シュナイゼル連載26話、レモネード・ブルーです。
甘酸っぱいかどうかは読者の個人差があると思います。
レモネードを飲むたび、ヒロインのことを思い出しているはずなんですが。
今回は歴史背景とかシュナイゼル目線。メイン回です。
シュナイゼルって原作だと口説くのも人心掌握術の一環で戦略の内なんですけど、それは自分に余裕のある資源(リソース)があるからで、失敗しても補償できる状況だから何でも言える側面があるんじゃないかなと。
むやみに口説かせるかどうかだいぶ考えたんですが、彼はその国ではまだ外国人で、何も持っていなくて、婚約という約束だけが彼とヒロインを繋いでいる。男性だけど子供で、ヒロインを頼らなければ成り立たない状況はちょっと情けない。無意識にはそう感じているはずです。
口説くにしても、ヒロインの性格からして喜ぶかどうかは違うし、彼はそれを見抜いていて現実的な話をして私達ふたりには意味があるんだよ≠ニ、一人ではないよ、と彼にしては遠回しな愛情表現になったと思います。
――ちょっとした解説――
ヒロインはイングランド系譜およびテューダー朝における女王君主としては五番目になりますが、現実の歴史だと順番的にヴィクトリア(エリザベスT以前の二名は戴冠していないか処刑される)に相当します。
※ギアスの世界ではメアリーT+エリザベスが三人いるため。
そして王配殿下という称号もこのヴィクトリア女王の夫アルバート公から始まります。※公的な称号として「プリンス・コンソート」を授与されます。
アルバート公はドイツ系(ザクセン=コークブルク=ゴータ公国の公子)でヴィクトリアの従兄弟にあたります。イギリスの近代化に貢献した偉大なる王配殿下です。(頭の切れる実務派)
ギアスの世界ではブリテン諸島はユーロ・ブリタニアは完全奪取できていない状態で残っているらしいので。本国とちょっと仲が悪いかんじなのも亡国のアキトにありましたね。シュナイゼルも双眸のオズではマリーベルにユーロ・ブリタニアを監視させたりとしていました。
ヒロインとの婚姻においてシュナイゼルは皇籍は残したまま皇位継承権を返上することになります。(過去話で書いたと思う)
※皇位継承権又は皇籍を返上することでブリタニアのすう勢に影響を及ぼす大事業の着手や他国要人との婚姻、自身や他者の犯した罪について赦しを得ることが可能という皇室の慣習がある。後半に関してはユフィが行政特区の際、皇籍返上特権を行使していました。(原作設定)
また、弊夢小説の設定上中立国(物語上親政権返上がある)となるため、彼はブリタニア人でありながら勲章がいっぱい貰える立場(外国王族への相互授与)です。
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