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久世美宙 Misora Kuze
「ボクの名前はLICHT。うーん……まあ、KIZZYとKAITOに拾われた、とでも言っておこうかな。うん、それがいいよね!」
「ボク一応、年齢も性別も不詳で通してるから。そこの所、宜しくね?」
「ひらい……って、DOUBTの平井?懐かしい名前だなあ。あんまり怖がることないよ。ただまあ、DOUBTの計画には巻き込まれないようにね?」
「全部あの家から逃げ出すためにやったことだけど、私は今、ここを愛しているし、女の子を助けたい。戻らないよ、平井。感謝は……してるけどさ」
「さあて、ボクに倒されたい奴から掛かって来なよ!命が惜しくないならね!」
お相手:KIZZY/KAITO(家族夢)
イメージソング(LICHT/九世美宙):夜咄ディセイブ(じん)/眩しいDNAだけ(ずっと真夜中でいいのに)
White Rascalsに所属する、男装した女性。HEAVEN内では「LICHT(リヒト)」と呼ばれる。特殊な性質であるからかROCKYはあまり戦闘に出したくないらしいが、KIZZYが強く推すので毎回戦わせている。元はDOUBTによって飼い殺しにされており、美宙を気に掛けて交流していたKIZZYとKAITOに連れ出されて離脱。White Rascalsに入るために髪を切って一人称も仕草も変えた。女の子を守るためだから安心させてあげないと、とは本人の談である。中性的な顔なのだと偽って声を低くするのが常。良くHEAVENで酒を飲んでいるが酔っているところは見たことがない。年齢は不詳だが見た目的には学生でも通せる。多分19くらい。銃などの飛び道具をやけに使い慣れているが一番使い易いのは竹刀だとか何とか。一人称は「ボク」。明るく軽薄そうな言葉調だが人一倍約束に関しては敏感で、女の子を傷付ける奴には容赦しないフェミニストでもある。ただしこの一人称も口調もWhite Rascalsに所属する為に改めたものであり、本来の一人称は「私」。非常に理知的で落ち着いた話し方をする。
九龍グループのトップ、九世龍心とは血縁関係にある。父は龍心が生み捨てた息子、母はそんな父を見て心を痛め寄り添った心優しい一般人。それまで特に気にした様子もなかったのに美宙が生まれたことを聞いた途端両親の元から美宙を取り上げ九龍グループ内で育てることに。言葉を喋れるようになってすぐに勉強を教え始め、成熟しきっていないままどこぞの会に拷問をやらされたり、はたまた拷問される練習と称して辛い目に合わされたり。女の身でWhite Rascalsに所属し喧嘩までする身体能力は幼少期の経験があってこそ。少々複雑な気持ちだとは美宙本人の言葉。DOUBTに飼い殺されていたのにあまりDOUBTのことを恐れていないのは、それ以上に九世での暮らしが恐ろしくて辛かったから。むしろ九世から逃げて宛もなくふらふらとしていた時に(売り飛ばそうと思っていたとは言えど)拾ってもらったことには感謝している。ただひとつDOUBTが扱い方を間違ったのは、誰とも関わらせなかったこと。KIZZYとKAITOはDOUBTであった時代から度々林蘭丸の目を盗んで美宙と交流し続けており、飼い殺しを諦めかけていた美宙の前に現れた希望の星二つ、となればDOUBTを抜け出す理由はそれで充分。そもそもDOUBTにもKIZZYとKAITO以外未練なんてないし。White Rascalsでは他メンバーとも関わっていたり女の子を助けるという信条を気に入っていたりするので脱退することは無いと思われる。そんなこんなでドタバタWhite Rascalsに加入したが、正直可愛がられている自覚があるので仲間の迷惑にならない程度で好き勝手している。時折KIZZYのことを「ママ」「お母さん」、KAITOのことを「パパ」「お父さん」と呼んでいるが実は二人とも満更ではない。とはいえ二人が外国へ行く時には置いていかれたので帰ってきた直後は拗ねて居た。すぐ仲直りして抱き着くのがデフォルト。
これは余談だが、何となく相手の求めることを理解して無意識下で実行することが出来るので、わりと相手の懐に入るのが上手い。これはROCKYだけではなくKIZZYもKAITOも嫌がることだが、スパイ行為もなんでもござれである。平井に気に入られたのが運の尽きだったが気に入られて飼い殺しにされなければ今の自分(LICHT)はないので複雑な心境。DOUBT内で知り合った地位高めの平井が未だに気に入ってくれてるので九龍グループから見つかってはいないし見つかる気もない。見つかったら90%くらいの確率で殺されるか囲われる。それくらい九龍の情報を持っているので。
THE MOVIE2 END OF SKY
あっちゃこっちゃと自分で動いているが最終的にDOUBTとRascalsの抗争の時はちゃんとRascalsメンツの方に居る。無名街にふらりと立ち寄ってなんやかんや落としていき(これはいつもの事)、ITOKANでちょっと情報を落としにだべって(いつもの事)、あとはRascalsに戻った。村山と日向にやることはないし言うこともない。変な波風立てたくもないし。仲間が堕とされていってROCKYが囲まれた時に最後までROCKYを守ろうとしたのはLICHTだしKIZZYを守り助けたのはLICHTとSWORD連合。「助けに来るのがKAITO(おとうさん)じゃなくてごめんね?KIZZY(おかあさん)。あなたの息子で良ければ、いつだって助けに来るよ」。多分時系列的にはこの前(ROCKYを守ってた時くらい)にLICHT=九世美宙=女ってバレてるけど息子で通す。この後九龍グループの車が到着し身バレした。DOUBTテメエ〜〜〜!破〜〜〜!
THE MOVIE3 FINAL MISSION
仲間に女と知られたため個人的に動いていたがスモーキーが死んだのと同じくらいのタイミングで殺された。死に場所にはKIZZYとKAITOが迎えに来ていたので美宙が死ぬところを看取ったのもこの二人。美宙としても沢山助けて貰って、LICHTとしても一緒に居たし随分懐いていた存在の二人に看取られて本望。満足したように息を引き取った。この後のWhite Rascalsの行動は女であり仲間であり、KIZZYとKAITOにとっては子供のような存在だった美宙への弔いと、これ以上女を死なせねえという指針で動く。KIZZYとKAITOはコブラに美宙の分までぶっ放せと伝えているという裏話。
HiGH&LOW