艶やかな舞の如き*
*R18
※がっつりエロ⚠️注意⚠️
⚠️えっちの時に推しに噛み癖があるのが大好きです⚠️
▽晴れて恋人同士になったら交合いたいもの。けれども夢主は拒んできて……▽
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令和の時代では毎日お風呂に入るのが当たり前だった。体調が悪くない限り毎日入らなければ気が済まない。けれども、今は令和でもなく明治時代へと飛ばされてしまい、しかも、今は第七師団から逃げている身であまり街を堂々とうろつくことも出来ないのだ。だから仕方ない、と済ませれば良いのだけど。
『あーお風呂に入りたい』
私はすんすんと自分の身体の匂いを嗅いでみた。臭くないと思いたいが、多少汗を掻くし野宿をしているから土埃で汚れている。服も買いたいなぁ。何より……。
「……なまえ」
「っ、百ちゃん…びっくりした」
腕捲りをして川で手拭いを濡らして絞った後、ぼんやりと考え込んでいると背後から気配もなくやってきた百ちゃんに声を掛けられびくぅ!と大きく身体が跳ねた。吃驚しすぎて心臓が口から飛び出るかと思った。
弾かれたように振り向いた私に、百ちゃんは何度か声を掛けたらしく、不満げに眉間に皺を寄せている。いや、ごめんて…。
「勝手にうろうろするな」
「はぁい」
「本当に分かってんのかよ」
間延びした返事をする私に、百ちゃんは盛大な溜息を吐いた。なんて言うか、百ちゃんと死ぬまで云々の話をしてから(これって逆プロポーズなのでは?)というものの、百ちゃんの過保護さもプラスされた。
百ちゃんは腕捲りして晒された私の腕をじぃっと見つめた後、徐に手首を掴んだ。親指の腹ですり、と肌の感触を確かめるように撫でられると擽ったい。
外気に晒されて冷えた腕が百ちゃんの手の温もりでじんわり熱を持ち始める。
どうしたんだろう、と思って上目に見上げるとそのまま腕を引っ張られた。その反動で手にしていた手拭いが落ちる。
ふわりと百ちゃんの香りが鼻腔を擽った。百ちゃんの逞しい腕に抱きしめられるのは安心する。
寂しかったのかな?私の姿が見えなくなって消えたと思って不安になったんだろうか。
可愛い……ときゅんきゅんしていると、百ちゃんが首筋に唇を寄せ、すんと匂いを嗅いできて焦る。
「百ちゃん、ちょっと…」
「あ"?」
百ちゃんの手が腰を撫でる手付きをしてきて、私はぎくりと身を強張らせた。身を捩り百ちゃんの胸に手を置き押すと、百ちゃんが思い切り顔を顰めた。いや、その顔怖い。
射殺さんばかりの強面に、ひぇ、と思わず声が漏れた。
「お前…釣った魚に餌をやらんのか?」
「そんなつもりじゃ…」
「ほぅ、ではどんなおつもりで?」
百ちゃんの口からそんな言葉が出るとは思っていなかった。百ちゃんが怒るのも分かる。何だかんだ理由をつけてキス以上のことを拒み続ければ疑いたくもなるだろう。
にこりと満面の笑みを浮かべる百ちゃんのこめかみに青筋が立っている。ああ。解放するつもりはないんですね。
「…その、臭いが気になって」
「はぁ?」
「お風呂に入ってないから、臭いんじゃないかと思って」
「風呂だと?んな理由で遠ざけようとしやがったのか」
「もぅ、私にとってお風呂は死活問題なの!」
抱き締められた状態で申し開きをしなければならないらしい。私はうぐぅ、と唸り声を上げてごにょごにょ口篭りながら言い訳した。
私のぐだぐだした言い訳を最後まで聞いてくれた百ちゃんは、くだらねぇ、と言いたげに鼻で笑った。酷い。
「風呂ねぇ……まぁ、汗の臭いはするが気にならん」
「それって臭いんじゃないのぉ?」
「ふん、お前の匂いは好きだから問題ない」
「ひんっ」
突然の百ちゃんのデレを頂いて変な声が出た。すーはーと耳元で深呼吸されて擽ったいし、吐息が首筋に掛かって変な気分になりそうで唇を噛み締める。
『兎に角、お風呂に入らないと交合えない』と主張し、『百ちゃんは交合えないと私のこと嫌いになる?』と瞳をうるうるさせて(必殺嘘泣き)言えば、ぐっ、と今度は百ちゃんが唸った。
「……好ましいと思ってる女が傍にいたら、口吸い以上のことをしたいと思うだろ」
「う"っ。ぅん…」
まだ好きだと断定するほど恋愛感情がよく分からない百ちゃんだけど、百ちゃんなりに私のことを好きなんだろうなと思っているらしく、私の肩に額を押し付け、再び投下されたデレに私は心臓を撃ち抜かれてしまった。
かなりの日数を開けてしまったから、私も突然の百ちゃんのデレ期に当てられてしまってそわそわしてしまう。
アシㇼパちゃんに街に行くことを伝えると、背後から『今日は帰らん』とぶっ込まれて、白石さんには『えぇ〜そういうことぉ?』とぴゅう☆と口笛を吹かれ、杉元君には真っ赤な顔をして『はわわわ』と言葉にならない声を出され、そういう目的で行くのだと改めて言われると恥ずかしくて仕方なくて『銭湯に行くだけだから!』と銭湯で泊まりって何でやねんと内心自分にツッコミを入れながら、バレバレの嘘を吐く。
百ちゃんに腕を引っ張られるようにして街へと向かった。
︙
連れ込み宿に連れてこられ、部屋に入るなり浴室に押し込まれ、衣類を剥ぎ取られた。そういう目的だから当然と言えば当然なんだけど、私としては順番に入るのかな〜くらいの考えだった。
《お風呂でちゃんと綺麗にしたい!》と私が煩いものだから、百ちゃんは渋々と言った感じではあったけど、洗いっこするのを了承してくれた。
「…ぅ、ん…はぁっ…」
「ははぁ、ぬるぬるだなぁ。おいしっかり洗え」
「ん、百ちゃんがそんな触り方するからぁ」
「おいおい、俺は普通に洗ってるんだがなぁ」
百ちゃんがくっくっ喉奥で笑って、厭らしく触れてくる。私の秘部は、泡とは違った滑りが出ていて、百ちゃんの指を待ち望んでいる。百ちゃんの胸元を洗っていた私の手が止まり、百ちゃんは態とらしく言った。
余裕のある言い方をしているけど、視線を下に向ければ百ちゃんの息子がお腹に着きそうなくらいにそそり立っているではないか。
「百ちゃんのだって勃ってるじゃん」
「ったく、どんだけ焦らされたと思ってやがる」
湯気と気恥ずかしさに頬を上気させて指摘すれば、百ちゃんは垂れてきた前髪を掻き上げながら(髪は最初に洗って滴り落ちる水滴が色っぽさを際立たせている)、恥ずかしげもなく言った。まぁ、百ちゃんが照れる姿なんて想像出来なかったけれど。
やれやれと呆れたように言いながら、それでも、私の意向を尊重してくれる百ちゃんは優しかった。
私はどきどきしながら、百ちゃんの性器にそっと触れる。百ちゃんが息を呑んだ。ゆっくり上下に手を滑らせると、先端からはくちゅりと先走りが溢れ出した。丁寧に洗って湯船のお湯を桶で掬うと、泡を流していく。
百ちゃんはもう良いだろうと、噛み付くような口付けをしてきた。
「んんっ、ふぁ…ん、ん」
「……ん…はぁ」
口腔内を荒々しく舐られ、じわりと涙が溢れた。百ちゃんの無骨な指がぬぷりと秘部に挿れられ、私の弱い部分を撫でる。性急とも言える指の動きに、私は堪らず百ちゃんの首に腕を絡めてしがみついた。
「あっ、あっ、百ちゃん」
「ふ、腰揺れてんぞ」
「あぅ、んン…あ、あっ…」
「ほら、どうして欲しいか言えよ」
「も、百ちゃんの挿れてぇ…」
「ははぁ、相っ変わらず助平だなぁっ」
「ああん、やぁ、おっきぃ…」
「っ、」
百ちゃんが声のトーンを下げて耳元で意地悪く囁く。脳を蕩けさせるような低音に、我慢がきかなくなった私は百ちゃんを求めた。
百ちゃんは私を膝の上に抱えると、助平だと言いながら怒張した性器を一気に挿入した。
痛みはないけど、大き過ぎる性器の圧迫感が苦しくて、生理的な涙が零れ落ちた。
ぐりぐりと先端で最奥を押し付けられ、それだけで達してしまう。百ちゃんはふーっと息を吐いて堪えている。一度性器を引き抜くと、私を浴槽の縁に手を付かせて尻を持ち上げさせ、バックから突き上げた。
百ちゃんはくたりと力が抜ける私を抱き上げ、客室へ移動する。百ちゃんの昂りは一度で治まらず、軍人の体力故なのか、それとも百ちゃんが絶倫なのか分からないけど、まだまだ終わる気配はなかった。
「焦らされた分、加減出来んぞ」
「ひぁっ、あっ、ああっ…百ちゃんっ」
「…っ、…はぁ、」
身体中に唇を這わせて痕を付けられる。律動しながら花芯を刺激されれば、訳が分からなくなって堪らず頭を振って喘いだ。
百ちゃんの名前を何度も呼んで、気持ちいいと譫言のように啼き叫べば、百ちゃんが眉間に皺を寄せてがつがつと奥を抉るように突き上げる。思わず背中に爪を立ててしまうと、百ちゃんが唸り声を上げて私の肩に噛み付いた。ひぃっと悲鳴を上げると、百ちゃんが中に欲望を放つ。
びゅるびゅると大量に吐き出され、全て出し切るように緩く腰を揺らす百ちゃんに、私の身体が小刻みに震えた。
「あ、うぅ…百ちゃん、待って、もぅ無理ぃ……」
「加減出来んと言っただろう」
「ああっ!、やあっ、あっ、あっ」
「はぁ、なまえ…」
身体を反転させられ、四つん這いの体勢になる。私は身体を支えきれず、お尻だけ突き上げる格好になってしまった。
百ちゃんが出した精液が溢れ出して内股を伝う。先端が挿入されると、ぐちゅっと卑猥な音が響き、ずぷずぷと捩じ込まれる。
私の顔は涙と唾液でぐちゃぐちゃだった。
百ちゃんは堪らんといった様子で私の名前を呼び、項に口付けた。
肩越しに振り向き、切なげに百ちゃんを呼べば、百ちゃんが身を屈めて口付けた。無理な体勢で苦しいけど、舌を絡ませ合う。子宮が収縮して性器を締め付けると、百ちゃんが吐息を漏らした。
やっぱり百ちゃんにしがみつきたくて。もう恥ずかしいだとかそんなことは考えられず、抱き着きたいと言えば、百ちゃんは『くそ、煽るんじゃねぇ』と小さく呟いて正常位にした。
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《後書きという名の言い訳》
調べ方が悪くて連れ込み宿の内装がよく分からなかった(¯―¯٥)昭和のレトロラブホっぽいのでまぁぼんやりと書いてます……。相変わらず表現力のなさに撃沈(›´-`‹ )
思ったよりもえろに苦戦(›´-`‹ )ピロートークとか書きたかったけど力尽きました……。書けたら書きます。