独歩と点滴
「いいんだ、君が点滴を失敗するのも俺の血管が見えにくいせいなんだ。そう、俺のせい・・・」
「違います、絶対違います。私がド下手くそなだけです。4回も失敗するのは流石にうぅ・・・もう一回いいですか」
「うん、いいよ」
「(うぅー・・・先輩たちどうやってこの人に針刺してんの?てかちゃんと見えてんのになんで?!いや待って分かったこれ逃げてるんだろ、知らんけど。なんで逃げんの?!立ち向かえよ)」
「(・・・なんか知らんがこの痛みが快感に変わってきたかもしれん)」
「ぁあ?!逃げんなど畜生が!!!」
「?!」
「あ、いける。(ブスッ)」
「彼女のこと好きなんです、彼女を俺にください。」
「独歩くん、私は父親じゃないから彼女をあげれないんだよ。あとどこに恋に落ちる要素があったのか教えてもらってもいいかな。」
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