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◆ 2018.0810 ( 10:20 )



お金貯めたいなぁと思いながら、すこし頑張って外に出ました。
本屋さんに入ってしまったら無意識に手を伸ばしてしまうものばかりで、買うものないからすぐ帰るねって言っていたはずなのに…、 夕方頃財布をすっからかんにして家路につきました。

そんな私の部屋に本棚がないなんて、おかしいと片付けながら思った深夜。

本は増やさないつもりだったのに、いつの間にか平積みするには溢れすぎてしまって…
世界のことが知りたくて、気がついたら好きなものを詰め込んだ全てが部屋の中で溢れていて、代わりに狭い部屋の中で小さな頃から遊んでいた思い出だらけのゲームを全て手放してしまって寂しい。任天堂お世話になりました…これからもなるけど…

部屋のなかで本を手に取って、宇宙の壮大さや星の瞬きや、まだ見ない生き物の歴史や宿命に心が躍るときが嬉しい。美しいものは全部 幻想の夢の中と思ってたのに、一歩 知らない街へ行けば、綺麗で懐かしい景色が思ったよりも傍にあったりしてびっくりします。
もし太陽の活動がほんとうに小さくなってしまって、氷河期のようなものが来るとしたら、太陽の熱に痛みを感じることも いつか恋しくなるかもしれない。

もっと知らないことを知りたくて、ずっと本を読んだり、博識な誰かの言葉を探す日々を繰り返す。知識だけで頭でっかちにならないようにこの足で知っていくことも増やしたい。一番知りたいことは、歩いていけるそこにあるのかも知れない。

夏が好きです。
来年も、夏はちゃんと来て、ずっと笑えたらいい。そうだったら嬉しい。
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