夏祭り

お決まりのようにまたまたジャック・バルボッサ・ノリントン・ベケットが名前の屋敷に呼び出された。






「今度はなんなんだ…?俺と結婚を申し込みたいのか?全く…照れ屋さんだマイハニーは…」







「マーサ、こいつを殺せ」





ベケットは視線を動かさず、殺すように命令をした。





ジャックはすでに銃を取り出し、構えているマーサとベケットに速攻土下座(高速土下座)をし、命乞いをした。









『また呼び出してごめんなさいね…』




「君のためならなんでもするよ」




ノリントンは何故かワクワクしている。





「ところで、今回はどうしたんだ?」


尋ねるバルボッサ。





『7月といえば…夏でしょう?夏といえばなんだと思う?』




「ラム酒」


「林檎」


「…スイカ?」


「アイス」



ジャックとバルボッサは別として、ノリントンとベケットはなかなか可愛い。





『ジェームズとカトラー惜しいわね。夏といえば、そう!!!夏祭りよ!!!!私夏祭りに行きたいの。浴衣を着て、その後花火を見るのがいいのよね…』





ニコニコと楽しそうに話す名前。







「いいではないか。私も是非行ってみたい」



「ところで''ゆかた''ってなんなんだ?」



「フンッ、無知な海賊だ…。日本の夏に着る和服だ。そんな事も知らないのかね」



すこし勝ち誇ったようにして説明するベケット。





「相変わらずその憎まれ口は元気なんだな」





ジャックとベケットの間にビリビリと火花が散る中、名前は話を進める。







『明日の夕方から街で行われるらしいのよ。5時に待ち合わせしましょう。あと、浴衣はもう届けてあるからそれを着て来てね。着付けは私の使用人を寄越すから。』






そうしてまた男4人のバトルが始まるのであった…