ハウエル・シトラス

◆Howell Citrus
蛇寮出身
◇容姿
灰を被った月桂樹の花のような髪色、檸檬色の瞳
目の奥が冷め切っている退廃的な青年。明らかに堅気ではない。

◇口調
一人称:俺 二人称:お前、貴様
乱暴にも話すこともあるし、優しく話すこともできる。相手に応じて敬語を使うこともある。逆接は「だが」。否定は「〜ではない」

◇服装
黒いシャツ、黒い手袋、白いマフラー

◇能力
・アニメーガス:蛇
・守護霊:出せない。幸福の記憶が乏しい
・禁じられた呪文:一通り使える。クルーシオが得意

◆内面
「献身を捧げる」対象を持たないシトラス家の人間として遺憾なく畜生を発揮。
基本的に他人が鬱陶しく独りを好む。合理主義で、要らぬ殺生はせず要るなら躊躇わない。八つ当たりはたまにある。
役に立たない者はどれだけ付き合いが長くても縁を切る。ビジネスライクな実力主義者。有能な協力者は「偉いな」等褒めることがある。
プライドは高いが、必要なら泥水も黙って啜る。必要とあらば紳士的に振る舞う。
行動の前に用意周到に策を巡らすタイプで腰が重く、直感で動く妹(アロア)とは正反対。秘密主義で単独行動が多い。
舌打ちをする癖がある。あまり笑わない。子どもに無関心な両親に挟まれて孤独に育つ。爬虫類脳が強く、「支配するか支配されるか、奪うか奪われるか」の二極化した思考になりがち。
強欲。

◇好き
・頭を使うことが好き。妹から無理難題をふっかけられると興が乗り全て叶えてしまう。
・スリル。負けることは嫌い。
・書庫で本を読み耽ること。魔法以外の本ではミステリー小説が好きで、ホグワーツ入学前は犯行トリックをマグルの街で試していた。
・ヘビースモーカー。学生時代から喫煙していた
・酒好き
・その他嗜好品:好きなコーヒーはブラック、紅茶はストレート。好きな食べ物はオムライス、卵の色艶とやわかさに拘る。レモンも好き。水の質にうるさい。
・人
強いて言えば信念のある人間が好き。「手段を選ばない」タイプより「手段を選んで葛藤する」タイプが好み。そばに置くとしたら、自分以上に周囲を振り回す愉快な人か、なにかに優れたとても従順な人。

◇嫌い
・退屈。なにかに夢中になれる父妹がほんの少し妬ましい。いつも『物足りなさ』を感じている。社会的地位や名誉、スリル、酒や煙草を好むのも、『物足りなさ』を埋める代用品。己の全てを注ぐ価値あるなにかを求めている。
・無能な者
・説教。単純にうるさい。騒音も嫌い

◇地雷
自分に「正義」「信念」がないことを指摘されること。イラッとする。正義や善に無自覚だが憧憬の念を抱く。

◇思想
・純血もマグル生まれも混血もマグルも一律に他人
・愛を信じるロマンチスト。愛の力の強さを認め、恐れるからこそ支配したいと臨む。
「人間は度しがたい呪いに支配されている。『愛」というまじない言葉の魔法だ。我々の愛には地平線のようなものがある。何かを選ぶということは、何かを選ばないということ。境界線の向こう側には無関心にも残酷にもなる。己の破滅さえ厭わない。愛こそが争いを生むのだ。愛は煩悩の王。愛は悪魔の投げた餌。口に食めば二度と戻れない冥府の果実。ゆえに万能の魔法である」
愛は執着であり、誰かを愛することは誰かの奴隷になるということ。下僕は幾ら居ても良いが、自分が下僕に成り下がることは許せない。
「俺は決して誰にも囚われない」と思っている。(が、妹へ情があるなど完璧ではない)。

◆家族との関係
◇両親について
父親の優秀さを認めている。その父が母に尽くす姿を見て育ち、愛という呪いに恐れを抱く。
母親の孤高さを認めている。なぜ人を従える力を持ちながら行使しないのか、不思議でならない。

◇妹(アロア)との関係
自尊心の高さゆえに、妹から寄せられる「私の兄であるあなたなら出来るでしょう?」という「無垢で尊大な信頼」を振り切れない。アロアが明るく育ったのも自己中なのも彼のおかげ。
ハウエルが失踪する以前、「自分が世界の中心だ」という主張のぶつかり合いで仲良しとは言えないが、兄妹の思想は一致していた。それぞれの世界観で暮らしていたため、お互いのことはあまり理解していなかった。
アロアがフェリックスに惚れてからは真っ向から意見が対立。愛の奴隷となった妹を「愚かになった」と評価する。「愚かしい(からやめておけ)」と忠告を与える程度の気持ちは無意識に持っている。

・妹への印象
「阿呆な柑橘類、もっと我が儘を言え。でないと俺が退屈だ」
「甘いレモンタルトが食べたいわ。早くして」
「単純な雑用は好きじゃない」

・妹からの印象
「何をそんなに退屈そうにしているのかサッパリ分からないわ。他人に頼らないと楽しく過ごせないなんて駄目なひとね。世話が焼ける」
「手を伸ばせば何でも手に入ると信じている世間知らず。己の掌の大きさも知らぬ赤子は、レモン食って寝ろ」
「美味しい{emj_ip_0001}」

◆年表
70年代後半〜80年代:ホグワーツを退学し失踪
1990年頃:失踪から帰還、婚約者が出来ている
1992年:婚約者の家が滅亡している
1994年頃:ヴォルデモートに接近。死喰い人となる。リドル・シニアの墓地に現れる(炎のゴブレット)。
1997年:ホグワーツの戦いに死喰い人として参加

→その後は死んだりアズカバンに入ったり行方知れずになったり。生き残りアズカバン入りを免れたら呪いの子の時代には神秘部の愛を研究するチームに就職するかもしれない。


◇おまけ。タグ
#うちの子にこの人は私のものなので手を出さないでくださいねと言わせてみる
「そいつはお前の手に余るよ」

#大事な人が風邪をひいた時のうちの子の反応
「風邪を引くとは情けない」

#寝相と寝起き
寝起きは不機嫌。低血圧。上半身は裸で、枕を潰してうつ伏せで唸る。顔がすごく怖い。

#うちの子が嗅ぐ魅惑万能薬の香り
酒、煙草、レモン、ワニ革、本の装丁

#ホグ生さんどんな香りですか
酒煙草レモン

#喫煙者のうちの子に禁煙させてみた
「やめろ。禁煙だけはダメだ。……禁酒もダメだ」

#お宅のお子さんは愛情を与えたい派ですか愛情が欲しい派ですか
寄越せ派

#うちの子が似合いそうなイメージの天気
月明かりも星明かりもなく、風すらそよがず、寒くもなく暑くもない。不気味なほど静かな曇天の朔夜。


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