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blog modoki

信頼されているんだと感じる。2019/01/10


今日、帰り際に相談されました。内容は、
「今度からWEBデザインを甘口カレーさんに任せることになりそうなんですが、ページのデザインを甘口カレーさんに考えてもらって、HTMLやCSSの構築はOさんにやってもらうので、Oさんと上手く連携してくれませんか?」
といったもの。
Oさんというのは同じ職場にいる、偏屈で変わり者で、中々明るいことが話せないオタクタイプの先輩(ひとつ年下)です。
彼は中々、他の人たちと仲良くなれません。

入りたての頃は、Oさんのことがとても苦手でした。
だって彼は何かと、みんなの好きなもの、好きなことを否定したがるんですもの。ポジティブな発言が殆どありません。

だけど、ずっと毎日同じ職場で働いていくうちに、意外と彼は素直な性格で、わかりやすい。ということが、なんとなくですがわかるようになりました。
以前、ホワイトボードにOさんが女の子のイラストを描いたことがありまして、私の背後を行ったり来たりしているのが気配でわかりました。
「あ、これは褒めてもらいたいんだな?」と、私はとてもほっこりしましたよ(笑)
しばらく背後をウロウロしていましたが、どうしても気づいてもらいたかったのか、私の肩をトントン、とタッチ。
絵を評価して欲しい、と言われました。
絵は、正直言うと、「女の子、とわかる絵だけど、まだまだ発展途上って感じの出来だし、ニーズはないかなー。」って感じです。けど、いきなり批判されたら誰だって、私だって、嫌になります。
なので私は、いいところを2つくらい挙げて、それから、ここをこうしたらもっと良くなると思います、と伝えました。

絵を貶されて描くのをやめた、という例は多く見られます。
それって、ものすごーく勿体ない! だって、私だって今でこそ「上手!」と褒められますけれど、専門学校生時代まで、私は絵を描いていて、「自分はそこそこ上手い」と満足げに思っていたのですが、今見てみるとすごく……下手です。
よくこれで人に絵を見せてたもんだってレベル(泣)

80年くらいあると思われる自分の寿命の中で、たった20数年絵を描き続けただけで成長を感じられたんです。
だから、「継続は力なり」って本当だなーと思います。
上手くなるには、やり続けるしかない。

前置きが長くなりましたが、Oさんは他人とのコミュニケーションが上手く取れないタイプで、多分、自分に自信がないんじゃないかな、と私は思います。
持ってるスキルは中々のものなんですよ。パソコンの技術なら私はまだまだ敵わないレベルなんだろうなと思います。仕事も早くて、午後なんかは時間が余っているから殆ど遊んでいる、と社員の方が言っているのを小耳に挟んだことがあります。
だから、出来る人なんですよ、Oさんて。

ただ、コミュ力に難ありなので、このままだと就労に結びつかない……。
今いる場所は、就労支援A型。つまり、一般就労を目指すために頑張ろうと思っている人たちが集う場なんですね。
どうして私を選んだかについても社員の方々が流れで説明してくれたのですが、「甘口カレーさんしか適任者がいない」と。
他の人たちだと、間違いなくもめる、と。
昔、学生時代にも似たようなことを評価された記憶が……。「甘口カレーさんなら誰とでも上手くやっていけるもの!」って、女性の先生に言われた記憶がうっすらあります。

私は別に、八方美人タイプではありません。誰にでも媚をうるタイプではなく、寧ろ誰にでもいい顔する人間程、信用出来ないと思っています(笑)
言いたいことが言える雰囲気なら、遠慮なく意見は言います。
けれど、不必要な争いは避けたいと思っています。相手の意見も聞くべきだと思うし、自分の持ってる「正義」が必ず正しいかって問われると、はっきり「はい」とは言えません。
絶対に正しい人間なんて、存在しません。違う意見も、賛同出来なくても理解はすることが出来ると思うんです。

Oさんだって、どうにかしたいと思ったから今この職場に来たんだと思うし、彼と上手く連携出来れば、私自身の能力も上がる筈です。対人スキルって言うんですかね……?
社員の方々も、私を信用してくれているからこそ、大丈夫だと思ったからこそ、任せようと決めたんだと思うので、社員の方々のお力も借りつつ、やれるだけやってみようかなーと思います!


日記