独歩と技術部

「俺もこんなこと言いたくないんですけど。」
「うん」
「上からの命令で」
「うん」
「開発のお金は会社の経費なので不必要なものの開発・研究はしないようにと」
「うん」
「ように、と、・・・再三言ってんだろ!!」
「だって不必要じゃないもん!」
「いや、どう考えてもそれこの会社的には必要ないだろ!」
「でも人類の輝ける未来的には必要じゃん」
「そこは別の会社に任せろ 要らんってその全自動卵割り機」
「家庭用だよ?!」
「お前はサ○エさんを知ってるのか知らんのか・・・」
「長い付き合いじゃないか許してよ独歩くーん」
「長い付き合いだから言えるんだろうが技術部長 と言うか俺が良くてもだから。」


前へ次へ
戻る