*140字SS集(twitter)
『蜂須賀さん!蜂須賀さん!』
「紺?どうかしたのかい?」
『あの…しゃがんでください!』
「えーっと…これでいいのかな」
『はい!!蜂須賀さん。今日も1日、部隊長お疲れ様でした』
「っ!?突然だね」
『えへへ。たまにこうしないと蜂須賀さんが拗ねちゃうかなって思って』

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『あー。分かんない分かんない。もう勉強とかしたくないよぉぉ』
「こら、紺。寝転がりながら脚をばたばたしない」
『蜂須賀さん、へるぷ!!』
「…仕方ない」
『ん?』
「冷蔵庫に羊羹が入ってるみたいだから食べておいで。おやつの時間には早いけど」
『羊羹!』
「こら廊下は走らない」

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『うーむ。全くもって分からん』
「主様?」
『あ、小狐丸だ*。おかえり』
「主様はまだ勉強中ですか?」
『ううん。今は休憩中だよ』
「ならば私と一緒に遊びに出掛けましょう」
『出掛けるって…蜂須賀さんに怒られる予感しかしないんだけど』
「見つかる前に戻って来ればよいのです」

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「あるじさまは裁定者のおしごとをしているときはどんな格好してるんですか?」
『えーっとね。ショートパンツでバーテンさん風な格好、かな。髪型はポニーテールっぽくしてることがほとんど』
「なるほど…だそうですよ、蜂須賀さん」
『え!?』
「紺、ちょっとお話しようか?」

裁定者の仕事なのになんでそんな格好なのかって蜂須賀さんに文句言われて小さくなってる紺がいそうだなと。『ノーナちゃんから渡された制服だし、みんなこんな格好なんだよ』って言いたいのに言えない状態。

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『(そういえば次の裁定はカードゲームだった気が…。今のうちにカードに慣れておかなきゃな)』
「ここにいたのか」
『蜂須賀さん。どうかしました?』
「いや、特に用はなかったんだけどね。紺は何をしていたんだい?」
『カードゲームです。よかったら相手になってくれませんか?』

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「やっと起きたね」
『…蜂須賀さん?』
「うん。紺が起きてこないってみんな心配してたよ」
『え!?今何時ですか!?』
「ちょうど昼ごはんの時間だね」
『あー。こんなはずじゃなかったのに』
「…最近、時間が掛かってるみたいだけど大丈夫なのかい?」
『たぶん…大丈夫です!』
「…紺がそう言うなら何も言わないけど無理は禁物だよ」
『はーい。私は大丈夫ですよ。蜂須賀さんは心配症ですね』

蜂須賀さんは紺が『たぶん…大丈夫』って言う時は大丈夫じゃないことに気がついてるといいな、なんて( ´ω` )

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『は、蜂須賀さん!?突然どうしたんですか?お顔が近い上に苦しい&恥ずかしいのですが』
「ねぇ、紺。君はどこにいる?」
『え。私はここにいますけど』
「頼むから染まらないでどこにも。ずっと、」
『ずっと私はここにいますよ。大丈夫です。だからそんな顔をしないでください』

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『蜂須賀さん!大変です!』
「紺?そんなに急いでどうしたんだい」
『う、浦島くんを…浦島くんを保護したんです!』
「本当かい!?」
『はい!ほら、浦島くんですよ』
「…紺。どんな風に連れてきたんだい」
『え?』
「気絶してるんだけど」
『わぁぁぁ!ごめんね浦島くん』

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『小狐さーん。どこですか?』
「小狐丸なら遠征中だよ」
『あれ。そうでしたっけ?』
「うん。昨日、お見送りもしたよね?」
『しました』
「…紺、」
『なんですか?蜂須賀さん』
「櫛で梳かしてくれないかな」
『いいんですか?』
「うん」
『やったー!実はずっとやりたかったんです』

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鳴狐「我等」
小狐丸「三人揃って」
紺『こんこんトリオ!』
蜂須賀「…紺。何馬鹿なことを2人に教えてるの。あと鳴狐と小狐丸も嫌なら嫌って言うこと」
紺『蜂須賀さん、ひどいです!私がこれ、ずーっとやりたかったの知ってたくせに!』

こんのすけ「あの…私も一応狐なのですが」
紺『あ…ごめんね、こんのすけちゃん!忘れてたわけじゃないんだよ!』
蜂須賀「絶対忘れてたよね」

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『そろそろ本丸のお部屋の増築したいですよね。受け取れていない子がたまーにいるし』
「そうだね。でも、まさかこんなに大所帯になるとは」
『思いませんでしたよね。最初の頃は私と蜂須賀さんだけでしたし、全然刀剣達は集まらないしで』
「そんな時期もあったね」
『懐かしいです』

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『見てください、蜂須賀さん!文化祭で着る衣装なんですけど変じゃないですか?』
「変じゃないけど…これってメイド服だよね?」
『そうですね』
「こんなに短いスカートなんてダメに決まってるだろ?違う衣装にしてもらってきなさい」
『え、でも…』
「返事は?」
『は、はい!』

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『これは、マズイ。緊急事態です』
「紺?どうしたんだい?」
『蜂須賀さん大変です。ハロウィン用のお菓子が…足りません』
「なんだって!?それは確かに緊急事態だね」
『どうしましょう。ちびっ子組に悪戯されたくない大人組のお菓子争奪戦が始まる未来図しか浮かびません』

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「どうして紺は、1番最初に俺を選んだの?」
『どうしてと言われてもなぁ』
「言えないような理由なの?」
『そういう訳じゃないんですけど…蜂須賀さんが』
「俺が?」
『選んで欲しいって言っているような気がしたからです。あとは私の直感、です』
「ふーん。そうなんだ」

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『可愛いなぁ』
「子供が好きなの?」
『はい!将来はたくさん子供が欲しいです』
「そっか。紺の子供は、紺に似て可愛いんだろうね」
『うぅ。どうせなら私より蜂須賀さんに似てほしいです』
「え?」
『あわわ!今のは忘れて下さい』

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『残るは、蜂須賀さんだけになってしまいましたね。なんだか最初の頃に戻ったみたいです』
「そうだね。最初の頃は俺と紺だけだったから」
『あの、蜂須賀さん!』
「ん?」
『1番最初に私のところに来てくれたのが蜂須賀さんでよかったです』
「俺も、紺が主でよかった」

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審神者が風邪をひいたようです。
「紺、大丈夫?」
『蜂須賀さん…ただの風邪なので大丈夫ですよ』
「何か食べたいものある?」
『じゃあ…アイスが食べたいです』
「分かった。ハーゲン○ッツだね」
『いや、確かにそれもアイスですけど。安いやつでい、』
「ハーゲ○ダッツでいいよね?」
『…はい』

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『蜂須賀さんの髪、綺麗で羨ましいです』
「ありがとう。ところで紺」
『はい』
「君は今の状況分かってる?」
『えっと…蜂須賀さんに押し倒されてる感じ、ですかね?』
「正解」
『顔近いですよ!蜂須賀さん!』
「近づけてるからね。眠い?」
『この状況で眠くなる人がいたら尊敬します』
「確かにそうだね」

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「主様!いってらっしゃい!」
『みんな、いってきます!すぐ帰ってくるからいい子にしててね!』
「…一緒に会議に行くのが蜂須賀ではなく俺でよかったのか?」
『はい!蜂須賀さんには私が留守の間の本丸をお願いしているので』
「…なんだか妬けるな」
『妬かない妬かない。これでも虎徹さんの次に三日月さんのこと信頼してるんですよ』

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『あ、このお酒は…(次郎さんがこのお酒を持ってるなんて意外)』
「どうしたの紺ちゃん。20歳にならないとお酒はダメだからね」
『あの、次郎さん』
「ん?」
『このお酒を使ってカクテル作るので飲んでみてくれませんか?ちゃんと知り合いに教えて貰ったので間違いはないと思うんですが』
「もちろんいいとも。喜んで」

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