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ほどけて灰になるころ
亡骸を抱いてまどろむ
見て見ぬ振りの呼吸音
syrupy girlfriend
あまいだけの女の子
ミルクがゆと無神論
代替品のつややかさ
堕ちるのはかんたん
こうしてわたしは泡になる

所詮はきみの精
柔肌と制裁
上半期ワーストボーイ
街じゅうに溢れかえるぼく

わたしのルミエール
なんてことはない日の出
さよなら、カオス
滲むくらいに焦がれている
ねぼすけは不治の病
名もない痕ばかり
しるしはいつか消えるのに
指をからめることから始めない?
泣かない子の慰めかた
イリーガル・キス

背筋が凍る音を知る
はいダウト
人生の春が一気にやってきたようです
ネオンライト聖戦
衛星的にね
なんてきれいなブラックホール
血濡れたハートは誰のもの?
なみだはあの日の海の味
ろくでなしラヴァーズ

カルシウムは足りてます
足りないのはいつもきみのひとことです
アンチ・アンビバレンス
ざらつく塩味
ミラの剥片
カンテラと火の粉
失笑ばかりのサンセット
こんなときにもオゾンホールは肥大して

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