*140字SS集(twitter)
『京一郎!大丈夫?』
「っ!?…香織さん?」
『やっと起きた。大丈夫?だいぶ魘されてたけど』
「大丈夫です。嫌な夢を見ただけなので」
『本当?』
「本当です」
『嘘だったらお兄様に言い付けてやるんだから』
「それは怖い。それにしても香織さんが私の心配をして下さるなんて珍しい」
『う、うるさい!』
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「あの…香織さん?その手に持っているものは」
『あぁ。これですか?見ての通り刀ですわ。安心しなさい。痛みも感じないようにしてあげますから』
「ちょっと!?私は別に好きでこんなことしてるのではないのですよ!?」
『言い訳なんて聞きたくありません!お兄様に膝枕してもらえるなんて羨ましい!』
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『甘いな〜。甘いよ京一郎くん』
「どういうことですか」
『まともな軍人なんて今の世の中いるわけないじゃない。これだからお坊ちゃんは、』
「香織、」
『はーい。私は黙ります。なのでお気になさらずお話の続きをどうぞ』
「あの…怒ってます?」
『別に』
「怒ってますよね」
『もう!怒ってないってば!』
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『絶対、絶対ついんてーる!!』
「そのままが1番です!!」
『はぁぁあ!?京一郎ってば馬鹿なの?』
「香織さんにその言葉をそのままお返ししますよ」
『うわ。大人気ない』
「そもそも千家さんの髪をいじろうとすること事態がおかしいんです。切り捨てられますよ」
『お兄様に斬られるなら本望よ!』
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『お兄様聞いてください!京一郎が私のお煎餅食べたんですよ!?信じられますか?』
「香織さん!さっきから謝っているではありませんか」
『あれは限定品だったのですよ!?それくらい貴方も知っていたでしょう?』
「そうですけど…千家さん助けてください」
『お兄様に助けを求めるなんてズルいです!』
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『諸天苦。諸天三宝言の葉のもとに魂魄招き候え。牛頭鬼馬頭鬼。根より出で候え。贄によりて反魂いざ躬行せり、っと。こんなもんでしょ。気分はどう?京一郎』
「…(悪くはないです。ただ、)」
『記憶が曖昧な感じがある、か。私のこと分かる?』
「…(香織さんは忘れたくても忘れませんよ)」
『おい』
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「香織さん。そろそろ離してはくれませんか?」
『どうしてですか?京一郎は右利きだから問題ないでしょう?』
「ありまくりですよ。そんなにペタペタと触られたら気になって仕方ありませんよ」
『気にしなきゃいいのよ』
「それができたら苦労しませんって」
『…ごめん。お兄様の手だと思うとどうしても』
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『京一郎。これ、』
「あぁ。これですか?伊織の左手で書いてみたんですよ。どんな字を書くのか気になっていたので」
『どうして』
「え?」
『どうして私の名前、』
「どうしてですかね。気がついていたら香織さんの名前を書いていました」
『京一郎』
「はい」
『これ。もらってもいい?』
「もちろんです」
香織はこの紙大切にするんだろうな。大好きな千家さんに書いてもらった自分の名前だし。
珍しく『ありがとう。京一郎』って素直にお礼を言って嬉し泣きしてたらいいなと思う。
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『どら焼き!』
「お煎餅です!」
『はぁ!?何言ってんの。どら焼きの方が美味しいに決まってるでしょ』
「美味しいのはお煎餅です!どら焼きと違ってたくさん噛むので健康的なんですよ?香織さんはご存知ないんですか?」
『あぁ、もう!本当にイライラする言い方!京一郎の分際で生意気なのよ!』
この後どっちが美味しいか千家さんに聞くんだけど「うるさくて仕事に集中できないから部屋から出て行け」って言われてしょんぼりする香織と京一郎。
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「千家少将ってちゃんと笑えるんですね」
『は?笑えるに決まっているでしょ。お兄様も人間なんだから。京一郎はお兄様を何だと思っていたんですか』
「最初は無表情な人だな、と。でも最近は表情豊かであることに気がつきましたよ」
『ふーん』
「中でも香織さんと一緒のときが1番分かりやすいですね」
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『お兄様の小さい頃?』
「はい。香織さんなら知ってるのではと思いまして」
『京一郎って馬鹿なの?』
「え?」
『妹の私に聞いたって分かるわけないじゃない。私が覚えてるのは7歳くらいからのお兄様だけ』
「あ、」
『あと物置に置いてある写真でぐらいでしか分からないわ。見たい?』
「見たいです!!」
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『大丈夫?』
「香織さん、」
『大丈夫じゃなさそうですわね。とりあえず私と屋敷に戻りますわよ』
「え?」
『後始末はお兄様がやるとのことなので。根元知ろしめし泉津下方に坐します大神 地曳き岩曳き路豁き給へとかしこみ申す』
「香織さんも使えるんですね」
『…当たり前。それが私の存在意義だから』
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『京一郎。どら焼きが食べたいです』
「生憎、私は御煎餅しか持っていません。残念でしたね」
『む。御煎餅のどこが美味しいんですか。私には理解しかねますわ』
「私だってどら焼きばかり食べている香織さんが理解できませんよ。そんなに食べていると太りますよ」
『なっ!?動いているので太りません!』
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「…香織」
『はい』
「情報は聞き出せ」
『かしこまりました』
「その後の処分はお前に任せる。以前から有能な死霊を探していただろう」
『まぁ。でも、ここまで損傷が激しいと使い物にならないかと。喉もやられているみたいですし』
「それをどうにかするのがお前だろう?」
『はーい』
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「(…この前の双子?)」
『…気になるなら行ったら?』
「え?」
『伊勢兄弟のところ。まぁ、見たところかなり機嫌悪そうだから行ったところで斬りつけられると思うけど』
「今回はいいです。殺されたくないですし。それに、」
『?』
「香織さんを置いていくなんてことできませんから」
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『狭い。もっとそちらに行ってくださらないかしら?』
「香織さん!そんなにぐいぐい押さないでくださいよ。私だって狭いんですから」
『あーもう!どうして私がこんなところに。本当ならお兄様の横が良かったのに』
「我儘言わないでくださいよ。館林様にもお願いしたらどうですか」
『それは絶対に嫌』
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「最近体調悪そうですけど大丈夫ですか?」
『大丈夫。お兄様から私に呪詛の影響が移動しただけなので』
「そんな…伊織ですら苦しんでいたのに香織さんが耐えられるわけ、」
『耐えられます!私だって千家の人間です。甘くみないで下さい』
「何かできる事はありますか」
『手を。左手で握って欲しいです』
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「絶対うちのが可愛いから!」
『はぁ!?うちの子に決まってるでしょ!』
「…馨さん。薫さんと香織さんはなんで喧嘩をしているんですか?」
「柊か。あの2人はどちらの使役している死霊が可愛いかで口論になって今の状況に至るというわけだ」
「お二人には死霊が可愛く見えているんですかね」
「さぁ?」
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『…なによ』
「いや。香織さんにも乙女心というものがあったのかと思いまして。似合ってますよ」
『馬鹿にしてるでしょ。笑いたければ笑えばいいわ。その時はこの刀で刺してあげるから』
「そんなことしたら伊織に嫌われてしまいますよ?いいんですか」
『京一郎の分際で偉そうに』
「実際に偉いんですよ」
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『大好きですよ京一郎』
「奇遇ですね香織さん。僕も大好きですよ」
『おやまぁ。京一郎から愛の言葉を囁いていただけるなんて死にたくないほど嬉しいですわ』
「私も死霊を使役したくないくらい愉快です」
「…香織。京一郎」
『「は、はいっ!」』
「お前たち騒ぐなら外でやれ。煩くて仕事に集中できない」
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『お兄様に婚約者ができたら?』
「はい。香織さんならどうしますか」
『別に』
「え?」
『何よ』
「い、いえ!香織さんなら殺しに行くとか言いそうだなと思っていたので、」
『まぁ。あり得なくもないけど…それは相手がお兄様にとって邪魔になったときの最終手段ね』
「なるほど」
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『…話って何。館林隊ほど暇じゃないんだけど』
「香織は、覚えていますか」
『な、なにを(さりげなく呼び捨てにされた)』
「貴女が僕と薫に初めて会ったとき、僕たちに言った言葉です」
『…さぁ?昔のことなんて覚えてないわ』
「そうですか」
『…それじゃ私は忙しいので失礼するわ』
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『ねぇ、京一郎。お兄様はこんな髪型も似合うと思うんだけどどうかしら?』
「ぶっ!!か、香織さん。それはダメですって」
『えー。どうしてよ』
「どうしてって…さすがにツインテールは、」
「…香織」
『はい!お兄様』
「5秒以内に元に戻せ。さもなくば4号を没収する」
『っ!?それだけは嫌です!!』
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「どうして伊織はここまで髪を伸ばしたのでしょうか」
『…』
「香織さんはその理由を知っていますか?」
『…さぁ?京一郎はなぜだと思う?』
「今日の香織さんは意地悪ですね」
『そうかしら?(私が1番長くあの人の近くにいたはずなのに。そんなことも知らないなんて悔しいな)』
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『…切られた』
「は?」
『お兄様の髪が切られた。あんな書生風情なんかに』
「ちょっ、どこに行くつもりですか!?まだ勝負はついていませんよ」
『あの書生はここで殺さなきゃ』
「っ!?香織様?どちらへ」
『お兄様のところです』
「香織様までいなくなられたら隊の式は一体誰が…」
『貴方が取りなさい』
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『ちゃんと乾かさないと風邪ひくわよ』
「…ふふ、」
『な、何よ』
「いえ、すみません。なんだか香織さん、私の母親みたいですね」
『…銃殺と撲殺どっちがいい?』
「冗談ですって。だからそんなに睨まないで下さいよ」
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「何してるんですか香織さん」
『充電』
「充電って…怒られますよ」
『怒られないわよ』
「どうしてそう言い切れるんですか」
『だって今まで一回もお兄様に怒られたことないもの』
「えっ!?一回も?」
『うん。お兄様の腰は抱き着くと凄く落ち着くんだから!京一郎もやってみる?』
「いいえ。遠慮します」
「香織、」
『何ですか?お兄様』
「邪魔だ。そろそろ離れろ」
『はーい!』
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「眼鏡?香織さんは眼鏡をするんですか?」
『…だったら何よ』
「いえ!するのか気になったものですから」
『するわよ。普段の生活の中じゃしないけど』
「どういうことですか?」
『仕事の時に使うの。別に無くても見えるんだけど…この眼鏡は初めてお兄様から頂いたものだから』
「そういうことでしたか」
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『出入り禁止になったんですってね』
「えぇ。まぁ、いろいろとありまして」
『ふーん。いろいろねぇ…上司からかなりの金額を巻き上げたらしいじゃない』
「そうですね。車1台くらいなら余裕で変えました」
『本当に嫌な性格してるわね。伊勢馨』
「そう言う貴女もですよ。千家香織」
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「いつまでそこにいるつもりだ。香織」
『わっ!!お兄様…びっくりさせないでく下さい』
「星を見るのは構わぬが明日の仕事に影響がない程度にしておけ」
『はーい』
「…お前に風邪をひかれては困る。これを羽織っておけ」
『あ、ありがとうございます(わぁぁ!お兄様のコートだ)』
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『ぴと』
「冷たっ!?」
『おぉ。予想通りの反応をありがとう。伊勢馨』
「…千家香織。また貴女ですか。心臓に悪いので止めてくれませんか」
『嫌です!これが楽しみで仕事に来ているので』
「今の言葉を部下が聞いたら泣きますよ」
『大丈夫です。私がいなくてもお兄様がいるので』
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『ちょっと待って。京一郎、』
「どうかしましたか?」
『この左手はお兄様のものなのよね?』
「え?えぇ」
『じゃあ、京一郎の左手はどこに行ったの?』
「言われてみれば…あの後どうしたかな」
『…出掛けてくる』
「香織さん!?まさか探しに行くとか言わないですよね」
『そのまさかよ』
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「香織、」
『…はい』
「京一郎の誕生日に平岡の瞳を渡そうとしたらしいな」
『(ぎくっ!?)ま、まさかそんなことしませんわ』
「証拠が出ているが?」
『えっ!?(まさか京一郎め…お兄様に告げ口したんじゃ)』
「京一郎は告げ口などしていない。香織、お前に鎌をかけてみた」
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「香織様、」
『なに。平岡』
「千家様がまさかとは思うのですが…」
『うん。そのまさかでしょうね』
「千家様が会議中に考え事とは珍しい」
『まぁ、他の連中は気がついていないみたいだから大丈夫でしょ』
「そうですね」
『という訳で。平岡、会議の記録よろしく』
「え、香織様!?」
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『風の噂で聞いたのですが。男子会とやらに参加するとか』
「え...なんでそれを香織さんが」
『私の情報網を舐めないでくださります?まぁ、京一郎がどうなろうと私には関係ありませんけど。ただ』
「ただ?」
『お兄様を怒らせないで下さいよ。恐らく今度は指一本じゃすみませんよ』
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「ここまで調べてくれたんですね。助かります」
『当たり前。この私を誰だと思ってるの』
「そうですよね。流石、香織さんです」
『っ!?ちょっ!?今、私の頭を』
「撫でましたけど…嫌でした?」
『そ、そっちの腕って』
「伊織の腕ですけど?」
『お兄様に頭撫でられたぁぁぁぁ』
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『起きなさい。柊京一郎』
「ん…香織さん?」
『人に面倒な仕事を押し付けておいて自分は昼寝とはいい御身分ですこと』
「すいません。いいお天気だったのでつい、」
『はぁ。こんな土砂降りがいい天気ねぇ』
「あれ?」
『はぁ…。はい、これ。頼まれてた資料。後で目を通しておいて』
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「香織さん。そろそろ離れませんか?仕事が進みません」
『嫌よ。京一郎は右利きだからこうしてても特に影響はないでしょう?』
「まぁ…確かにそうなんですけど。落ち着かないというか」
『はぁ…お兄様の左腕をずっと触っていられるなんて幸せすぎる』
「本当に伊織一筋ですね」
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「香織さん、こちらにいましたか」
『…ノックくらいしなさいよね』
「あはは、すみません。またコレクションを眺めていたんですか?」
『そうよ』
「(また伊織と同じ瞳の色の義眼が増えてる…)月日が経つのは早いですね」
『そうね』
香織が義眼マニアになったのは言わずもがな千家さんが原因。小さい頃の香織がこれでもかというくらい千家さんの瞳を見てくるものだから、困った千家さんが義眼を与えたのが香織の義眼マニアへの道の始まり。
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香織『書類がこんなにあるのは全て平岡のせいですわ』
京一郎「あの、香織さん。全てを平岡さんのせいにするのはやめた方がいいかと…この前の寝坊の原因も平岡さんだった気が」
香織『何言ってるのよ京一郎!貴方だってこの前の騒動の原因は平岡でしょ{emj_ip_0793}*』
京一郎「まぁ…確かにそうですけど」
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