独歩とロッカー少女

*女性はロックという捏造

「おにーさんにはロックが足りない」
「ロック」
「私と契約してバンド組まない?」
「いや、俺男だし・・・」
「お婆ちゃんが言っていた」
「平成仮面ライダーでそんな言葉聞いたことある」
「昔はガールズバンドの方が少なく、ロックは男性色が強かった」
「そういえば、そうだったな」
「時代は巡る、男性がロックをしてもいいんじゃないかな」
「(・・・俺のラップと組み合わせるのもいいかもしれないし。新しい発見があるかもな。)いいよ、やるよ」
「ふふ、よかった。じゃあ手始めにこのメイド服を着て」
「ごめんなさい。」
「・・・・」
「・・・・」
「このメイド服を」
「ごめんなさい。」

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