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少し暖かくふわり、と小さな花弁が舞う
嗚呼、春だ。
見上げながら歩く道の先、新しい学校が見える
緊張する、小さな声で呟けば
大丈夫だよ、と後ろから声が聞こえる
振り向けばそこには誰も居なかったが
何故か、懐かしい声が聞こえた気がした
自分に 大丈夫だよ と言われた気がして
少し心が落ち着く。
さあ、目も眩むような新しい日々が待っている
( 少年少女の新しい日々が始まる__ )
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