性質の悪い無自覚A*
*R18
主は内心では杉元君呼び→本人にはさん呼びです。
喘ぎ声入れるの苦手なので(読む分には大歓迎だけど自分が書くのは恥ずかしいので)少なめです……
因みにうちの主はパイパンです( ˶°⌓°˶)苦手な人に配慮してません。
キャラ崩壊、糖度増し増し(筆者的に)なので自己責任でお願いします。
∞----------------------------𓏲𓎨ෆ ̖́-
ねっとりと見せつけるように指を舐める、真っ赤な舌の艶めかしさに身体の熱が一気に顔に集中していくのが自分でも分かる。これ以上はまずいと警鐘が鳴り響く。
かぷり、と指先を甘噛みされ、『ぁ…っ』と小さな声が漏れてしまい、慌てて顔を逸らし逃げようとする。
けれども今更遅く、私の行動など初めからお見通しだった百ちゃんは私よりも先に体勢を変えて私の上に伸し掛ってきた。
「ほぉ、嫌がる割にはしっかり反応してるなぁ?なまえ」
「ひぅ、」
百ちゃんは私の手首を掴んでいないもう片方の手で私の服を捲った。ナイトブラを付けていない私の胸は、ぷるんと揺れて晒された。まだ何もしていないのに、ツンと立ち上がった乳首を見て、百ちゃんが喉奥で笑う。
「うぅ…恥ずかしくて死ぬ。見ないで」
「ははぁ、何度も交合ってんじゃねぇか。処女でもあるまい」
それは貴方じゃないから、と喉まで出かけた言葉を飲み込む。初めてじゃなくても恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。
いやいやと首を振るけど、無駄な抵抗だった。百ちゃんは『耳も弱いな?』と一つ一つ確かめるように言った。
情事を思わせる低音で百ちゃんは耳元で囁くと、耳朶を舐め上げ食むように甘噛みし、私はびくんと身体を跳ねさせた。
いくら私達以外がアルコールを摂取していびきをかいて寝ていても、いつ誰が起きるかも分からない現状に、理性がまだある私は半泣きになる。
もし見られでもしたら、爆死するかもしれない。それこそ一緒に行動出来ず、ここで一人でも生き抜く術を見つけなければならないだろう。
情けないやら先のことを考えて色んな感情が綯い交ぜになり、私の涙腺が決壊した。
ぽろぽろ涙を流しながら『ここじゃやだぁ…』と百ちゃんに縋り付いて懇願すると、百ちゃんは盛大な舌打ちをして私を抱き上げた。流石に非道な仕打ちをする男ではないらしい。けれども百ちゃんの中でセックスをしないという選択はないらしく、離れた場所へと移動した。
「…泣くな、鬱陶しい」
「百ちゃんが止めてくれたら泣き止む」
「善がって泣く分には構わんがな」
「ろくでなし」
「ははぁ、あの場所で犯しても良いんだぞ」
「ごめんなさい」
鬱陶しいと言いながら、百ちゃんは指で涙を拭う。声とは裏腹に優しい手付きで、私は目を瞬かせた。
言葉遣いは悪いけど、根は優しい人なのだろうか。まぁ、只の気紛れだろうけれど。
まだまだ百ちゃんの人柄が分からないだけに、少しでも好かれているのではないかと勘違いしてしまいそうだ。痛い目を見る前に離れるべきだと思う反面、セフレだとでも思えば良いかと思ってしまう。
それだけはマジで勘弁して下さい。と言えば、百ちゃんはふんっと鼻で笑った。
︙
離れた場所へと移動したとは言え、大きな声を出せば気付かれる。私はそわそわして落ち着かなかった。
百ちゃんの脚に向かいあって跨らせられる。百ちゃんは私の胸を両手で掬い上げるようにして持ち上げ、ぱくりと胸の頂にかぶりついた。舌先でつんつんと突くようにしたり、ぐり、と押し潰すように刺激する。反対側は指で捏ねくり回す。
私は唇を噛み締め、ぴくぴく身体を跳ねさせた。百ちゃんは乳首を舐りながら、上目に私の表情を窺っている。その瞳の奥にぎらりと情欲のそれが垣間見え、じわりと愛液が溢れるのが嫌でも分かった。
あれよあれよとあっという間に百ちゃんの手がズボンの中に入ってくる。下着の上からくるりと円を描くように秘部を撫で、布越しにも濡れていることが分かると、にたりと口端を吊り上げた。『胸だけでぐしょぐしょじゃねぇか』と揶揄することも忘れない。
下着の中に手を入れ、本来なら茂みを掻き分けるようにして膣へと指を挿入させる筈が、その感触がないことに気付き瞳孔を細めて一瞬固まっていたけど、順応性が早いのか、私を地面に寝っ転がせ手早く下着ごとズボンを剥ぎ取った。
うぅ、寒い…。
「ははぁ、これはこれは……」
「あんまり見ないで……」
百ちゃんの言葉の先が『丸見えですなぁ』とでも言いたいのだろうと理解した私は脚を閉じようとしたけど、透かさず百ちゃんに大きく脚を開かされガン見される。見られているだけで、濡れてしまう私の厭らしい身体は、この時代からすれば娼婦のようであろう。
百ちゃんはぺろりと自身の唇を舐め上げた。無骨な指がつぷりと秘部に挿れられる。ぬぷぬぷ浅く出し入れさせ、指を増やしていく。
「やっ、ぁ…あっ」
「ここか」
私の弱い箇所を見つけ出され、びくびく身体が跳ねる。ぷくりと膨らんだ花芯を同時に刺激されれば、呆気なく達してしまった。
はぁはぁと荒い呼吸を整えながら、焦点の合わない目で百ちゃんを見上げると、百ちゃんは愛液で濡れた指を躊躇いなく舐めた。
かちゃかちゃベルトを外す音が聞こえる。褌から猛る性器を取り出した百ちゃんが覆い被さってくる。
「挿れて下さい、尾形上等兵殿って言えよ」
「…そ、んなの入らない」
「はっ、どの口が言いやがる」
先端を秘部に擦り付けてそう言った百ちゃんは今日一番にやにやしていた。百ちゃんだって早く挿れたい癖に、と思いながら忍耐力があるのか根比べになってしまって、結局私の方が負けた。
︙
「んあぁっ、んん……ふぁ、」
「…はぁ、たまらんな」
ゆっくり抽挿を繰り返し、一度引き抜くと勢いよく根元まで挿入され、目の前がチカチカした。百ちゃんはきつい締めつけに思わずといった様子でうっそりと熱い吐息を漏らして呟いた。
「はぁ、ぁっ、んン…んぅ」
両手で自分の口を覆って声を我慢する。『随分良さそうじゃねぇか。ど助平』と耳元で囁かれ睨み付けるけど、生理的な涙を滲ませて睨んだところで怖くもなんともない。寧ろ誘っているとしか思えないだろう。
がつがつと最奥を抉るように突き上げられ、思わず百ちゃんの腰に脚を絡めて締め付ければ、百ちゃんが眉間に皺を寄せた。ふーふーと呼吸が荒い。悩ましげに目を閉じる百ちゃんの表情を見てしまった私は、きゅっと胸が締め付けられた。腟内が搾り取るように蠢く。私はもう何度目か分からない絶頂を迎えた。
百ちゃんは旅順で遊郭に通ったりしていないのか、自慰も差程していないのか、『あ"ー…くそ、出すぞ』と低い声で唸り、身震いした後たっぷりと射精した。
百ちゃんの性器は一度射精したにも関わらず猛ったままだった。待って、と言う私の言葉を聞き入れずに再び腟内に捩じ込むと私の腕を引っ張って対面座位の体勢になる。私は百ちゃんの首に両腕を回してしがみついた。
どちらからとも無く顔を寄せて唇を重ねる。飲み切れなかった唾液が口端から零れ落ちることも気にせずに貪り合った。
「あぁっ!……あっ!あっ!あぁんっ!」
「はぁっ、」
「ひゃく、ちゃ…、あぁっ!あっ!あっ!……また、イクッイッちゃう、」
「おら、イケっ」
「あっ、あっ!ひあぁぁん!」
百ちゃん百ちゃん、と何度も名を呼んで、与えられる快楽にもう声を我慢することも出来ずひっきりなしに喘ぐ。
気持ちいい、好き。私の脳は蕩けきって何も考えられない。熱に浮かされて何を口走っているのかも理解出来ない。
おかしくなってしまいそうな刺激から逃れようと百ちゃんの頭を掻き抱いたりするものだから、いつも撫で付けてオールバックにしている前髪が崩れていた。
百ちゃんは、ぐぅ、と唸ると私の首に噛み付いた。私は堪らず背中を反らせて身体を痙攣させて達し、そこで意識を手放した。
꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱
《後書きという名の言い訳》
尾形さんなら人がいようが楽しんでぶち犯しそうだけど、書き進めるうちに脳内の2人が『移動しよっかぁ』状態になったので(何)。書いてるの私だけど、当初考えてたものと違う方向になりました。思うように動いてくれない〜やら推しが好きに動いてるとか書き手さんならあるあるじゃないかと解釈してますがどうでしょう(𓐍ㅇㅂㅇ𓐍)エェ…
何だか糖度増し増しになった気がしますが、良しとします。
因みにパイパンが好きとかじゃなくて、下の毛って無駄でしかないと思ってるので(生理の時とか夏とか蒸れるし)、全身脱毛派なので、主ちゃんにも反映しています。
現パロの尾形さんなら、俺の知らない奴に見せたのかとか何とかいちゃもんつけてそうですが笑
苦手な人に配慮してなくてすみません。
『挿れて下さい、尾形上等兵殿って言えよ』っていつか出してみたかったんですよね。めっちゃにやにやしながら言って欲しい願望笑
UVERworld大好きなので、がんがんにかけながら書き上げました。今回はFirst Sight鬼リピです。
それにしても、えろって難しいね。