▼ 前田慶次と団子の話 名前「慶次、それ欲しい」 慶次「珍しいねぇアンタが人の物欲しがるなんて」 名前「美味しそうなんだもん、みたらし」 慶次「はは! 素直だねぇ。ほら食いなよ」 名前「有難う。慶次は優しいね」 慶次「孫市のが優しいだろうよ」 名前「……孫市は、馬鹿だから…」 慶次「だが、そこに惚れたんだろ?」 名前「うっ……まぁ、うん。でもやっぱ馬鹿だよアイツは」 慶次「馬鹿に惚れたアンタも馬鹿だってことだ」 名前「…そうだね」 傾奇者と馬鹿者と団子 (あの尻軽男に惚れた私は大馬鹿者だ) (あれ、私の周り馬鹿ばっかだ) (アンタもな) |