いつから、そんな風に見るようになったんだっけ。
覚えてない、もしかしたら最初からだったかも?
あの時からハイトには懐いてたし一緒にいるの楽しかったし、きっとそうだ。
初めて会った時もすぐに仲良くなったし、最初からだ。そう、最初からそうだった。
今まで認めるのが怖かったけど、色々考えてたら吹っ切れた。
何より、こんな気持ちで居たら絶対に捕まえられないってわかったから。
ソラは足を組み体を後ろに倒した。
閉じた瞼の裏に浮かぶのは、ずっと探し続けている彼の姿。
つい最近、あいつを見つけてやっとの事で追い詰めたのに、あと一歩というところで逃してしまった。
いつもいつも、伸ばしたら届きそうなのに、いざ手を伸ばすとギリギリのところで交わして消える。
あいつが俺以外に何から逃げてるかなんて知らないけど、俺に捕まってくれれば、何からだって守ってあげるのに…。
なんて、自分の力を過信しすぎてるだろうか。
でも、夢くらい見たっていいじゃないか。
いつも傍にあいつがいるそんな日々を求めたっていいじゃないか。
一緒に背を任せ合って戦いたい、馬鹿なことしたら怒ってほしいし、何かあったら傍にいて欲しいし、居てやりたい、朝のおはようから夜のおやすみまで一緒にいたい!!
捕まえたからって、そうなるとは限らないけど…。
島にいた頃のハイトも、旅に出てから知ったハイトもどっちも好きだ。
傍にいて欲しい…寂しいじゃんか。
「さっきから百面相してるね、ソラ」
「グーフィ〜…ハイトに会いたい〜」
「そんなこと言われても」
「よし!決めた!」
「なにを?」
「今度こそ絶対逃がさない!」
「あひょ、それ前にも言ってたよソラ」
「今度こそは絶対!絶対ったら絶対!!」
何回逃げられても、何度でも追いかける。
じじいになったって諦めてたまるか!!
もうなにも怖くない!!やってやる!
終
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ソラハイへのお題:もう怖くない。/「えいえんに、すき。」/君のバイバイなんて信じない
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