オレの身体が変だ。疲れてるっつーのに、無性にヤりたくなる。それもこれもセックスっつーもんを知ってしまったのがきっかけかもしれない。オナニー覚えた中学生のような猿みてェだと自分でも思う。
が、目の前に映る獲物が美味そうで美味そうで、その笑ってる顔を汚したくなる衝動に何度も駆られる。

遊園地から帰り、部屋に入った瞬間。吸い寄せられるようにキスをした。

「ん、…靖友…?」

そしてベットに雪崩れ込みながら、昨夜の様に深くキスをしながら身体をまさぐった。身をよじらせるなまえの服がどんどん皺になる。熱い息が漏れ始めて、時々交わる視線がお互いに熱い事を知る。それに煽られる様にこの数日だけはオレのもんだとばかりに犯す口内。

「ちょ、まっ、今するの…!?」
「ア?おめェだってする気なってンだろ」
「ひゃ、っん…」

なまえのショートパンツの上から膝を押し付ければ、少し顔を歪めた。
いつの間にか、女になっちまったもんだよなァ。昔を遡ってみても、まぁ…多少可愛い思い出もあるけれど、こんなオレに組み敷かれる姿を誰が想像したか。その顔を見れば、しっかり昔の面影は残していて、懐かしい淡い気持ちや苦い記憶までこっちに思い出させる。そんななまえが熱い視線を向け、両手をオレに向かって伸ばし、オレを求めている。外での明るさ、無邪気さ、ノー天気さやらが一気にしおらしくなっちまって余計にこっちが狂うンだヨ。
汗かいているから嫌だと控えめに反抗するなまえの言葉を聞いて、余計に舐めたくなって、舌で下から掬い上げる様に舐めれば、吐息とともに抗議の言葉が出てくる。確かにしょっぱい、けれど、なまえの味かと思っちまうと興奮材料にしかならなかった。身体の中心が目の前のなまえを求めるように波打ちそうになった時、悪い事を思いつき、残っていた服を脱がせた。

「なまえ、舐めてくんねェ?教えてやンヨ」
「え…!」

目の前にすっかり立ち上がったソレを曝け出せば、真っ赤になって目が泳ぐ。覚悟したらしく、おずおず手が伸びてくる。が、先端に触れたかと思ったら、直ぐに手を引っ込めた。

「な、なんか動いた!」
「っ、良いから触れっつーのォ」

目を丸くしながらオレを見てアホな事を言うなまえの手を無理やりに掴み、股間へ誘う。柔らかい掌が中心を包んだ。他人に触られるっつーのは初めてだ。手なのは変わりないはずなのに、どうもこうも落ち着かねェな。そんな感想つゆ知らず、掴んだまま固まるなまえに、上下に動かす様に声をかけた。慣れない手付きで、ゆっくりとしたストロークで上下に動かす。気持ち良くももどかしさがばかりが募るそのストローク。

「オイ、」
「え、ぇ〜…うん」

言葉はなくとも言いたいことは伝わったらしい。なまえはチロッと赤い舌で先端にキスする様に唇を落とした。その刺激なんて大した事ないっつーのに、潤んだ目で見つめられながらの刺激は腰にくるものがある。当たり前だが、よく分からないなまえは頭ばかりを舐め回す。

「ッ…下から舐めるとか考えろヨ」
「ん…」

竿に手を添えたまま、根元から舌全体で舐め上げるなまえ。鳥肌が立ちそうなむず痒さと快感が体を這う。少しづつ慣れてきたのか、頭を口で含んだままシゴいてみたり、袋をやんわりと刺激しながら舐めてみたり、試行錯誤を繰り返していた。

「っ、」
「…、やすとも…っこれって、がまんじるっていう…やつぅ…?」
「ッ、咥えながら喋んなッ…」
「ん!」

口の震えが伝わり、思わずなまえの頭を掴む。奥まで入っちまって、少しむせて涙目になるなまえに罪悪感と興奮を覚える。

「…オイ、イー事教えてやンよ。次コレ使えよ」
「え…?ど、どーやって」
「てめぇくれェあるなら挟めンだろォ」

指を差したのは、そこそこ豊かな双丘。さっきからチラチラ目に入る毒の柔らかさを感じたくなるのは当然の事だ。
赤い顔するなまえがオレの前に膝をつく。そして左側の髪を耳にかける。空いている谷間にオレのペニスを当て、左右から胸を寄せる。グッと深くなる胸の谷間に埋まるオレの分身。なんつーか、すげぇ眼福。

「こ、これ絶対気持ちよくないでしょ!?」
「セッ!黙ってやりやがれ」
「へ、変態っ!こっち凄く恥ずかしいんだからっ!」

睨みつけられるも、恥ずかしさの混じった視線では何の意味もなさない。
ムスコの頭が出たり入ったり、我慢汁や唾液も相まってヌルヌルと白い胸に押しつぶされ快楽を産む。正直なところ手コキの方が刺激は強い、けれど所謂パイズリはロマンがあるのだろうと今知った。

「ん…」
「っぅ…」

胸で刺激を与えながら、突如先端を舐めてくるなまえに対して思わず声が漏れる。

「チッ、…ンだヨ」
「ん…やすとも、も……いい声だすなぁ…って」
「テメ…ッ」

舐めながら憎らしく笑うなまえに少しの余裕を持たせてしまったらしく、更に射精感を煽る様に胸で上下に擦りながら、先端をしゃぶってくる。てめェで、指示しながらイかされるとかマジでねェ。頭の一部は正常に働くが、AVみたいな目の前の光景と刺激に身体の中心の熱が溜まる感覚。そして程なく達しそうになる射精感が身体を支配する。

「っつ…」
「んっ…!!ぁ、…はぁ」

引こうと思った身体もどうしようもなく、白濁液が飛び出した。予告なくの射精に驚いたなまえは口を離した。波を打ち、白濁液はなまえの火照った顔、喉、胸に疎らに飛び散り汚していった。何を思ったか、息荒いなまえが舌で口周りの精液を拭った。煽情的で支配欲を満たすような行為につい目を奪われる。見つめてしまったオレと目があったなまえが意地悪く笑みを浮かべた。

「…まず、…靖友クン気持ちよかったんだ?」
「っンな事ねェ!」
「ふふ、"イー事"教えてくれてありがとセンセ」
「チッ」

胸や喉に飛び散った精液がティッシュに収まっていく。そして、拭き終わったと同時にベットに引き上げた。想いは一つで、このまま主導権握らせたままなんてさせねェという事だ。
ショーツ一枚だったなまえから、最後の布を取り去った。

「ちょ、ちょっとまって!」
「またねェ」

なまえの身体を持ち上げるように丸め込み、胸の方へと膝を押し当てる。あられもなく眼前に晒された秘部は愛液が溢れていて、今や遅しと刺激を待っているようにみえた。

「弄ってねェっつーのにンだよ、この濡れ具合はァ」
「ぁ、やだっ…」
「変態はてめェの方だろうが」

必然的に近くなる顔の距離、見せ付けるようにしながら、秘部に指を差し込んだ。溢れ出す愛液を見せつければ、押し殺すような嬌声をあげる。オレのを舐めただけっつーのに、ムンムンと雌の匂い立ち込める濡れたところを見るだけで、身体に熱が立ち込める。

「てめェの弱いとこなんてもう知ってンヨ」
「ぁ…あぁ…っ」
「ココだろォ?」
「やっ…ち、違うっ…ぁんん…っ」
「あとは、ここなァ」
「ン…っ!やだ…」

膨れ上がったクリトリスに指を中に入れ第二関節曲げた辺りをいつもよりも強めに刺激をすれば、ガクガクと震えだす。イかされっぱなしじゃ話になんねェんんだヨ。オレのくだらない苛立ちを込めるが如く、弱いところを重点的についていく。

「ん!!やだ…!やす、とも…そんなとこ舐めないでぇっ!あ…ぁっ」
「知らねェヨ」
「せ…っ、せめてシャワー浴びてから…!」
「通りで雌犬らしいやらしいニオイだよなァ」
「はぁ…っん…やら…、もぅ…」

舌先をこれ見よがしに挿入しては内壁を啜るが如く刺激を与える。時折目があうなまえの欲望に塗れた視線の熱さ。口では嫌だと言うけれど、目は要求している事を気付いてはいないのだろう。クリトリスに吸い付き、秘部に入れた二本の指で弱いところを繰り返し刺激を与える。なまえは言葉にならない声をあげて、震え始めた。

「やだ…っ、もうっ…身体変に…っ」
「ハッそのままおかしくなりゃ良いだろ」
「あぁ…っ!だめぇ!」

"そうすりゃオレの元から離れねェだろ"
ぐっと飲み込んだ言葉と共に目の前で達するなまえ。収縮を繰り返す膣が二本の指を締め付ける。涙を流しながら、蕩けた顔で息を整えようとするなまえ。

「なまえ」
「ん…っ」
「イかされた感想はどーよ」
「っ!む、むかつく…っ」
「ハッ、そんな顔で言っても説得力ねェな。オイ、ゴムとれ」
「へ!?もう!?…え、その」
「てめェのヤラシイとこ見てたら立ったから入れんだヨ。ここにィ」
「ぁ…っ!やだ、動かさないで…っ」

グチュグチュと指で指摘をすれば、顔を歪めながら、なまえ頭の近くにあったコンドームの箱を必死に開けようとする。そしてビリっと破り、オレに渡してくる四角いパッケージ。

「へ、変態」
「その変態にゴム手渡したのはてめェだろ」
「ぅ…」
「オラ、四つん這いになれ」

ムッとするも、四つん這いになるなまえ。それだけでも官能的だが、まだ足りない。

「てめェの手で広げろヨ」
「はぁ!?」
「ンだよ、出来ねェのォ?そーする方が男は悦ぶんだヨ。分かってねェな処女チャンはァ」
「っ、ぅ………わ、分かったから!」

布団に上半身を突っ伏して、背後に回した手でヒダを左右に開くなまえ。突き出した尻、そして濡れたヒダが左右に開かれ、赤い入り口が見える。自ら男を望むその仕草にグンと硬度を増した。

「や、やすとも…っ」
「イー眺めだなァ」
「やだ…っ」
「っつー割にゃ、よだれ溢れてンよ」
「も、早く入れてよ…っ」

ヒクヒクと待ち侘びれる秘部に自身を一気に突き立てる。奥に当たった瞬間に、ギュッと締め付けが厳しくなる。どうやら、イッたばかりの秘部には刺激が強かったらしい。なまえは入れた瞬間に倒れ込みそうになるところを腕で支えた。

「入れただけで、イクんじゃねェヨ」

つい意地悪く笑うもなまえは身体を襲う刺激で返事も出来ないらしく、熱い吐息を繰り返している。ドロドロに混じり合う体液が肌を滑らす。気持ち悪いと思う部分があるけれど、このまま混じり合っていたいと思う馬鹿な部分の方が大きい。なまえの腰を持ち、意識が途切れかけているなまえに対して自身を何度も打ち付けた。

「ハイ、3回目なァ」

ぐったりと倒れ込んだなまえに3回目の精液を吐き出した。