスベルを行き来しながら遊撃士として働いており、通商会議でも中立の立場として出席。襲撃された際は《赤い星座》を追っていく。
その後もロイド達と共にクロスベルに立ちはだかる『壁』に挑んでいく。
『閃』ではオリビエの打診から「月に数回程度なら」と、特科クラス《Z組》の《特別顧問 兼 実戦教練担当》として教鞭を取る。
終盤の《トリスタ攻防戦》である程度貴族軍を無力化したところで戦線離脱。フォーゲルに乗ってクロスベル周辺を飛んでいた際にケビンから連絡があり、合流。遊撃士として事態収拾に当たる。
『閃U』ではほぼ出番はなく(碧終盤の為)、最後に煌魔城前にてオリヴァルトらと合流。アルゼイド子爵と共に《火炎魔人》と戦う。
カシウスとアリオスが退役してしまった事からS級昇格の話が本部から来ているが、数揃えの為と《結社》等へに向けた牽制であるのが明らかだと言い断っている。
『閃V』では帝国での動きなどもあってか本部の要請を受け入れ、S級に昇格している。渾名も《絶剣》から《碧の剣帝》に改めた。
帝国からは活動の制限を食らっているが、サラやトヴァル等と連絡を取り合いつつ、そして本部の要請もあって帝国の各地で遊撃活動を行っている。新Z組がクロスベルへ来た際に出会う。
『閃W』では星杯消滅以降から音信不通だったが、会合の時の襲撃にリィン達の所へ駆けつけて合流をする。その後はリィン達と共に行動。
『創』ではロイドたちと共にオルキスタワーへ乗り込んで衛士隊の残党を倒し、再独立調印式に備える。
ルーファスが現れてクロスベルを占拠した際は警備隊と共に《月の僧院》方面へと撤退。その最中に警備隊員を庇って《宵闇の歌姫》の攻撃を受けて重傷を負っている。それでもランディたちの合流まで気力で立ち続け、合流後はウルスラ大学病院に運ばれた。
完全治癒ではないが、治療とアーツのお陰で動けるようになったため《逆しまのバベル》攻略に参加。
事態終結後、再独立調印式の日にランディと結婚する。
詳しい年表はコチラから。
用語説明
・ギルデオン猟兵団
かつてフランが在籍していた猟兵団。大陸全土で活動をし、凡ゆる非道な手段や戦法を平気で行う事、人身売買などの非合法な事にも手を出していた事、一人一人が一騎当千の力を持つ事から『大陸最凶最悪の猟兵団』と呼ばれている。シンボルマークは青い火を吹く蒼蜥蜴。
五十年前程に先代の団長が立ち上げたので『赤い星座』や『西風の旅団』に比べると歴史は浅い。
上二つの団と比べると団員は半分程の人数しか居らず、どちらかと言えば少数精鋭。集団としてのスキルを重視するよりはその人の得意のスキルを伸ばし、活かしていくスタイル。故に多種多様な武器を持つ団員が多い。
二代目となったフランが遊撃士を目指す時に解散している。その時団員は他の団に移った者・新しく猟兵団を興す者が殆どだったが、フランの考えに納得のいかなかった少数は密かに『ギルデオン猟兵団』として暗躍している。
・エメス=メス
猟兵団時代にフランが使っていた武器。形状は全長二アージュ程の騎兵槍。捻れた円錐の槍先をしている。大きさから結構な重量がありそうだが、解析不明の材質で構成されている為見た目からすると軽い。けどそれなりの重さは持ち合わせている。どういう機構をしているのか等が殆どブラックボックス。
正式名称は『神槍ゲイスルコグル』
起動させると槍先が微振動し始めて攻撃時に相手の武器や防具を削ったり、チャージすれば直線にビームが撃てたりするチート仕様。普通に突いたり薙いだり、重量を利用して叩き潰したりもする。装甲車程度なら軽く潰せるし真っ二つにしたりもする。百兵戦よりは集団(それもかなりの数)を屠る戦い向け。でも勝手に突っ込んでって一人で暴れてる。
遊撃士になる時にカシウスに預けて自分の分からない所に保管してもらい、長刀を手に取った。曰く「今のまま遊撃士になったとして、この槍を使い続けたら守れるものも守らなくていいものも、全部殺して壊し尽すかも知れない。だからこの槍を手に取ってもこの圧倒的な力に魅せられないような人物になるまで預かってくれ」と言ったとか。
『大崩壊』以前に造られた古代遺物であり、以前に守護騎士第一位が直々に視察へ来て回収を言い渡されるが、『カシウスに預け、自らが探せない場所に保管してもらう事』と『悪用しない事』を条件に所持を認められている。
・フォーゲル
フランの相棒とも言える、鷹型の大きな魔鳥。全体的に黒っぽい色をしている。大きさは大人二人を背に乗せられる程。
猟兵団時代、傷ついて弱っている所をフランが保護したのが始まり。以来遊撃士になった今でもずっと一緒にいる。基本的にフランの傍に居るので姿が見えなくても呼べば飛んでくる。飛行船・列車よりも早いので基本的に遠くへの移動はフォーゲルによる。
・ランチェスター家
アルノール家の遠縁に当たる貴族。二十年近く前にその繁栄を疎んだとある貴族が送り込んだ猟兵団に押し入られ、フラン以外の一家と使用人全員が惨殺された。
本家だった為、以降は分家の一つが本家となって現在も帝都に居を構えている。
If設定
「蛇の使徒が第八柱、《神判者》と、改めて名乗っておこうか。《幻焔計画》遂行の為、我が盟主の為、諸君らを排除させてもらおう」
「……ああ、煩い、煩わしい。私は無用な馴れ合いは好まない。静かにしてくれ」
▼概要
『もしカシウスに拾われる(救われる)前に《結社》から勧誘を受けていてソレに乗っていたら?』から派生した別の軸のフラン。実際にカシウスに拾われる前(猟兵団時代)にカンパネルラから是非結社に来ないかと誘われていたが、その誘いを蹴っている。だからこそのIf。
▼詳細
『結社に入ればより力を得られる』と言われ、手を取った。その後にカシウスに会い、ぼっこぼこにされて拾われる流れは変わらない。そのまま遊撃士になる流れも変わらないが、『結社』の『使徒八柱』として席は設けられている。
盟主よりレーヴェがケルンバイター、マクバーンがアングバールを賜ったように『外の理』の力を盟主より賜っている。しかしメインウェポンの『エメス=メス』が既にあるので、『外の理』はその身に宿している。主な効果は視力、体力などの身体能力向上・擬似的な不老不死。その反面人間三大欲求が消失しており、睡眠や食事を必要としない体となった。
盟主を信奉する一方で、他の使徒や執行者達にはあまり関心を寄せない。無駄を嫌う無口なダウナー系になってる。
滅多に活動しない事もあって八柱の素性を知るのは盟主とアリアンロード・カンパネルラ・マクバーンのみであり、その他の使徒や執行者達からは「通り名しか出回らない、正体も能力も不明の使徒」と認識されている。
『空〜零』間は遊撃士として過ごすが、『碧』の終盤で身分を晒し、ロイド達の元から去る。遊撃士『フラン・カストール』は死んだと言い、本来の姓である『ランチェスター』を使って表立って活動するようになる。
『閃U』ではパンタグリュエルに駐留。煌魔城でリィン達に立ちはだかる。
『閃V』ではオズボーン主導の《幻焔計画》遂行に反対を示しているが、同じく異を唱えたクロチルダとは別に単独行動している模様。
『閃W』ではオリビエと接触し、カレイジャスUに同乗しているが、だからと言って結社に背いた訳ではなく、《黄昏》を回避しつつ《計画》を進めようとしている模様。クロスベルをあまり巻き込みたくないらしい。トゥアハ=デ=ダナーンでの作戦にも参加をして《黄昏》を終わらせるが、機神が力を使って消失したのを見届けて静かに去る。
『創』では《C》ことルーファスに共闘を持ちかけられ、総統を倒すまでの間《新生帝国解放戦線》の協力者として力を貸すようになる。《逆しまのバベル》に一人残ったルーファスを助けに行くが、その後はまたふらりと姿を消す。
クラフト(長刀)
・『疾風迅雷』 大円
強化改造版疾風。範囲が大きく、且つ一撃のダメージが高い。
・『
鬼来剛招』
自分のSTRとSPDアップ。
・『
鏡花水月』
一撃と見せて神速で十数回斬っている。駆動解除有。
・『
風神壁』
風アーツで目の前に障壁を張る。一回だけ全攻撃・アーツを防ぐ。
・『
鵬翼絶翔』 Sクラフト
一瞬で相手の前に行くと上に向かって蹴っ飛ばし、己も高く飛ぶと渾身の力を込めて長刀で叩き落とし、地面に降りたら止めとばかりの連続斬り。
・『
無影無響』 Sクラフト
八葉一刀流・伍の型の居合抜刀を改良したモノ。擦れ違い様に一閃し、納刀の瞬間にダメージを与える。
クラフト(槍)
・『デストラクション』
チャージした極太ビームで敵を貫く。幅四マスの直線。
・『アンチマインド』
全状態異常解除。
・『ゼーレ・シュタイガン』
自分のSTRとSPDアップ。
・『スカーレッドベイン』
動きはシャーリィのブラッディストームと同じ。即死効果付属。
・『カタストロフェ』 Sクラフト
エメス=メスの制御を全解放し、破壊の限りを尽くす。範囲は全体。
ICV:小林沙苗
お相手:ランディ・オルランド