明日の出陣や内番の予定を確認しようと審神者の部屋へ行くと、明かりをつけたままソファーで横になっている姿を見つけた。
ソファーの前にある机の周りにはパソコンと書類が散乱していた。
落ちている書類を拾い、散らばったものを片付けていると、ふいに「山姥切」と名を呼ばれ思わず肩がはねた。

「起きていたのか」
「時々思うんだけどさ、欲を言えば、わたしは山姥切とずっと二人でいたかったなぁ」
「は?」

唐突に、俺の言葉に返事をすることもせず、ただ腕で目元を隠したまま告げられたことに、俺は持っていた書類を落としそうになった。

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