4/24 狩人×スパロボ30 元幻影旅団がトラウマを克服する話



夢主はウボォーとパクに拾われた孤児で名前も2人から付けて貰ったこともあり、2人を両親のように慕い懐いており、2人もまた自分達に着いて回る夢主を我が子のように可愛いがっており、それは旅団仲間にも影響し夢主は末っ子のように可愛いがられており、ヒソカにも一目置かれる存在だった。念能力は具現化寄りの特質系。ヒソカに誘われハンター試験に臨み、ゴンとキルアとクラピカとレオリオと知り合い仲良くなる。中でもクラピカとは断トツで仲良くなるものの、偶々クラピカの肩に付いていた蜘蛛を払おうとして名前を出した瞬間、幻影旅団を恨んでいると言われて距離を取ることを決意。旅団仲間にもこんな人が居たから気を付けてね、と注意喚起を促すものの、その甲斐虚しく誰よりも大切であったウボォーとパクを亡くしてしまい、生きることに絶望して旅団仲間と、最愛の人の仇で友達でもあるクラピカ達にお別れを言ってから2人の後を追うように身を投げる。しかし目覚めたのは見知らぬ沢山の機械に溢れる研究所でウボォーとパクが居ない世界だと理解して絶望するものの、自分を助けてくれたエレナとヴァンにはその絶望を隠して接し、少しずつ心の傷を癒していくがーー…
みたいな感じの過去を持たせようかと悩んでいる夢主ちゃんです。容姿端麗さんで、天使かな?ってなるくらいふわふわした可愛い子に闇を持たせたい…イメージ的には復活のユニちゃん。エレナとヴァンの結婚式にも勿論参列していたけれど、夢主の目の前で殺しをしたくない+自分を憎んで欲しくないという理由でガドヴェドから逃されていて、ただただ宇宙を彷徨っていた所をギャブレーに助けられてかなり溺愛されていたりする。


「○○、何故此方に?部屋を出るなら一言言って頂けないと心配だ」
「ギャブレーさん…ごめんなさい、寂しく、なっちゃって」
「んんん、その顔も可愛いらしい…!!丁度手も空きましたし、茶会でも開きましょうか。良い茶菓子を○○の為に仕入れたんです」
「お上手ね、当主様の為ではなくて?」
「…否定はしませんが、今は貴女だけの為ですよ。マイレディ」
「…擽ったいからそれはやめて欲しいです…」
「○○が可愛いからやめたくないですね」


みたいなやり取りをたまーにやってて欲しい。ギャブレーは夢主の見た目に一目惚れ、純真な中身にも惚れているのでぞっこんのメロメロ。夢主は初恋もまだな初心な子なので、そんなギャブレーにたじたじ。互いに敬語もタメも混じった感じで話してて欲しい。すっかりエレナと自分の娘(成人済み)だと思ってるヴァンがヤキモキしてるのを書いてみたい。レッシィさん推しなので、何とか関わらせたい…レッシィさんに連れられてミツバさん達の仲間になるのもあり…?普通にレッシィさんからギャブレーから連れ去りたい子が居るって相談するのもありかな、うん。名前出せばヴァンは確実に釣れます。娘だからね!


「…艦長、ちょっと相談があるんだけど良いかい?」
「あら、レッシィさん。大丈夫ですけど…どうかしました?」
「…ポセイダル軍に、ギャブレーって居たでしょ?彼奴から掻っ攫いたい子が居るんだ」
「か、掻っ攫う、ですか…?」
「凄く可愛いくて優しい子でさ、私を慕ってくれてたから…ちょっと、心配でさ。○○って言う…「○○だと!?」うわっ!?」
「その○○は天使か?天使だよな?生きて、たのか…!!」
「…お知り合い、ですか?」
「…俺とエレナの娘だ。ガドヴェドから殺したとか聞いた時は血の気が引いたが……そうか、生きてんのか……良かった…っ…」
「…艦長、ポセイダル軍にいつ潜入するんだ?」
「えっ、ダバさん…?」
「レッシィとヴァンの大切な人なんだろ?だったら取り返さないとな」
「ダバ…!!」
「…恩に切る。だがよ、無理にとは言わねえよ。…時間がある時で良い、彼奴を…迎えに行かせてはくれねぇか、艦長さんよ…形見、なんだよ…」
「ーー直ちにポセイダル軍に近付きます!!総員、用意して下さい!!」


すっごいしっくり来たな…??ギャブレー、レッシィ、ヴァンは夢主に対してかなり過保護で守ってあげないと、ってなってますが実際にこの中で1番強いのは夢主ちゃんです。旅団メンバーですからね、戦うのも治療も窃盗もハッキングなんかもお手のものです。それを知ってるのはヴァンだけであって欲しいな。
エレナの仇なのでかぎ爪一行は勿論敵。ヴァンとレッシィとギャブレーの悪口言う人も嫌い。そんな女の子が夢主の物語。

落ちは逆ハー寄りのエルくん予定だったりします、ごめんねギャブレー。ifルート多分作るから許して…竜馬とかヨナとかも候補だったりします、とこっそり。ウッソも捨て難いなあ…


スパロボ30は良いぞ!