アズ
Az

あることをきっかけに人間界に降りたったままそこで人間と共に生活をしている。
柔らかな雰囲気をもちおおらかで人当たりも良いがとてもマイペース。
何かに縛られる事を嫌うのと、特定のものへの独占欲は強い。
人間界での生活や営みを楽しんでいる。
ピアノや弦楽器が得意で音楽で銭を稼いでいる。

生と死を司る天使であると同時に魂の監視者にして死神。
天使としての地位としても四大天使の一角であり、神としては上位神。
天使を従える立場にある。
本来は神の立場だが、宗教においては天使と呼ばれれこともあるため上記一文目。
全ての名のある魂を把握しており、一目見れば名前や魂の記憶も知ることができる。
肉体と魂の分割する業で人類創造に大きく関わっているためか、人間は可愛い存在。といっても行末や行動を見て楽しんでるだけで手を差し伸べることはあまりない。
魔物はそこまでではないが、人に近い獣人は人間と同様。

加護としては、死から遠ざけたりするくらい。
死の原因から離れさせたり、病気を和らげたり。
"死なない"だけなので後遺症などは取り除けない。(それが死に繋がるならもしかしたら)
魂の生命力を高めさせる、という感じなのでそれ以降は本人の意識次第なとこある。
死にたいと思ってる人を無理に生かすことは可能だけどそれをアズ本人が選択することは少ない。

自分が何者か何をしている者かは誰にも言っていない。(ニールはなんとなくわかってそう)

天界では今も昔も変な人扱いされている。
上位神のくせに天使のように振る舞ったり、下界に住み始めりたりするから。
アズの下にはたくさん天使たちがいて、アズに振り回されている。しかし良い上司として人気。変な人だけど。

死神の仕事でニールの両親の魂を回収しに赴いた際にニールに一目惚れされてしまう。
それから執拗にアプローチされ熱心な姿が愛らしくてニールの想いを受け入れて以降行動を共にし夫婦の契りも交わしている。
今となってはニールのことがお気に入りで大事な存在となっている。
大いに職権濫用をし、魂を特殊な生まれ変わらせ方をさせている。

人間界ではニールとの生活と併せて絵画収集に精を出している。
エンバーマーであるニールの仕事に合わせ街へと都度移動している為ニールは仕事に困ることが殆どない。
アズ自身は天界の仕事をこなしながら、人間の通貨を得るため楽器演奏の依頼を受けたりしている。
人前に出る時は肌の色は自然な色にしてると思う。