黒の組織に入った一般人。
ハイスペックゆえにジンに目を付けられ組織に入るも、周りがそれを上回る超人たちばかりだから目立たなくなる。
組織では秘書のようなオペレーターのようなポジション。
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「今回のターゲットの資料です。これは当日のパーティーに入るためのIDです。ホテルの図面はこのファイルに綴じてあります。
逃走経路ですが、別のイベントの関係で中央は混雑する見込みです。資料確認いただいて、当日までに他に必要なものがあれば用意します。」
机の上に資料を次々と並べ、淡々と説明する女性を見つめる。
見た目からすると自分よりも少し若いように見えるが、任務の際にはこうしてオペレーターの役割を任されている。
周りからの評価もよく、彼女が参加する任務は成功率が高いとの噂だ。
「噂通りの仕事ぶりですね。その情報収集能力の高さはぜひ見習いたいものです」
「何をいうんですか。私はあなたの下位互換ですよ。本来ならばこのようなサポートもあなたには必要ないはずです」
本当に見習いたいと思って言ったわけではない。
ただコミュニケーションの一環として、組織でスムーズに動き回るためには彼女を味方につけておいた方がいい。
そのくらいの軽い気持ちで言ったのだが、冷たくあしらわれてしまった。
「資料を見ると随分作戦への参加者が少ないようですが?それに潜入と言うよりも正面突破ですね」
「人数が多ければ多いほど管理が難しくなりますし、毎回潜入に失敗しては死体を増やす人もいるので」
「平和主義者なんですね?」
「人を殺すことをなんとも思っていないあなた方違って一般人ですから」
美しい顔を眼鏡と無表情で隠す彼女は実は優しい人なのだろうか。
実は自分が日本の警察で、組織を潰すために潜入していると知ったらその人形のように美しいと言われている顔が驚きに染まるのだろうか。
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こんなのを書きたいです。
書くとしたらエピソード別にシリーズ形式
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