私も7歳を迎えるまでは『普通』の女の子だった。両親も祖父母も先祖を遡っても皆どこにでもいる『普通』の人。紋章や爵位とは縁のない一族で、森に囲まれた村の端で大きくも小さくもない家に住み細々と地を耕し自然と共に暮らしてきた。まさに教科書で説明されるような『普通』の平民である。そんな平凡な一族の末端である私も勿論、桶を抱え小川で洗濯していそうな、どこにでもいる普通の平民だった。
...7歳を迎えるまでは。

「すまないねぇ。士官学校の生徒さんに厄介事を押し付けちまって。どうしても午前中に荷物を大修道院に持っていかなくちゃならねぇんだが、馬が足を痛めてなぁ」
「力仕事は得意ですし、丁度街から帰ってたところですから。気にしなくてもいいですよ」
「そうかい?にしてもこげな別嬪さんが力持ちとはたまげたもんだなぁ。士官学校の生徒さんは皆アンタみたいな人ばかりが集まってんのかい?」
「...さぁ、どうでしょうか」

少なくとも武器やら野菜やらを山のように詰んだ荷馬車を馬二頭の代わりに引く生徒は私かラファエル君か青獅子の級長くらいだろうが。
休憩を挟んだほうがいいと水や果物を渡してくる農家になまえは礼を述べて水を飲み果物を齧る。しかし休むほど疲れていないからと農家の提案を拒んだなまえは馬2頭が足を痛めた重い荷車を易々と引き、急な坂も息が上がることなく、気づけば農家が米粒ほどの大きさまで離れてしまっていた。なまえの姿が見えなくなってからも農家は馬を休ませるため逐次休憩を挟みながらも約束の時間までには大修道院へと辿り着いた。市場に近い門を潜り見慣れた荷車に駆け寄った農家は積んだはずの納品が一式が既に降ろされ、最後の品が大修道院へと運ばれていく光景に口をあんぐりと開けた。女の子が運んでこなかったかと農家が尋ねると取引相手はああ、そういえばと筆を走らせながら、大分前に生徒が運んできたが授業があると言い残して走り去ってしまった、と書き上げた納品書を渡した。最近の若い子は恐ろしいものだなぁ。謝った認識が生まれていることなど知る由もなく、ポツンっと呟いた独り言に愛馬は相槌でも打つように低く嘶いた。

なまえ=みょうじは学級の垣根を越えてそこそこに有名な女生徒であった。目立ちたがり屋というわけではなく、どちらかといえば大人しく控えめ。綺麗な顔立ちはしているが目を引くほどでもないし、勉学も平均的。村生まれの村育ち、極めて純度の高い『平凡』を具現化したような平民出のなまえが何故個性豊かな集団の中でも一際目立つ存在として認知されているかと言うと、その原因は彼女が紋章持ちでないことに大きく関係してくる。
事の発端は彼女の7歳の誕生日。年に一度の甘い砂糖菓子に目を輝かせた少女は7つの蝋燭に灯った灯りを吹き消そうと机に手をつき体重を乗せたその瞬間から彼女の悪夢は幕を開けた。初めて壊したのは食卓用の大きな机、その後は蓋の開かない瓶や建付けの悪い玄関扉。成長するにつれ被害は家の中に留まらず、村の中心に飾られた初代村長の木彫りの像に見張り台、歴史ある大樹を根元から折ってしまった時は村から追い出されるかと家族一同冷や冷やしたが、半ば厄介祓いのように士官学校に通わせてもらえる事になったのはなまえにとって幸運だった。
入学当初、ハンネマン先生は恐らく紋章が原因だと推測した。しかし何度手を翳しても測定器はピクリとも反応せず、結局何が原因なのかは未だ解明されてはいない。しかし何も解明されていない状態のなか唯一判明していることと言えば、7歳を迎えた日から私は周りよりも少し、いや大分...下手すれば骨の1本や2本容易く折れる力に目覚めてしまったということだ。
紋章があれば笑って済む話も、紋章がなければ化け物扱いだ。壊す気なんて全くない。けれど何においても針に糸を通す時と同じ。雑念を捨て、あらゆる物事に対し集中して触れないとちょっと目を離した隙に取っ手だけ握ってたなんて事は日常茶飯事。セテス殿も入学当初は口煩く力を押えろとながーい説教付きで始末書を書かせていたが、こう毎日大修道院を破壊していると馬に何を言っても無駄だと悟ったように黙って始末書を押し付けるだけになってしまった。
毎日毎日何かを壊して生きているものだから当然陰口、嘲笑は耐えず、面白半分で呟かれた破壊神というあだ名が就寝時毎晩頭の中で回ってる。言われても仕方がない。ちょっと握っただけで大抵の物は直ぐに壊れてしまうし、なまえさんは金鹿の学級の誰よりも武器の消費量が激しいわねとマヌエラ先生は備品目録によくため息を吐いている。
人間の枠を外れかけた破壊神に当然人は好んで近寄ってくることはなく、道を歩けば避けられるし身に覚えのない作り話も多い。目を合わせるな、話しかけられたら腕を折られるぞ。事の経緯も知らないでペラペラと。誰がなんと言おうとあれは事故だった。構わないでくれと何度も断ったにも関わらず、腕相撲大会に無理やり参加させたあの男子生徒が悪いのだ。その証拠に教団も私を咎めてはいないし、罰も受けていない。けれども触れたものを壊す勢いで生きる私から私から物理的にも関係的にも距離をとる人が多い中、こんな私にも友達と呼べる人が数人いるのは本当に有難いことだ。特に村出身のレオニーとは話も気も合う。まるで幼馴染のような距離間だ。専ら料理や武具が話の主だが、最近のレオニーはよく青獅子のシルヴァンの話を良くするようになった。なんでも女の子扱いされないどころか粗雑だと馬鹿にされたとか。愚痴を零すレオニーに私はそうだねぇと相槌を打ってその場を凌ぐ。たまに同意を求められる事もあるが、口説かれたどころか話しかけられてことも無いため曖昧に誤魔化すしかない。話しかけられない理由は…言われなくとも分かっている。
高い学費に生活費と致し方ない出費。これ以上の無駄遣いは抑えたいところではあるが、紋章持ちならともかく紋章を持たない者が備品を壊しても保障金は1Gもおりない。士官学校へ学びに来たはずが借金ばかりが膨らんでいる状況である。借金分将来働いて返してくれと毎度毎度同じ事を言われているが、この調子でまだ花冠の節、一生働いても返せないような気がしてくる。
どうしてこうも生きずらさを感じてしまうのか。貴族の家に嫁ぎたい、紋章持ちになりたいと願っている訳では無いのにただ普通の生活を送ることすら叶わない。レオニーが零していた愚痴も分からなくはない。口説かれたいとまで考えたことは無いけれど、見つめあって手を繋いで楽しそうに談笑する男女を見ていると少しだけ羨ましく思う。この怪力だ。恋人や友達どころか両親と手を繋いだのも抱きしめたのも6歳で止まってる。小さい頃は手を繋いで歩く親子が羨ましくて喧しく強請って父の手を握りポッキリと折ってしまった苦い思い出は今も忘れられない。成長するにつれて自分の力加減を少しだけ調整できるようになると狭まった視界が少しだけ広くなったような気がした。距離を取れば誰かを傷つける心配もないし、泣いても嘆いても一生付き合っていかなければならない力にそう頻繁に悩んではいられない。でも、ほんのちょっとだけ。重いものを運んでいたらさり気なく半分運んでくれたり、グループ課題を最後まで協力して取り組んだり、一つのものを長く使い続けたり。そんな当たり前な生活を光景を眺めているだけで、胸が締め付けられるほどに羨ましい。

午後の授業は訓練場で理学の実践演習。やれ破壊神だ怪力だと揶揄される私ではあるがこうみえても信仰や理学は得意教科だ。何かを壊す心配もなければ武器を消費することもない。おまけに魔法は自己鍛錬で磨かれる完全個人主義授業であり、ペアを組む必要もない。万年独りぼっちの私にとにかく優しい授業なのだ。嫌いになるわけがない。
マヌエラ先生の指示のもと、各々が散らばり魔力を編み、陣を構築する。この程度の炎魔法なら詠唱しなくとも放てる。マヌエラ先生の評価を受けるまでの間次の内容でも頭に入れておこうかと足元に置いた教科書に手を伸ばしたその時だった。鼓膜が裂けるような爆音と焦げ臭い不穏な香り。不自然に靡く前髪にゾクリと背筋が震えなまえは慌てて身を屈めるが、目も開けていられない突風に煽られて、派手に地面を転がりながら吸い寄せられるように太い柱へと背中を強打し風は止んだ。
太陽が落ちたのかと思った。煤と砂が空を覆い明かりが失せた暗闇にチラチラと火の粉が舞っている。小骨が喉に刺さっているかのような違和感が飲み込む唾液を引っ掛ける。口に入った砂粒を吐き出し黒く汚れた地面に両手をつき横たわった体を持ち上げようと試みるが、糸が切れたようにまったく力の入らない体では自力で立ち上がることも叶わず、柱に体を擦り付けやっとの思いで柱に背を預け座り込む。
酷い有様だ。地面に転がった体はざっと見ても20は越え悲痛な呻き声が訓練場に木霊する。軽傷者の方が多いものの満足に動けるわけでもなく、負傷部を押さえながら燻る炎に恐慄き我先へと外に向かって逃げていく。

「応援を呼んできて!!軽傷者は医務室へ!!動けるものは手を貸して!!!」

擦った足を庇いながら騒ぐ群れを鎮めようと指示を出すマヌエラ先生の声は何人の耳に届いているだろう。横たわる体に駆け寄り治癒魔法を施す生徒達。正義感に突き動かされ自分もいかなければとなまえは柱にしがみつきながら足に力を入れたその瞬間、踝目掛けて金槌を振り下ろしたような痛烈な痛みに唇を噛み締め再び地面へと座りこんだ。
笑っちゃうほどに生き辛い体だ。
傷薬もない。治癒魔法が使える生徒は皆重傷者の治療に当たってる。同じように足を捻った軽傷者が右から左へと運ばれていく光景を眺めていると誰にも気づかれることなく置いていかれるような気がして、降り出しそうな表情を隠すように膝に埋まり靴越しに痛む箇所を摩っていると「おーい!」遠くから声が聞こえてきた。名前を呼ばれた訳でも無いのに、あれは自分にかけられた言葉だとなまえは湿った顔を膝皿に擦り付けいつものようにヘラりと笑って見せた。

「よぉ、なまえ無事か?」
「うん、平気。ちょっとびっくりしたけどこの通り。二人とも黒焦げだね。」
「そーなの。まさか真後ろで魔法が暴発しちゃうなんてね。お陰で髪もぐちゃぐちゃだし、クロードくん引きずって医務室まで運ばなくちゃいけなくなるし」
「庇ってやったんだから文句言うなって」

クロードが身を呈して守ったおかげでヒルダは擦り傷程度で済んだようだが、代わりにクロードは足を捻り火傷も負ったらしい。いつもやる気がなく率先して後方支援を買って出るヒルダが、肩に腕を回しクロードを引きずって歩く姿は珍しいを通り越してもはや彼女は本物のヒルダなのか疑いたくなる。とはいえ流石ゴネリル家。まるで鞄を肩に掛けているかのような涼しい顔してクロードを支える姿に感嘆しているとヒルダは空いた方の手をいつまでも座っているなまえへと差し出した。

「ほら、なまえちゃんも手を貸して。一人も二人も運ぶことには変わりないし。こんな時こそ助け合いでしょ?ドーンっとヒルダちゃんに任せなさい」

ありがとうと素直に手を重ねることができたらどんなによかっただろう。華奢な体。しかも相手はフォドラ十傑の末裔。その隣には未来の盟主。わたしなんかで万が一が起こっては大変だ。

「いいよ。そんな大した怪我じゃないし。それに私馬鹿力だから、ヒルダちゃんの肩外しちゃったら申し訳ないし」

今だけはでっち上げた噂に感謝しなければ。転倒した際に誤って前を歩く生徒の骨を折った話を引き合いになまえはやんわりとヒルダの親切を断り大丈夫だと笑った。足だって少し休めば歩ける程度の負傷だし、クロード君と違って私は火傷をおってないし、それに、それに…誰も傷つけたくないし。今は混雑してそうだし後で医務室に行くと先を急ぐ者に道を譲り手を振って見送るなまえを二人は煮え切らない表情で何度か振り返る。それでもなまえが大丈夫!と繰り返すものだから、また後で会おうと約束すると人波に流されて二人は訓練場から押し出されていった。
友達と呼べる人たちは皆行ってしまった。膝を抱え踞るなまえに声をかける親切な人はいない。それもそうか、訓練場の端っこに座り込む『面倒者』に誰が進んで駆け寄ろうと思う?
厄介者になりたくなくて大丈夫なんて後先考えず本心でも無い言葉を口にした。分かってる、私は救いようのない大馬鹿者だってことは。
柱に手を付きゆっくりと足を地面に立てる。迫り上がる悲鳴を塞ぎ、鍵をかけるように唇へと歯を立てているうちにうっすらと血が滲み口の中は鉄の足がする。負傷部に響かないように、震える膝裏を鼓舞しながら薄氷の上を渡るようにゆっくりと一歩を消化する。張り付くような汗を拭い、休むことなく足を前に傾ける。前を歩く両手の空いた同級生になまえは堪らず手を貸してくれと柱に添えた指を浮かせる。しかし足早に遠のいていく背中になまえは諦めたようにため息をつくと悲鳴を飲み込ながら折れそうな気持ちを平手打ちした。

「このくらい」

...なんてことない。
痛む足を引き摺りながら壁に肩を擦り付け歩くなまえのすぐ真横を通り過ぎていく生徒は誰かを助けるわけでもなく、見るに堪えない酷い惨状を覗き見ては無意味に感嘆を零している。はっ、心無い野次馬だ。外まで響いた爆発音を聞き付けぞろぞろと士官学校の方からやってくる生徒は早足で訓練場へと駆けて行きながらも、壁伝いに歩く人間のことには無関心である。いや、少し語弊があった。壁伝いに歩く今にも倒れそうな『普通』の人には手を貸している。大丈夫?だなんて、見せつけてくれる。歴史ある壁の欠片が指の隙間からホロホロと崩れ落ちていく。証拠が残らないように、残る手形を指で薄く削りながら前のめりで歩いている時でさえ私の為に自然と道は開いていく。歩きや すくて助かる...なんて誰が言うかばーか。濡れた鼻をすすりながら肺に溜まった熱を吐き出す。あと何歩歩けば医務室だろうか。白く霞んだ視界を腕で擦りながらふらつく体を前に傾け歩いていると急に形を変えた消えそうな影になまえは恐る恐る頭を上げた。

「大丈夫か」

草色が混ざる黒い靴。感情が籠っていないのっぺりとした声は一度聞いたら妙に記憶に残る。噂はよく耳にしていたが話しかけられたのはこれが初めてだった。初対面の第一印象は誰だって悪くしたくはないだろうが、ここに至るまでの心無い人々に荒んだ心では愛想良く笑顔を振りまく余裕などない。

「見ての通り平気ですから。用もないのに道を塞がないでくれません?」

見世物じゃないんです。丸い眼を尖らせやり場のない苛立ちを拳に包み亀裂が入らない力加減で壁に叩きつけると小さな小石が雨のように弱った頭へと振り落ちた。頼むから退いてくれないだろうか。額に浮かぶ冷や汗を袖で拭い前を塞ぐ体を押し退ける。潤む眼を目蓋で隠し悲鳴を飲み込みながらなまえは再び前へと足を運ぼうとするが、

「うわっ、ちょっと!?」
「医務室だな」

押し退けた体が膝を曲げ不安定な膝裏に片腕を回し、もう片方の空いた手で肩を掴んだ。身構える暇もなく全身を襲った心地よい浮遊感。高い目線と力なくぶらつく両足に目をぱちくりさせて、そっと下を覗き込んだなまえは離れた地面に堪らず悲鳴を上げ慌てて腹の前で手を組んだ。

「お、おろしてください!!医務室まで自力で行けますから!」
「クロード達に頼まれたんだ。足を引き摺って歩く子がいると思うから医務室まで担いでくれと」

クロードくん、ヒルダちゃん。人選ミスだよ!どうしてよりにもよって面識の薄いベレト先生に頼んだんだ。勿論運んでもらえるのはとっても有難いことだけど、俵担ぎかと思いきや横抱きで運ぶ気とは…この先生よっぽどの怖いもの知らずだ。

「あの...先生はわたしの名前知ってます?」
「金鹿の学級のなまえ=みょうじ」
「...やっぱり自分で歩きます」

怖いもの知らずにも程がある。
自分で歩けると足をばたつかせるなまえに対しベレトは落ちるぞと回した腕に力を込め転がり落ちそうな体を自分の方へと引き寄せる。本当に私のことは放っておいて欲しい。周囲から向けられる好奇の目になまえは組んだ指を解き顔を覆う。最悪、絶対またありもしない噂を流され馬鹿にされるんだ。おろしてください、力ない声が恥ずかしそうに懇願するもベレトは首を横に振り淡々と医務室目ざして歩を進める。負傷していながらどうしてこうも人の手を拒むのか、新米教師は意味が分からないと首を傾げていたが、顔を覆う指からはみ出た赤い耳と抱き上げた体にベレトは漸くなまえの言いたい事が分かったと自信満々に頷く。

「大丈夫だ。羽のように軽い」
「体重気にしておりたがってるわけじゃないんですけど」

気にする女の子は多いとは思うけれども。女の子どころか人間と識別されているのかさえ危うい私がいちいち体重で騒ぐなんて。頭が痛い人だと溜息をつく、けれど抱えた感情は全部が全部悪い感情ばかりではない。誰かに抱えられてるなんて子供の頃以来でいつもより高く開けた視界に密かに胸が弾んでる。顔を上げると表情筋の死んだ人形のような顔。無愛想なのに生徒から慕われている理由はこういうちょっとした優しさや気配りが生徒に好感を抱かせるからだろうか。変な気分、触るのも触られるのも得意じゃなかったはずなのに横抱きにされた体勢が寝台で寝転んでいる時よりも凄く落ち着く。大した間柄でもないというのに他の子にも同じようなことをしているのだろうかと整った顔を眺めながら勘ぐっていると不意に視線が交わり心臓が大袈裟に跳ねた。

「顔が赤い。火傷か?」

顔を覗き込んでくるベレトになまえはあわあわと口をまごつかせ腰を丸める。それでも拳一つ分まで迫る端正な顔に指の隙間から湯気が立つほど紅潮したなまえは破裂しそうな羞恥心に耐えきれず身を捩り、陶器のような頬に真っ赤な両手を添えて

「...っ、ち、近いですってば!!」

ゴリッ!!!

あっ…
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