◆ 2018.1213 ( 20:29 )
精神安定剤をやめて からあげクンにした話
こんな明るくない話をしていいのか、分かりませんが、学生の頃 心療内科に通って抗不安薬を貰っていたときのことです。
そのお薬が実際、体にどのように効果を与えていたのかあまり記憶が定かでありません。ですが、それは1種のお守りでした。これを飲めば大丈夫。それは大好きなぬいぐるみであり、香水であり、誰かの優しい言葉を詰めた粒でした。
薬をいつも持っていることが私を強く安心させていました。飲むことに依存することはなく、実際飲んだのは息が上手に出来ないような心地がして、呼吸が怖くなった数回でした。
少し元気になった頃、お薬をやめました。
やめて、からあげクンにしました。
突拍子なくわけがわからないかも知れませんが、これを飲めば大丈夫を、違うものに変えれるんじゃないかと思ったからでした。私は通勤する車にサボテンダーのぬいぐるみをつけ、毎朝好きな香水をかけて、帰り道わんわん泣きたいときは、一通り泣いて、それで今日はからあげクンだ...と思って霞む目を擦ってコンビニに行きました。これで元気になるという呪文です。それは、絶対です。からあげクンがめちゃくちゃ好きかというと、まぁ普通に好きです。天地がひっくり返る程かと問われればそうではありません。でもそういうおまじないをかけてしまいましたから、泣いたらからあげクンを買いに行くのです。
お薬のままでもよかったと思います。
自分の信じたいものを皆大切にしたらいいなと思いました。今お薬を飲んでいる人も、飲みたいくらい悲しい気持ちの人も、身近なものにおまじないをかけてみてください。何度も何度も子どものように泣いて、わがままを言って、ひとりきりの夜でも何かに抱きしめられて明日も生きてほしいなと思いました。
からあげクンのニワトリ可愛いよね。
東京に出来たと噂の温めてくれるロボが愛知県にも欲しいです。よろしくおねがいします。
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