その3


心頭滅却すれば、なんとやら。

「お前は何をしているんだ」
「潮江先輩の真似?」
「遂に頭イカれたか」
「酷いですよ暑いので耐えられなかったんです」
「だからってそんな薄着で水浴びするな」
「やだぁ、サービスですよサービス」
「そんなサービスはいらん」
「えー、結構需要あるんですからね私」
「確信犯ほど恐ろしいものは無いな」
「やだ先輩だって自分の利用法心得てる癖に」
「私は万人受けするから良いのだ」
「ぶーぶー!でもかっこいいから許す」
「ふん、当然だな」



作法と。
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