洗濯物を取り込んできて。

そう母に頼まれて外干しした洗濯物を取り込んだのが午後2時半頃のこと。CMの合間を見計らってそそくさと洗濯物を取り込み、CM空け丁度にまだ温もりが残るソファへ寝っ転がり厚顔無恥に持論を語るジャーナリスト気取りの芸人を笑った。誰かを謗る行いはダメと道徳の時間に学んだはずが、自分と相手の立場に高低差を付けた途端に今まで肩にのしかかっていた強い劣等感が雲のように浮かんで消えていく。誰かさんの影響で前よりも性格が悪くなっできてる気がする。でも不思議と今が1番息がしやすい。

「あら、雨の音。ねぇ部屋の窓全部閉まってるか確認してきてくれる?」
「はいはい」

何で私に頼むのか。自分でいけばいいものを、わざわざ声を出して人に頼む方が面倒では無いのか。もうすぐ二人暮しから一人暮らしになる。母が見栄を張って借りた2階建て一軒家はどう見ても私達には持て余しているというのに母は頑なにこの家を手放そうとはしない。別に私達の故郷でもなんでもないのに、住み慣れた場所だからとかなんとか言って。ご近所付き合いもしない癖によく言うわ。
秋が深まり徐々に下がる気温が体の内から傷跡を刺激する。階段を一段登る。その度に頭の中では急に膝が曲がり1回へ真っ逆さまに落ちる妄想が始まりじんわりと冷や汗が吹き出す。もし今ここで落ちたら今度こそ私は。手摺を握りしめていても暗い妄想は頭の中にこびり付いている。気分はまるで頂上に向かって登るジェットコースターのようだ。
全ての部屋の窓の施錠を確認し、溜息をつきながら1階に戻る。嗚呼めんどくさい。窓も…窓の外の世界のことも。現在の時刻は午後2時58分。…3時まであと2分。だから何だ。私には関係ない。関係ないんだ。

「ちょっとスーパー行ってくるね」
「ちょうど良かった!玉ねぎと大根、あと豚バラもお願いね」
「車あるんだし徒歩民におつかい頼まないで」
「居候なんだから文句言わない。お、ね、が、い、ね?」

手渡された買い物袋を渋々受け取り、ビニール傘1本掴み絶え間なく降り続く雨の中へ飛び込んだ。玉ねぎと大根と、肉。何の肉か忘れたけど豚か鶏、どっちかを買えばまぁなんとかなるだろう。
私は甘いものが食べたい。生クリームとカカオたっぷりのチョコレート、あと3個で1パックのみたらし団子が無性に食べたくて仕方がない。だから雨で濡れることも厭わずいざスーパーへ。コンビニの方が家から近いけれどお菓子はあっても野菜と肉はスーパーに行くしかないから仕方なくコンビニはスルー。雨の日の公園の景色を眺めながら散歩がてら少し遠出だ、公園を通り過ぎるついでに不機嫌な王様の様子でも見ておくか。声はかけず遠くから見るだけ。もし公園でこめかみに筋を立て仁王立ちしていても、同情さそうらしくもなく涙を流していても、絶対に声はかけず遠目で他人の人生の一遍を眺め去ろう。これは名前つきの役を降ろされた大根役者がまた背景に同化する通行人へ戻る為の通過儀礼だ。嗚呼、二度とあの暴君に振り回されないでいいと思うと清々する。そうだ、口座に振り込まれていたお金は慰謝料兼迷惑料としてありがたく散財しちゃおう。まずは世界を一周、いや二周、三周しよう。それから頭のてっぺんからつま先までお洒落して、色んな世界の景色を見ながら美味しいものをお腹いっぱい食べる。旅行から帰ったら予告編を見て満足した積み映画を片っ端から鑑賞して、やる気がでたら適当に就職先を探して適当に生きる。二度と頑張らない。誰かのために行動することも辞める。母のお使いもボイコットしよう。それで明日には家を出られるよう今日中に荷造りする。公園を横切ったその瞬間が私の新しい人生の始まりだ。
未来への期待と不安が交互に押し寄せながらも、勢いだけで地面を蹴り前へ前へと進む。公園が見えてくると少しだけ息苦しくなったけれど、通過儀礼と思えば足は止まらなかった。できるだけ早く横切ってしまおう。誰もいないことを願おう。少し歩幅を広げ、それと同時に歩くスピードもあげて、公園の周り植えられた木々の隙間から人影が無いことを祈る。まぁ別に居ても居なくても私の新しい人生は始まる。

「何してるんですか」

なのに、公園のブランコに座るびしょ濡れの王様が悲壮感溢れる姿に我慢できず、気づけば足の低い鉄棒を跨ぎ、失脚した王様へビニール傘を傾けていた。
体に絶え間なく降りかかる水滴が止んだ事に気づいた彼はゆっくりと頭を上げ「おせぇ」と掠れた声で不満を零した。長ったらしい前髪がシールみたいにベッタリと額に貼りついている。とても昨日再開した傍若無人な王様と同一人物とは思えない有様だ。

「待たれても困るって昨日伝えたはずです。少しは人の話を聞く努力をしてはどうでしょうか」
「うるせぇ」
「貴方のためを思って言ってるんです。今大きな大会の真っ最中ですよね。風邪ひいたらどうするんですか。プロ意識足りてないですよ」
「うるせぇ。全部お前のせいだろ」
「人のせいにしないで。全部自業自得でしょ」

大人の図体で中身はクソガキ。馬鹿は風邪をひかないとはよくいうがこの人はどっちだろう。スーパーに行くつもりで家を出たから所持品は財布とスマホ、家の鍵と買い物袋しか持ってない。可哀想だしタクシーでも呼んであげようかとスマホの電源ボタンを押す。雨の日の田舎はタクシーを呼んでもすぐに来てくれるかどうか。憎たらしいがこれでも有名なサッカー選手だ。風邪をひかせるわけにもいかないともう少し傘を傾けると雨音に混ざりボソボソと芯の抜けた声が聞こえ名前は眉間に皺を寄せ耳をすませる。

「何か言いました?」
「…だから、戻ってこいって言ってんだよ。お前以外考えられない」

お前以外考えられない。へー、ドラマでありがちな臭い台詞だ。実生活で使う人いるんだ。へー、意外。ちょっとでも可愛げのある顔ならコロッと落ちていただろうが、今にも人を殺しそうな顔じゃ『仕方ないなぁ〜』とはならない。探せば代わりなんていくらでもいるのに。料理は下手くそ、掃除する度に怪我をするわ物を壊すわ、デパートではよく迷子になる上ふとした瞬間に足に力が入らず派手に転ぶトロいぬりぃ面倒臭いの三拍子の私に青筋を浮かべて固執するなんて糸師くんは本当に可哀想な人だ。

「ね、視野を広げましょうよ。私の代わりなんていくらでもいます。お金も地位も名声もあるんだし、君の好きな人を選べばいいんです。ご飯が美味しい人、八頭身美人、語学に明るい人、一緒にサッカーができる人。誰でもいいんです。好きな人を選んで一緒に過ごせば人の気持ちなんてすぐ変わりますよ。私の世迷言は全て忘れて公式の恋人を作ってください。私は遠くから君と君の彼女さんの幸せをお祈りしていますから」
「捨てるのか、俺の事」
「先に捨てたのはそっちでしょ」

被害者面しないでよ、とまでは言わなかったけれど自分の声じゃない冷めた声音が誤魔化した感情の火種を燃え上がらせた。
無理に上げた口角は力が抜けたように落ち、自然と瞼が眼の半分まで下がる。見栄を張って優しさを振りまくんじゃなかった。今になって傘を傾けた事を後悔している。

「事故のことは『助かった』って一言の感謝と、ちょっとの入院費を援助してくれたら終わる話だったのにね。余計なことして自分の首を絞めるなんて案外考え無しなんですね」

しおらしい態度のまま彼は言い返すことなく私の言葉を受け取る。少しは自分の言動を反省しているのだろう。だがもう遅い。

「こうして顔を合わせるのも最後になるだろうし、何か申し開きがあるなら聞いてあげてもいいですよ」

なければ私帰りますけど。そう言って手持ち無沙汰に傘をくるくる回していると彼は1度だけ顔を上げ、チッと小さく舌を打つと水滴が張り付いた両手を徐に組んだ。

「お前が単車に引かれた時、彼氏が欲しいとか言ってたってヤツ、あれは嘘だ。本当は口に溜まった血を吐いて喋れる状態じゃなかった。お前が寝ている間に俺が勝手にお前の彼氏名乗ってただけだ」
「へー。意外とそういう卑怯な嘘をつく人だったんですね。で、理由は?」
「…言いたくねぇ」
「言っても言わなくても私見てのとおりもう怒ってますから、この際洗いざらい吐いてお互い気持ちをスッキリさせましょうよ。今更取り繕ったところでこの後の展開は同じなんですから」

でも寒いので手短にお願いします。寒さで緩み出した鼻をすすり傘を持つ手を変えた。糸師くんもどうやら寒いらしく、鼻を真っ赤に染め鬱陶しそうにため息をついた。

「ブルーロックにいた頃は」

面倒くさいと話しづらいを混ぜ合わせたような複雑そうな表情を浮かべながら彼はポツポツと卑劣な嘘をついたことへの経緯を語り出す。ご丁寧にも私と出会う前の出来事から順序だてて丁寧に。彼の主観混じりな語り口はかなり周囲の人間に対する偏見と自身の自己中心的な思考が入り交じっていたが、何となく事の経緯は理解した。
ブルーロック。日本サッカーを変えるためにイカれた大人がイカれたサッカー馬鹿を作成するための大掛かりな企画の名称。青い監獄と呼ばれる選手育成に特化したその施設には全国から集めた才能ある高校生達が己の選手生命をかけた熾烈な試合が繰り広げ、糸師くんもその1人として将来をかけサッカーをしていた。当時まだ16歳の子供は大人の汚い世界を知らずにただ試合で勝つことだけを考えていれば良かった。だがブルーロックを卒業し一人の選手として世界に羽ばたいた直後偉い人との会食やらスポンサーのアレソレ等、サッカーしか知らない天才サッカー選手を守る大人はいなかった。金持ちの機嫌を損ねた結果権力による嫌がらせを受けた事もあったらしい。ワールドイズマインな糸師凛もチームごと練習場の使用許可を取り消されたと苛立ち混じりに語る糸師くんに私は少しだけ驚いた。この横暴さを持ってしてもどうにもならない状況はあるんだという知的好奇心というやつだ。

「それで、今の話からどう恋人云々へ話が転がるの」

ただの有名人の苦労話に私がどう巻き込まれるのか関連性が見えない。クイッと顎を引くと彼はまた話を再開する。話を聞くに暫くはサッカー外の付き合いも嫌々ながらこなしていたらしい。だが、とあるチームメイトのやり口を目の当たりにした糸師くんは名前も曖昧な相手を巻き込んで自身の平穏を手に入れようとした。始まりはとあるチームメイトが彼女を理由にお偉いさんとの会食を断っていたところを目にした時。悪質な嫌がらせも受けずヘラヘラとグラウンドに現れいつも通り練習を始めるチームメイトを見て、糸師くんは試しに女ができたと周りに嘘をついた。すると彼の見立て通りスポンサーや権力者からの会食も圧力も消え、望み通りサッカーに打ち込む環境を取り戻した。しかし彼の平穏は長くは続かず、今度は噂の彼女を紹介して欲しいと彼の嘘を暴く輩が現れたのだ。困った浅はか自己中野郎は自分の嘘に付き合ってくれる面倒くさくない彼女役を探し、知りあいのツテで適当に女性を見繕ったらしい。しかし『顔良し・金あり・今注目された有名人』の三拍子が揃った良物件に捨てられまいと媚びを売る女性が多く、結局は面倒臭いの一言で相手を切り捨て彼女役を取っかえ引っ変えしていたらしい。

「君にしてはよく考えましたよね。遠距離彼女なら面倒くさくない。なら同窓会に顔見せする次いでに後腐れなく別れられそうな現地彼女を作ってしまおうなんて。もしかして私も君の彼女候補に入ってたんですか?」
「んなわけねぇだろ。あん時は、俺の後をつけてくるモブくらいとしか思ってなかった」
「モブって。ただ駅の方角が一緒だっただけです。自惚れないでください」
「はっ、ミーハー女がよく言う」
「そのミーハー女を連れ戻しに帰国した馬鹿は一体どこの誰でしょうね」

まさに売り言葉に買い言葉。これ以上煽り散らすならどうぞ雨に打たれて帰ってくださいな。しれっと傘の傾きを元に戻し後退りすると雨音に紛れ聞こえてくる舌打ち。いつもの私なら全く非が無くともごめんなさいと謝っているところだが、今は強気に糸師くんを睨みつけることすら容易い。怒っているから。多分私が想定する以上に今私は猛烈に怒っている。

糸師くんは同窓会で入手した彼女候補の連絡先を手放し、いつ目覚めるかも分からない昏睡状態の女を手中に収めた。意識も戻らず永遠と寝台で眠り続ける彼女役は糸師凛にとってさぞかし都合の良い存在だったことだろう。金さえ払えばいつまでも延命するし、事情を話せば周囲の人間は糸師凛に同情し不必要な詮索を控える。おまけに彼女役を押し付けられた私は人間関係が希薄な上事故でスマホを破損し連絡相手は母親に固定されていた。ひょんな出来事から管理しやすい最適な隠れ蓑が手に入り貴方はさぞかしサッカーに身が入ったことだろう。
そして彼女役が目を覚ましたことにより事態が一変し、テコ入れが必要になった。私ならこの時点で彼女役に気づかれる前に自分がいた証拠を全て消し、周囲の人間には余命いくばくだから別れを切り出されたとか何とか理由を付け自分は傷心しているとアピールし時間を稼ぐだろう。

「よく分からないんです。私が目を覚ましても尚君が彼氏役を続投した理由が私には分からない。車椅子姿を見たら普通他人のフリをしたくなるでしょ」

それこそ信用を金で買ったように大金握らせて他人のフリをしろと命じれば済む話だったはずだ。何故。疑問を問い詰める名前に凛は観念したとばかりにため息をついた。

「お前が病院に運ばれた後、家族と中々連絡が取れなかった。そんで関係者だからってお前が持ってた所持品を受け取って、流れで遺書みたいなもんを読んだ…それで金で買える奴だと判断した」
「…終わりですか?」
「ああ」

最悪だ。誰にも見せるつもりなんてなかった。言葉にできない気持ちを全て書き綴ってただお守りとして持ってただけだった。なのに家族でもない人に遺書もどきを読まれ、その上金さえ払えば話を合わせてくれると判断され糸師凛の恋愛物語の舞台へ無理やり引っ張りあげられるなんて最悪すぎる。舞台の上で自分の役も忘れ相手に特別な感情を抱きかけていたことも含めてだ。
今更台本を脚本家兼主役から受け取り自分の役目と立ち位置が判明した。どこまで想定されて作成された台本かは知らないが只今を持って私は糸師凛のくだらない舞台から降板させてもらう。

「傘、持ってくれませんか?」

ポタポタと髪の毛先から雫が滴り落ちている陰鬱な男に傘の取手を持つように促す。彼は私を見上げると舌打ち混じりにブランコから降り傘を受け取り、その直後を狙って私は右拳を糸師凛の左頬へと振り切った。バチッとゴムを弾いたような音が拳の先で弾けた。生まれて初めて人を殴った。気分は最低最悪だ。己に非は無いはずなのにまるで重罪人のような罪の意識を植え付ける。
糸師凛が握った傘は彼の手から離れビニール布を泥で汚しながら地面に転がる。一般人のへなちょこパンチでも条件さえ揃えばアスリートに尻もちをつかせることができるようだ。ぬかるんだ地に白いジャージを汚した彼はこめかみに筋を浮かべ目を怒らせていたが、不思議と怖いという感情は芽生え無かった。握った両手が震える。純度百パーセントの“怒り”がたった今、爆発した。

「ってぇな!!何しやが「ざっけんなっ!!」」

頭の奥で風船がパンっとはじけ、抑えていたもの全てが牙をむき出しに周囲へと飛び散っていく。もう抑えられない。何も我慢なんてしたくない。

「私の人生、なんだと思っている!!!わたっ、私はっ!!私の人生はアンタらの娯楽の道具じゃないっ!!!…こんな思いをするなら死んでいれば」
「おい、それ以上クソみたいなこと抜かしてみろ。お望みどおり殺してやる」
「ええ、どうぞ殺してくださいな!そもそも貴方を庇って綺麗に死んでいたら今頃こんなに苦しむことなんて無かったですものね!!!」

胸ぐらに向かい伸びる腕を名前は全て叩き落とし、それでも尚近づいてくる体を思いっきり突き飛ばした。視界は歪み頬に伝う大粒の涙は顔の輪郭をなぞりながら顎に溜まり地面に落ちていく。いい年した大人がしゃくりを上げて泣き喚くなんてみっともない。降り続く雨が涙に混ざり合いびしょ濡れの顔を何度も袖で拭い平静を取り戻そうとするも何一つ上手くいかない。顔も見たくない。転がった傘を拾うため強くアスリートの体を突き飛ばし体制を低くした直後、視界の端から行き先を塞ぐように伸びた両手が胴体に巻き付き体が後ろへと引き寄せられた。まるで割れ物を抱き込むような力加減に名前はビクッと身体を震わせる。しかし張り付いた服越しに感じる凛の体温がどうしても受け入れられず青白い皮膚に爪を立て身を捩る。
抱き寄せて丸く収まるなんて考えているなら大間違いだ。何をされても腹が立つ。何をされても角が立つ。

「離して」
「嫌だ」
「離して!今すぐ離してよ!一度捨てたくせにやっぱり必要だったなんてこの自己中クズ男!!貴方の自己都合に私を巻き込まないで。貴方のせいで私の人生めちゃくちゃよ!!!」

切り損ねた長い爪で胴を抱き込む腕を引っ掻き、少し浮いた足をバタつかせ脛を蹴る。あの日命を張って守った足を感情に任せ傷つけている。私も怒っていたけれど、彼も怒っていた。だからやりたい放題暴れた分やり返される事は覚悟はしていた。しかし普段の気性の荒さが成りを潜めたように、彼は口を閉じ、ただただ服と肌で隔たれた他人との境界線を消そうと必死に腕に力を込め抱き寄せるだけだ。
雨に混じる嗅ぎなれた香水の香りが怒りを増長させる。こんな欠陥品なんて捨てて新しい人を探せばいいのに。どうして私なんだろう。

「…責任取って。私が幸せになるまで責任取れバカっ!!」

幸せになりたかった。
お金が欲しいとか、愛されたいとか、そういう具体的なツールや他人ありきで満たされる幸せじゃない。
私の描く幸せは1色かつシンプルで。平凡で、ぬるくて、けれどどんなに焦がれても手に入らない。
私の夢。それは誰かの夢を自分の夢にすり替え時間と労力を割くことでも、誰かの期待を背負って尽くすことでもない。
私が私の為に私だけの人生を生きること。それが私の描く幸せだ。

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