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四辻
四辻家の人々
父：サラリーマン
母：敏腕家政婦
兄弟姉妹：兄ひとり
歳の離れた大学生の兄がいる。
兄弟仲は普通。それなりに仲の良いきょうだい。
夏休みでの妹の著しい変貌にはショックで倒れた様子。以来、少し過保護になったとかなってないとか。
E組転入理由：テスト欠席
表向きは自身の風邪によるもの。
実際は当日高熱で寝込んでいた年下の幼馴染（男）の看病をするため。
「何か悪いことをしたわけじゃない」とE組転入について両親は気にしてない模様。
四辻家の家訓は「困っている人は助けてあげる」「行いは巡り巡って自分に返ってくる」
コードネームは「誘い受け乙女」
元々は原さんと同じく母のようなポジションの女子生徒。
体型もふっくらとしたマシュマロふわふわボディで、体育が苦手な普通の女の子だった。
それがイリーナとの出会いにより大きな変換点となる。
苦手教科である英語で話しかけたのが始まり。気付けば意気投合し、将来の展望を考えるうち、自分磨きを決行。
「それでこそ女よ！」と燃えたイリーナは夏休みにマンツーマンでのブートキャンプ――「イリーナ・ブートキャンプ」を決行。結果、夏休み後の衝撃の変貌、殺せんせーにも衝撃を与えた、奇跡の黒髪清楚系お色気乙女が爆誕した。
卒業後もイリーナとは個人的に交流を続け、最終的にイリーナに「唯一の弟子」といわれるまでに（エロテクを含めた）技術を仕込まれた。年齢不相応な技術を駆使し、新天地で楽しく日々を過ごす。
私立椚ヶ丘中学校→私立誠凛高校→就職（秘書）
高校進学後は生徒会に所属し、補佐役として奮闘。その時の生徒会長（名家の息子。卒業後は資産家として国内外問わず《良い土地》を所有し、金を転がしている）に後にヘッドハンティングされ、卒業後はそのまま秘書に。
本来は進学を考えていたが、総合的に判断し、就職の方が手に入れられるものも多いと判断。3年次では秘書検定以外にも色々仕込まれた。
高校でもかけがえのない友人を得、交流は卒業後も続いている。
もう一つの肩書きは「防衛省統合情報部特別海外調査室の外部エージェント」
職場の上司（ボス）のと烏間先生が知人だった縁により。
仕事（土地の下見）を兼ねて世界中を飛び回る機会が増えた。ワールドワイド。自分の刃を磨きながら、世界を股にかける秘書になった。
ちなみに処女。