エレオノール=レライア=バスカヴィル
「も〜〜またあんたは問題起こして。迷惑掛かるのこっちなんだからね、もう。後で迷惑料代わりにご飯奢ってよ、美味しいやつ」
「家の使命も紋章もさ、ぜーんぶ投げさせたら最高なんだけどね」
名前:エレオノール=レライア=バスカヴィル
(Eleonore=Leraikha=Baskerville)
設定画:
学生 五年後
身長:166cm
年齢:18歳→23歳
誕生日:11月17日
所属:ファーガス神聖王国・青獅子の学級
個人スキル:世話焼き
紋章:バスカヴィルの紋章
クラス:貴族
肩書き:蒼き剣(蒼月)・不羈の異邦人(それ以外)
趣味:誰かの世話を焼くこと・机上旅行
好きなもの:裁縫・工作・狩り・テフ
嫌いなもの:暑さ・舞踏・貴族としての責務
一人称:私
二人称:あんた
容姿
髪…
■ バーミリオン
目…
■ ブルー
▼概要
バスカヴィル伯爵家の次期当主。紋章持ちの兄が『ダスカーの悲劇』で亡くなったため、急遽当主候補となったが、貴族としての責務や礼儀を嫌うため当主になるのを嫌がっている。シルヴァン・ディミトリ・フェリクス・イングリットとは幼馴染。
紋章を重視する貴族社会や風習を快く思っておらず、その事が家督を継ぎたがらない理由に起因している。将来は誰かに家督を渡して外国に行きたいと思っている。貴族らしいこと・女らしいことが苦手。
真面目だが堅物というわけでもなく割とフランク。人当たりも良くさっぱりとしているので知り合いは多い。武器の手入れから裁縫、料理、果てには掃除や家事の類いといった庶民的なことも得意。曰く「出来ることをやるのが家訓」とのこと。
剣と弓が得意。信仰と理学が苦手。
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現当主の父親と、屋敷勤めだった母親の間に生まれた妾の子。遊び半分と正妻の間に長らく子が生まれなかったがための火遊びだったが、後に紋章持ちの異母兄が生まれたため、身重の母親共々屋敷を追い出される。それから幼少期にかけてはファーガス国内の小さな町で暮らしていたが、自分も紋章持ちだと判明したため自分一人だけ屋敷に連れ戻された。表向きには「生まれてから体が弱かったため静養していた。体が良くなってきたから呼び戻した実の娘」としている。
さっさと他国に亡命するか、次の紋章持ちの子を産んで早く用済みになって家を出たいと願っていたが、兄が『ダスカーの悲劇』で亡くなってしまったため、次期当主という肩書まで背負う羽目になってしまった。学院生活は最後のモラトリアムでもあり、卒業後に誰かを婿にとって結婚することを決められている。
対応する英雄の遺産は『リュシング』という剣。専用戦技『白天』を持つ。
第二部で家に安置されていた物を持ち出している。蒼月√以外では家を出る際に無断で持ち出している。
蒼月√では幼馴染たちと共にやさぐれディミトリをどうにかこうにかしようとしている。
シルヴァン支援の場合はエレオノールが学院卒業と同時に誰か婿をとることを知っており、彼女に幼馴染以上の想いを抱いていると自覚したことから想いを伝えようとするが「それはどの道エレオノールを貴族と紋章に縛り続けるのでは」とも思い伝えきれずに不完全燃焼しているが、「シルヴァンとなら一緒になっても嫌じゃない」と言われ、婚約関係になる。戦争が終決したら婚姻する予定。
ディミトリ支援ではドゥドゥーと共にディミトリを助け出す際に死亡したと言われている。が、ディミトリを逃した後に暫く姿を消していただけ。第二部で青獅子の皆がディミトリを探しにガルグ=マクへやってきた時に合流する。
ディミトリの味覚障害などなどを治したい。
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▼料理
好物:ゴーティエチーズグラタン・バスカヴィル風ナッツペストリー・サガルトのクリーム添え・ブルゼン・桃のシャーベット・獣肉の鉄板焼き・熟成肉の串焼き・
キジの揚げ焼きデアドラ風・野菜たっぷりサラダパスタ・タマネギのグラタンスープ・満腹野菜炒め・ニシンの土鍋焼き・魚と豆のスープ・豪快漁師飯・2種の魚のバター焼き・パイクの贅沢グリル・ガルグ=マク風干し肉炒め・魚とカブの辛味煮込み・白身魚の甘辛炒め・ガルグ=マク風ミートパイ・山鳥の親子焼き・煮込みヴェローナを添えて
普通:キャベツの煮込み・ベリー風味のキジロースト・バクス漬けウサギの串焼き・ダフネルシチュー・赤カブ尽くしの田舎風料理・ニシンと木の実のタルト・激辛魚団子
苦手:雑魚の串焼き・ザリガニのフライ・魚介と野菜の酢漬け・フィッシュサンド
好みの茶葉:アップルティー・シナモンティー・ジンジャーティー・フレスベルグブレンド
▼科目
得意:剣術・弓術・馬術
苦手:信仰・理学
才能開花:格闘
▼落とし物
作りかけの飾り紐・使い込まれた短刀・世界旅行記
▼贈り物
伝書ふくろうの羽根・刃物用の砥石・古代の硬貨・テフ豆・異国の香辛料
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【単独(蒼月)】
戦争終結後、領地に戻ってバスカヴィル伯となったエレオノールは、若きゴーティエ辺境伯と共に紋章に頼らない時代を築こうと奔走する。見事成し遂げた晩年は爵位を近い親類に譲り渡し、遠いアンヴァルに孤児院を設立する。
世話焼きの彼女の性質が遺憾無く発揮されたその場所は、いつも笑顔と笑い声に満ち溢れ、孤児院の運営方法は後世の基礎になったとも言う。
【単独(その他)】
終戦後はベレス達の元を離れ、フォドラを離れる。
その後の足取りは追えなかったが、晩年にエレオノールが出した「世界秘境旅行記」によれば、どうやら傭兵をしながら世界各地を周り、様々な秘境を見つけたという。彼女の軌跡は後世にも残り、秘境を観光地とした町がいくつも生まれた。
【シルヴァン】
(蒼月)
元より婚約を交わしていた二人は終結後に結婚し、スレン族との関係改善や紋章を必要としない時代を作るために奔走する。弁舌のみでそれを築いたシルヴァンの側には、いつもエレオノールの姿があったという。
二人の間には紋章を持たぬ子も生まれたが、彼らは別け隔てなく愛情を注ぎ、笑顔溢れる暖かな家庭を築いたという。
近衛兵の手記によれば、時折理由をつけて公務をサボり、国外へ二人だけで旅行に行っていたようである。
(その他)
戦後まもなくエレオノールはベレスの下を去り、フォドラの僻地にある小さな村で密やかに暮らす。
戦いと無縁な生活を続けて数年。エレオノールの下へやって来たのは、辺境伯を継承したシルヴァンだった。
数年かけてエレオノールを探しだしたシルヴァンは、花束を片手に結婚を申し込む。「どうか自分の側で、ずっと笑っていてくれ」と。
彼がこの時差し出した花は、夫婦が記念日に贈り合う花として広く愛されていくことになる。
【フェリクス】
戦争の終結後、亡父ロドリグの跡を継ぎ、フラルダリウス公爵となったフェリクスは、バスカヴィル伯嫡子エレオノールと婚儀を催した。
二人は王の腹心として、影に日向に尽力しつつ領地運営を行い、民から広く愛されるようになる。口数の少ない夫に、あれこれ世話を焼く妻の姿はよく見かけられたという。
ディミトリが崩御するまで身を捧げた二人に対し、こんな言葉が残っている。
「彼らこそが、ファーガスの蒼き剣と盾だ」と。
【リンハルト】
(蒼月)
自領に戻ったエレオノールは爵位を継ぎ、バスカヴィル伯となる。婿をとることを強要される中、エレオノールが連れてきたのは、同じ士官学院卒のリンハルトだった。
日夜研究漬けの毎日を送るリンハルトは領地運営に一切口出しも手出しもしなかったが、彼が生み出した様々な研究を、エレオノールが一般人でも使えるように改良し、民へ還元していった。
後にバスカヴィル領は大変技術が発展し、その術や物資を他領へと惜しみなく譲渡したという。
(その他)
戦後まもなくエレオノールはベレスの下から姿を消し、同時期にリンハルトもヘヴリング伯爵位の継承権を放棄して領地を出奔した。
とある街に移り住んだリンハルトは共にあるエレオノールから紋章を消す研究をし、数年かけて彼女の体から紋章を消滅させる。
名実ともに自由を得たエレオノールはそれを機にリンハルトと結婚。穏やかな余生と生活を送ったという。
【ヒルダ】
(蒼月以外)
自領に戻ったヒルダは、趣味が高じて装飾品の職人養成学校を設立し、その運営に熱中していた。そんなある日、放浪の旅をしていたエレオノールがふらりとゴネリル領を訪れ、ヒルダと再会する。エレオノールが装飾品を作ることに明るいことを知っていたヒルダは、彼女に教鞭を取ることを要請。行く宛がなかったエレオノールも何となしに承諾したが、世話焼き気質が存分に発揮されることとなる。
二人が輩出した生徒達は、後世で至宝と呼ばれる程の作品を生み出し、彼女たちもまた、自分の作品を互いに贈りあって友愛を確かめあっていた。
【ユーリス】
備考
支援S:シルヴァン・ディミトリ・フェリクス・リンハルト・ユーリス・ベレト
支援A:ベレス・青獅子生徒・ヒルダ・リシテア・ベルナデッタ
連載:短編のみ